昨日は、東京へ。
一人でじっくり材料屋、問屋などを廻る。
いつもは、どうせ往復の時間や交通費を使うならと、
効率の良いタイムスケジュールを作り、
目的物だけを捜しながら、忙しく移動するが、
今回は、色々なものを観て置くのが目的、
久しぶりに観てみると、なかなか新しい材料が増えている。
これはあれに使えそう、
これはこんなふうに使ってみたいとか、
とってもワクワクする時間だった。
たまには、ゆっくりこういう時間を持たなくちゃいけないなって。
余裕がなくなると、世界も狭くなっちゃうのかなって感じた。
材料一つにしたって、知っているものが増えたと思い込み、
知っているものの中で世界を展開してしまうと、
いつの間にか周りが見えなくなり、
狭い世界でのんびりしてしまう。
刺激って、とても大切だと思う。
でも、なんと時間が足りないことか!
ふぅ・・・
もっともっと時間が欲しい、欲張りな私。
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今日は、群馬県立館林美術館に行ってきました。
企画展示「ハンス・アルプ展-20世紀彫刻の開拓者-」
(9月11日(日)~11月27日(日)まで)
抽象作品です。
伝えたい思いの記述を読むと、
私と基本的にはとても似ているのに、
表現方法が全く違うのを、
一緒に行った友達に面白がられました。
抽象は良く解らないと言うその人も、
これは好き!と云うものが、
私と近いのが私も面白かったです。
唯氏の心はあまり振動しなかったようです。
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郡山総一郎氏の講演を聴きに行く前に、
ちょっと下準備にと、図書館で本を借りてきましたが
これも、なかなか読んでいる時間が無くて・・・
と、言い訳など。