イース その4

いよいよクライマックスのタイトー版イース3。 ロン毛チェスターにもすっかり慣れました。 そしてついにガルバラン戦…！ X68000版を元にリメイクしたらしく、まず両腕を攻撃して倒さないと本体に攻撃出来ない仕様。 PCエンジン版は第一形態とか第二形態とかなかったから初見では倒し方が分からず敗戦。 すぐさまリベンジして見事にガルバランの野望を粉砕してやりました。 X68000版をリメイクしたわりにはパターンさえ分かってしまえばさほど苦戦しないで倒せた。 こうしてフェルガナ地方に平和を取り戻したアドルは、ドギの生まれ故郷レドモンドを皆には内緒で旅立つのでした。 こんな占い師PCエンジン版には居なかったんだけど…タイトーオリジナルかな。 ラストの語りは良かった。 そしてEDに突入するんだけど…アッサリしすぎで拍子抜けした(つД`) PCエンジン版ではあんな感動的なEDだったのに、スタッフロール中はボスとの戦闘シーンのみ。 ラストにエレナとの絡みも無し… PCエンジン版はエレナがアドルの名を呼び、アドルが振り返り笑顔で答えるのに、何もない！ ただラストのエレナの絵だけは良かったけど。 タイトー版は全編通してアッサリしすぎ。 え？もう終わり？みたいな（笑 比べたくないけど、どうしてもPCエンジン版と比較してしまう… 残念だけどPCエンジン版の方が操作性・音楽・声優・演出など秀でてます。 良かった所はキャラが喋ると立ち絵が出る所と道具屋の女主人が巨乳だった事（笑 PS2版のグラフィックは嫌いじゃないけど、やっぱイース3と言えば多重スクロール。 それが劣化してるのは痛い…PCエンジンで出来てPS2で出来ない事はないのに。 それでも久しぶりのイース3楽しめました。 元々1番思い入れのあるイースなだけに、現代風にリメイクされたバージョンを遊べただけでも良かった。 ストダート兄妹、ドギの出番の多さ、ガードナーさん、アドルの苦悩…好きですイース3。 次はいよいよ未知の領域イース4です。 イース4 マスク・オブ・ザ・サン アドルもやる気十分（笑 時間列的にはイース3より過去の冒険だけど。 アドル18歳の時の冒険です。