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最近、手を耳にやることが多く気になっていたので、耳垢がたまっているのだろうと思い、耳鼻科へ行って来た。
4月に来たときは花粉症の患者さんで溢れかえっていた耳鼻科も今日はとーっても空いていた。 受付をしてしばらくすると名前を呼ばれ、診察室へ。 処置台の上にはバスタオルがひかれていて看護師さんに「この上に寝かせてください。」といわれ、たく坊をゴロンと寝かせた。 すると、看護師さんはくるくるっとたく坊をバスタオルでくるんだ。 診察台の上のたく坊はキョトンとしている。 先生が耳の中をいろいろな道具を使って掃除し始めると、たく坊はギュッと目をつむり無言。 しかし、耳元でする機械の音や次々と耳の中にいろいろなものが入ってきてしかも、身動きが取れないと分かると顔を真っ赤にし大声で泣き出した。 看護師さんたちは手馴れた感じで動こうと必死なたく坊を抑えている。 先生もたく坊が泣こうがわめこうが平然と手を動かしている。 「お子さんが見えるところにいてあげてくださいね」と始まる前に言われたけど、今のたく坊には私がいようといまいと関係ない!!と言った感じ。 両耳の処置が終わり、タオルをとるとたく坊はヒックヒックと嗚咽をしながら抱っこをせがんできた。 「耳垢がたまっていたので、またたまった頃に来てください。」と先生。 診察室をでると待合室で順番を待っていたおばさんがたく坊を見て、ニコニコと笑いかけてくれた。 天井の高い待合室にもきっとたく坊の泣き声が響きわたったんだろうな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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