ユメノバ 筑西市 2024.6.16 sun
仕事の移動の道すがら、ザ・ヒロサワ・シティに新しい「ユメノバ」なる展示施設がオープンしたので、寄ってみた。以前レールパークは見た記憶があるのだが、曖昧。歳とると、ほんと白日夢の様に思い出したり、「ここ来たことある」となったりで、記録をしておかないと、忘れてしまう。「ユメノバ」って、今まであった施設に新しく「科博廣澤航空博物館」が開設されてのテーマパークなんだよね。(確認)入場するとすぐ、レールパーク。JR東日本から来た北斗星塗色のEF81-13881って、元来日本海縦貫線電化に伴って導入された交直3電源走行可能な電気機関車。地元「富山第二機関区」が最初の配属先で、桃色が本来の色。JRになって、いろんな塗色があって頭ウニ。EF81-138 は81の最終ブロックで東新潟区に一括配置されて、引退した時は青森所でブルトレ引いていたんだね。室内には、ヘッドマークが展示されいる。運転台もガラス越しに見ることができます。ブレーキハンドルも付いているとイイけどね。こちら側にも しかし、展示のために新しく造ったようですね。日本の寝台特急列車 あれ「あさかぜ」あったっけブロック車番に庇付が東新潟の釜らしい。後ろには24系寝台車が4両。中も見学できます。絨毯敷に壁面が木目調に高級感。「オロハネ24-551」こちらは普通寝台の二人用B個室「デュエット」になるのかな。すっかり名前も忘れて調べて書いてます。こちらは、下に配置された部屋。広々空間のA個室の「ロイヤル」シャワー室にテレビ 北斗星では9号車に連結されていました。通路を通って次は食堂車「スシ24-505」 食堂車の食事って、憧れ、「グランシャリオ」って言ったね。皆大好き、冷水器 紙コップは、ありません。厨房も見ることができます。北斗星の7号車自販機コーナーを抜けてあらあら、ラウンジとなっている「オハ25-503」ロビーカー北斗星6号車に連結されていました。(時期ににより)シャワー室の横を通ってモノクラス開放B寝台車 「オハネフ25-12」北斗星って暖色系だったのか。青いモケットしか思い出さん。最後尾から外を見ると、腕木式信号機ちゃんと「北斗星」のテールマーク外観も綺麗です。北斗星 札幌がイイなお隣には、黒光りした「D51-1116」岩見沢第一機関区で退役耐寒仕様の密封型キャブお尻も魅力的。お隣にE2系がいるのが、なんとも次はE2系です。現在も現役で走っている車両がありますが、懐かしさも感じます。座席はオーソドックス上越新幹線用のJ編成なのね「E224-127」 新潟方の10号車ここに草木を植えなくても、よくねー鹿島臨海鉄道7000系 快速「マリンライナーはまなす」 なんとも合体した名称。運転台後方にラウンジラウンジ以外は取り外され、子供の乗り物及びトレインシュミレーターが設置されている。今でも走れそうな雰囲気関東鉄道常総線のキハ100形102これは常総筑波鉄道の塗装となっている。前照灯はブタ鼻改造されているね。国鉄キハ30系を模した首都圏色の101元はJR九州から購入したキハ30形みたいね。車両展示場の横には「鉄道資料館」イロイロ興味をそそる展示がありますが、時間がないのでざーと見て次へああ上野駅 その向かい側には「鉄道きっぷ館」さて今般のメイン「科博廣澤航空博物館」 今年の2月11日から一般公開された。日本飛行機が試作したモーターグライダー「NP-100A」中央にデーンと鎮座するYS-11 羽田の格納庫で見た以来のご対面。上に見えるは、人力飛行機「ストーク」。exJA8610 YS-11=104 CAB壁面にはYS-11全機の写真。航空自衛隊では、まだ現役だもんね。栄エンジンと零戦exJA7201 S-58 MSA(JCG) 南極観測に従事した機体で、今のCH-101なのね。零式艦上戦闘機(零戦)二一型 零戦は海軍なのでラバウル航空隊でなくて「二五三空」航空局飛行検査機だったガルフストリームexJA8431 G-1159 DAS(exCAB) 機首部だけの展示機内の座席は存在しますが、三菱時代にオペレーター席は撤去されたのかな。このアナログーなコクピットが魅力です。航空館を出て、お隣は「宇宙館」ペンシルロケットの展示が多かった「ヘリコプター・ソーラーカー館」飴ちゃんのヒューズあらここにも飛行機なんと「サボテン園」なのです。展示されているのは、exJA3187,3107,2140路上になにげに救急車登場。サイレンが吹鳴できるので、ほんものの出動かと・・消防自動車博物館には、旧式の消防車が所狭しと並んでいます。サイレン鳴らし放題。この消防信号って、今でも通用してるのかな。クラシックカー博物館には、三輪消防車も覚えていますよ、マツダの三輪トラックこちらは「ホンダバイク館」「船の博物館」 ここは、よーわからんけど、ダイムラーのエンジンは分かった。ぐるっと一回りしてくると、芝生広場にロケットレールパーク傍には、つくば鉄道の高所作業車がまだまだあります。「グライダー模型飛行機館」 ここにはexJA2276,2135駆け足で見てきましたが、ゆっくり見ると一日かかる様。最後にヒロサワグループの企業紹介館を見て離脱です。