2011/11/24(木)23:06
子育てを振り返って。その2
反抗期を迎えた私。
思春期の頃も、
周りに気を遣って余り自分を出さなかった分、
やっぱりどこかで出さないといけなかったんでしょうね。
それまで、口答え一つしない良い嫁だったけど、
そこは大人だから、主人に
「これからはおばあちゃんに、
私はおばあちゃんの言う通りには出来ない事、
はっきり言わせてもらうけど、
別に嫌いとか、家を出たいとかそういう事じゃなく、
人生勉強してると思って、聞いててくれたらいいし。」
と宣言して(笑)
私はこう思う。
という事を、あえて勇気を持って言ったりするようになりました。
何度と無く、口げんかというか、
意見の交換をしていて、
ある日義母は、
「人間には必ず何か、目の上のたんこぶというか、
心配事、大変な事、うっとおしい物があるもんや。
同居も大変だと思うけど、
自分は、大ばあさん見てきて大変だったけど、
その分子どもの事は一つも気にならなかった。」
と言ってくれたのでした。
そうだな~。と。
同居も子育ても、
何かしら自分を成長させるための経験であって、
子どもの事より義母に良い嫁と思われたい自分がいて。
みんな何かしらがんばっている事は一緒なんだな。って思いました
そして、
なくぞうさんにもコメントいただいて、
子育て真っ最中のこの時期に、
なぜ振り返ろうと思ったのか
と思いました。
今、コーチングのコーチをさせていただいていて、
コーチは相手の答えを引き出す役割で、
共感しなくてもいいんだけど、
同じ母親同士だと、
自分と相手が、ごちゃ混ぜになってしまう時があります。
それで、
自分自身をセルフコーチングする事で、
自分を見つめて、
自分は自分。人は人。
コーチとして、
フラットなところで向き合えるようにしたかったのです
がんばる私も結構好き
また一つ、次のステップに行くぞ~