残してくれたもの。

久しぶりのブログ更新です 祖母が亡くなってから一週間が経ちました 実家が自営で、両親共働きだったし、 お祖母ちゃんの家が近所だったので、 小学校時代は、学校から帰るといつもお祖母ちゃんちに行っていました 土日や春休み、夏・冬休みはいつもお泊りで、 どっちに暮らしているか分からないくらいで 東京で看護婦さんを長い事やっていたので、 面白い話もたくさん聞かせてくれました お祖母ちゃんはいつもお菓子やご飯用意してくれていて、 いとこ達も一緒に泊まって、 ワイワイしゃべるのも楽しかったし、 主人とお付き合いをしていた時、 関西にお嫁に行くなんて… と、両親に反対されている中、 お祖母ちゃんだけは 「後悔しないように、自分の思った所へ行った方が良い。」 と、主人が長野に来た時にご飯を食べさせてくれたり、 いつも味方になってくれていました 私を子どもの頃から大事にしてくれていた父と祖母と、 私が大事に育てた愛猫が、 この時期にみんな揃って居なくなってしまうなんて… 　 祖母も老人ホームにお世話になっていて、認知症の症状もあって、 いずれはこういう時が来るだろう。 と覚悟はあったので、生活事態は何も変わらないのですが、 やっぱり喪失感はあります。 でも、 亡くなると、もう一緒に思い出を創る事は出来ないけど、 離れていたからかな。 生きている時より、身近に居てくれる。 という感覚もあります。 でも、なぜこの時期にみんな揃って… という思いでいっぱいでした。 そんな時、 友達から言われた一言でちょっと納得しました。 それは、 親、先祖はいつも、子孫の事を心配してくれているけど、 自分の力では支えきれないという時は、 霊界に行って、霊の力となって、 支えてくれる。 という話でした ほんまかいな～ みたいな話だけど、 なんとなく。そうかもしれない。 なんて思いました。 私はこれから何を成し遂げていくのか。 具体的にはまだボンヤリしているのですが、 きっと応援してくれている そう信じています