2008/12/17(水)23:58
幸せな時間 ディズニー・オン・クラシック
12月11日、長女とディズニー・オン・クラシックに行ってきました。
サントリーホールで行われたこの日のツアーは、2008年のツアー最終日でした。
ちょっと奮発して、S席を購入。
先行販売チケットだったので、前から5列目でした。
舞台との距離が近かったので、オーケストラの方々やシンガーの方々の表情もよく見えてとても良かったです。
何よりも、サントリーホールの音響の良さには驚いてしまいました。
ぞくぞくするような生音って、やっぱりいいですね~
舞台上、指揮台の横にはドリームキーがありました。 今年のテーマは「Dream,Dream,Dream 夢よ、響け」でした。 第1部はパークでおなじみの曲が続きました。
1曲目は「ドリーム・ゴーズ・オン」。そして、「エレクトリカルパレード」「ファンテリュージョン」。
4曲目は「パークミュージックメドレー」。ホンテ、カリブ、タワテラ、メディテレーニアンハーバーなどパーク内で耳にする音楽ばかりでした。
普段は何気なく耳にしている曲をこうして改めて聴いてみると、やっぱりディズニーの曲って素敵な曲ばかりだなって思いました。
5曲目は「ブラヴィッシーモ!」。
これがすごーく良かった!! 太鼓の連打が迫力満点でした。
目には見えないけれども、そこには火の精と水の精が確かにいました。
私の頭のなかでは、ミッキーの「ハハッ!」も聞こえましたよ 休憩を挟んで第2部スタート。
まずは、「ディズニー ラブ&バラード・アコースティック・セレクション」
このコーナーではネバーランド・オーケストラの2人のソリスト(フリューゲルホルンとバイオリン)が、静かで、心に染みいるような演奏を聴かせてくれました。
柔らかくてあたたかい音が、サントリーホールに優しく響き渡ると、もう、胸がいっぱいになってきて、言葉では言い表せないような想いでした。 続いてのコーナーは「アラン・メンケン スペシャル・プログラム」。
ネバーランド・オーケストラと8人のシンガーが、アラン・メンケンのおなじみの名曲を聴かせてくれました。
「ヘラクレス」「ポカホンタス」「魔法にかけられて」「リトル・マーメイド」「アラジン」「ノートルダムの鐘」から、それぞれ数曲ずつの演奏でした。
どの曲もすばらしかったのですが、最後のノートルダムの鐘が特に良かったです。胸にひしひしと迫ってくるような感じがして、聞き入ってしまいました。 アンコールでは、客席も一緒になって「星に願いを」を大合唱。
胸がいっぱいになり、去年同様、涙しながら歌ってきました。
そして、「Be Our Guest」はものすごい盛り上がりでした! まさに、会場中が一体となった感じでしたよ。
スタンディングオベーションのなか、拍手は鳴り止まず・・・。
最後の公演とあって、オケの方々もシンガーさんたちも感無量といった表情をされていました。涙ぐんでいる方もいました。
指揮者のブラッドさんの笑顔、とても素敵でした♪ 幸せって、こういう時間をいうんだなって思えた、あっという間の3時間弱でした。
自然と笑みがこぼれてきたり、感動で涙腺がゆるんできたり。
すばらしい音楽を、時間をありがとう、そんな想いでいっぱいでした。
本当に素晴らしいコンサートでしたよ 「来て良かったね。来年もまた、行こうね。」って話しながら、会場を後にしました。
ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会2007~ライブ
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