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仕事の移動の道すがら、ザ・ヒロサワ・シティに新しい「ユメノバ」なる展示施設がオープンしたので、寄ってみた。以前レールパークは見た記憶があるのだが、曖昧。歳とると、ほんと白日夢の様に思い出したり、「ここ来たことある」となったりで、記録をしておかないと、忘れてしまう。
「ユメノバ」って、今まであった施設に新しく「科博廣澤航空博物館」が開設されてのテーマパークなんだよね。(確認) 入場するとすぐ、レールパーク。 JR東日本から来た北斗星塗色のEF81-138 81って、元来日本海縦貫線電化に伴って導入された交直3電源走行可能な電気機関車。地元「富山第二機関区」が最初の配属先で、桃色が本来の色。JRになって、いろんな塗色があって頭ウニ。 EF81-138 は81の最終ブロックで東新潟区に一括配置されて、引退した時は青森所でブルトレ引いていたんだね。 室内には、ヘッドマークが展示されいる。 運転台もガラス越しに見ることができます。ブレーキハンドルも付いているとイイけどね。 こちら側にも しかし、展示のために新しく造ったようですね。 日本の寝台特急列車 あれ「あさかぜ」あったっけ ブロック車番に庇付が東新潟の釜らしい。後ろには24系寝台車が4両。 中も見学できます。絨毯敷に壁面が木目調に高級感。「オロハネ24-551」 こちらは普通寝台の二人用B個室「デュエット」になるのかな。すっかり名前も忘れて調べて書いてます。 こちらは、下に配置された部屋。 広々空間のA個室の「ロイヤル」 シャワー室にテレビ 北斗星では9号車に連結されていました。 通路を通って次は 食堂車「スシ24-505」 食堂車の食事って、憧れ、「グランシャリオ」って言ったね。 皆大好き、冷水器 紙コップは、ありません。 厨房も見ることができます。 北斗星の7号車 自販機コーナーを抜けて あらあら、ラウンジとなっている「オハ25-503」ロビーカー 北斗星6号車に連結されていました。(時期ににより) シャワー室の横を通って モノクラス開放B寝台車 「オハネフ25-12」 北斗星って暖色系だったのか。青いモケットしか思い出さん。 最後尾から外を見ると、腕木式信号機 ちゃんと「北斗星」のテールマーク 外観も綺麗です。 北斗星 札幌がイイな お隣には、黒光りした「D51-1116」 岩見沢第一機関区で退役 耐寒仕様の密封型キャブ お尻も魅力的。お隣にE2系がいるのが、なんとも 次はE2系です。 現在も現役で走っている車両がありますが、懐かしさも感じます。 座席はオーソドックス 上越新幹線用のJ編成なのね 「E224-127」 新潟方の10号車 ここに草木を植えなくても、よくねー 鹿島臨海鉄道7000系 快速「マリンライナーはまなす」 なんとも合体した名称。 運転台後方にラウンジ ラウンジ以外は取り外され、子供の乗り物及びトレインシュミレーターが設置されている。 今でも走れそうな雰囲気 関東鉄道常総線のキハ100形102 これは常総筑波鉄道の塗装となっている。前照灯はブタ鼻改造されているね。 国鉄キハ30系を模した首都圏色の101 元はJR九州から購入したキハ30形みたいね。 車両展示場の横には「鉄道資料館」 イロイロ興味をそそる展示がありますが、時間がないのでざーと見て次へ ああ上野駅 その向かい側には「鉄道きっぷ館」 さて今般のメイン「科博廣澤航空博物館」 今年の2月11日から一般公開された。 日本飛行機が試作したモーターグライダー「NP-100A」 中央にデーンと鎮座するYS-11 羽田の格納庫で見た以来のご対面。上に見えるは、人力飛行機「ストーク」。 exJA8610 YS-11=104 CAB 壁面にはYS-11全機の写真。航空自衛隊では、まだ現役だもんね。 栄エンジンと零戦 exJA7201 S-58 MSA(JCG) 南極観測に従事した機体で、今のCH-101なのね。 零式艦上戦闘機(零戦)二一型 零戦は海軍なのでラバウル航空隊でなくて「二五三空」 航空局飛行検査機だったガルフストリーム exJA8431 G-1159 DAS(exCAB) 機首部だけの展示 機内の座席は存在しますが、三菱時代にオペレーター席は撤去されたのかな。 このアナログーなコクピットが魅力です。 航空館を出て、お隣は「宇宙館」 ペンシルロケットの展示が多かった 「ヘリコプター・ソーラーカー館」 飴ちゃんのヒューズ あらここにも飛行機 なんと「サボテン園」なのです。 展示されているのは、exJA3187,3107,2140 路上になにげに救急車登場。サイレンが吹鳴できるので、ほんものの出動かと・・ 消防自動車博物館には、旧式の消防車が所狭しと並んでいます。サイレン鳴らし放題。 この消防信号って、今でも通用してるのかな。 クラシックカー博物館には、三輪消防車も 覚えていますよ、マツダの三輪トラック こちらは「ホンダバイク館」 「船の博物館」 ここは、よーわからんけど、ダイムラーのエンジンは分かった。 ぐるっと一回りしてくると、芝生広場にロケット レールパーク傍には、つくば鉄道の高所作業車が まだまだあります。「グライダー模型飛行機館」 ここにはexJA2276,2135 駆け足で見てきましたが、ゆっくり見ると一日かかる様。最後にヒロサワグループの企業紹介館を見て離脱です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.25 20:30:09
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