カテゴリ:★子供のこと★
昨日の空手は案の定、暗雲立ち込めてました 保育園へお迎えに行くと、泣きそうな顔で私に近づいてきて 「空手いかない!」って きたーーーーーーーーーーーーーーーーー!山本高広になりそうでしたよ。。 やっぱりそうなるって思ってた 心の中では、がっかりとか怒りとかいろんな気持ちがごちゃまぜだったんだけど とりあえず、家に帰ってから話そうと行っておうちへ戻る。 保育園の帰り道でも 「空手いかないもん」を連呼していて、 他のママから 「koh君 がんばりなよ!」とか お友達からも 「諦めるなよ」とか言われる。 それで、マンションの家の玄関近くで、もう行かなくていいと思ったのか 「今日のプラチナ楽しみだね~」などとたわ言を言ったので 私切れまして、 「行くよ!空手」というとたちまち号泣。 玄関では泣き叫び、床に突っ伏して泣くで大騒ぎ。 でも、私はもう抑えられず 「行きたいと行ったのは自分で、体験も2回やって、ママは何度も やるんだよね、続けられるんだよねと聞いたよね」 「もう入会金も月謝も払ったよね」 「少々怒られたくらいで行かないなんて許さない」 とまくし立てる。 涙ポロポロポロ・・・・・ ちょっと自分の時の事思い出した。 体操を習っていた私、やっぱり行きたくないといった日の事を。 子供なりにいろいろ悩むんだよね。。 「ママは応援してる、ママも体操何度もやめたいと思った。 先生に怒られて、みんなの前で叩かれたり、立たされたり でも、諦めないで頑張ったから上手になれたんだよ」 と、今度は応援ムードに変更。 何がいやなのかを冷静に落ち着いて聞いてみる。 「みんなの前で怒られて、はずかしい。1時間半も辛い。。」 私は 「kohはちゃんとできてる。みんなと同じように足も上がっているし パンチもできてる。ママは強くなれると思う」 「ただ、挨拶とか、落ち着きがないとかそういうことだけ」 とにかくその後はできる!ガンバロ!諦めるな!とか言いまくって なんとか、稽古へ連れて行った。 すでに15分くらい遅刻。 先生もちょっと心配してくれたようで、声をかけてくださる。 なかなかみんなの輪の中に入っていこうとしない。 T君やMちゃんも 「koh君 やろー」と声をかけてくれる。 しかしkohは恥ずかしそうに私の背中に隠れて行こうとしない。 私もここでむりやり押し出すべきか悩んだけど、、 やっぱり背中を押して 「やれるところまでやってみな!」と促す。 kohも最初はしぶしぶ入っていって柔軟体操をしていた。 先生は、優しくいくつか声をかけてくれている。 先輩も教えてくれたり、お友達も。 なんだか胸がジーンと熱くなる。 そして、もう型の練習や、キックの練習の頃には笑顔。 楽しそうにしている。 良かった~~~(^^) 終わって、駆け寄ってきたkohを思い切り抱きしめて 「よくやった!よかったね!」って ほんとママは嬉しかったよ。 家について、嬉しそうに今日の様子を語る。 「最初は、行きたくなかったけど諦めなくてよかった。 黄色の帯になるように頑張る!」って これからもこういう事あるんだろうな。 でも、やっぱり諦めないで頑張って欲しい。 頑張ってすこしずつ強くなること、諦めないと夢がかなう事を 実感してほしいな。 空手5回目はそんなこんなでした。 疲れました^_^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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