テーマ:今日の出来事(292086)
カテゴリ:★日々のこと★
悲しい事は突然やってくる。
叔母がなくなりました。 叔母と言っても、旦那さんのお母さんの妹さん。 けれど、私たちにとって彼女はお母さんのような存在でした。 旦那さんは、生まれた頃からずっとおばちゃんといっしょに暮らし、 ともすれば母親以上におばちゃんにかわいがられ、そして 守られていたのです。 結婚後も、旦那さんのお母さんは既に他界されていたので、私にとっては 義理の母のような存在。 けれど、もっとそれ以上にお友達のような、そんな楽しくて 笑い合えるラフな関係であったと思います。 ここ7年は透析をしていたので、本当にカロリーコントロール、 水分塩分を控えなければならず、そして透析による疲労。 それに伴う合併症による、痛みや苦しみに耐えていました。 体が痛い、しんどい、そんな時、そばにみていた義父さん、そして 義姉さんも一緒に苦しい思いをしてきたと思う。 おばちゃんが、その苦しさから解放されたのなら、 そしてまたお姉さん達やご両親に会ってまた楽しくすごせているなら このお別れも、決して悲しいことばかりではないと思いたい。 おばちゃんは、ほんとうに明るい人で、辛気臭いことが嫌いだった。 いつでも、私たちに、「大丈夫よ!」と叱咤激励してくれた。 自分が苦しい時、時には素直に苦しさを話してくれたし、 ほんとになんでも私はおばちゃんに話してきた。 寂しいよ。寂しいよ。。 おばちゃんにもう一度会って、話がしたいよ。 人の死は、やっぱり悲しいことです。 家族はそれをみんなで受け止めて支え合っていくのだと思う。 悲しい現実も、そして苦しいこの思いも いつかきっとまた笑って話せる日がくると、今はただ 流れてくる涙を無理に止める事はしなくていいやって 思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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