カテゴリ:イギリス・パリ旅行
ロンドンに帰って来た私たち。 上の写真は、ロンドンの建物には付き物の煙突です。 映画「メリーポピンズ」のチムチムチェリーが流れて来そうです こんな風景を見るのが夢だったのでパチリ さて、いよいよ最終日です いつも朝食バイキングを頂いていたレストランです イギリスのホテルには2パターンの朝食があります。 「コンチネンタル・ブレックファースト」バンと飲み物 「イングリッシュ・ブレックファースト」パン・ベーコン・ハム・卵・マッシュルームなどと飲み物 で、ホテルによって違います。 私たちのところは「イングリッシュ・ブレックファースト」だったので、毎朝ベローンと長いベーコンや、やわらかいスクランブルエッグが食べられました他にもポテトやヨーグルトやフルーツもあり、そして結構美味しい トーストの種類と焼き加減を毎朝聞かれて、最初はちょっとドキドキしました 6日間もお世話になったホテルにも、今日でお別れです…淋しい…。。 こじんまりとしていてとっても良いホテルでした さて、夜の便で日本に帰るので、旅行会社の方が3時にホテルまで迎えに来てくれることになっていました 時間があるので、今日は夢にまで見た大英博物館見学です 雨上がりのロンドンの町をてくてく歩いていきました(徒歩20~30分くらい) 途中、大きな本屋さんを発見。 中ではおじいさんが孫?に絵本を選んでいました ダーウィンのブループレートです。ロンドンの古い建物には、このようなプレートがあちこちで見られて、有名な人物が住んでいたということを示しています。 ちなみに…このプレートが付いていて、さらに幽霊の出る建物は、とても価値が高くなるそうです そしてついに… 大英博物館です これは正面玄関ですが私たちは横の門から入ったので、いつの間にか入館(入館はタダです) メインエントランスです。 ハイライトのみ案内してくれるオーディオガイドを借りました。 私のイヤホンが片方聞こえなかったのですが、旦那が相変わらず勢いで訴えて取り替えてもらい、無事に切り抜けました 有名なロゼッタストーンです。何十年も前に私の父が訪れたときは、ガラス張りではなかったそうです。 ああ、近くに住んで、毎日通いたい 名残惜しく、大英博物館を後にしました。 ルーブルの25分よりはましか… 数時間はいれたもの… 旦那 「3時にホテル出発だよね。今何時?」 私 「えーと、1時53分。まだ時間あるね。さっきの本屋さんの下のカフェでお茶しようか」 旦那 「そうだね。」 そして地下にあった「コスタカフェ」に入りました。キャラメルショートブレット、チョコレートケーキ、カフェラテ… あまーいでも美味しーい 旦那 「ねえ、今何時?」(旦那は腕時計を持たない主義) 私 「1時53分。まだ時間あるね。」 旦那 「そうか。」 あまーい。でも美味し~い 私たちはロンドンで最後のカフェを、優雅に満喫しました。 旦那 「ねえ、今、何時?」 私 「1時53分。まだ時間あるね。」 旦那 「…」 私 「…」 旦那 「…さっきも1時53分じゃなかった?」 私 「えっ…」 自分の携帯を見る旦那。 旦那 「…うわあああっもう2時53分だよっ」 私 「ひょえーっっっ」 なんと、私の腕時計は竜頭の部分がいつの間にか引っ張られていて、ちょうど一時間前に止まっていたのです 文字通り私たちは跳び上がりました ホテルまでは走っても15分で着くかどうか… 私たちは全力でダッシュしました なんで長い旅の、ヨリによって時計が一番重要なときに止まるんだろう… おっ、かわいいポスト! なんて言ってる場合じゃなかった。 おっ、なぜか壁にブドウ美味しそう… なんて言ってる場合じゃなかった。 …合宿なのに珍しく優雅にお茶していたから、喝を入れられたのか…うーむ。 やっぱりタダでは終わらない、新婚合宿… ゼイゼイいいながら、でも驚異的な速さで、5分ほどの遅刻で到着。 心配そうにガイドさんが待っていてくれました。すみません…。 けれども遅刻がもう一名。 あれ、車は… なんと、旅行会社のドライバーさん 時間通りに来たのはガイドさん一人で、 ガイドさん「私が日にちを間違えたのかと思いました…」 どうもすみません… しばらくすると、イギリス人のおじさんドライバーが到着。 遅れたことを気にしてか 「近道して40分で着くからねっ」 と言いました。 車はビュンビュンひた走り、あっという間にヒースロー空港に到着。 近道のおかげで渋滞にはまらず、あまり見られないロンドン郊外の住宅街が見れました。 空港でのチェックインでは、ガイドさんを差し置いて張り切って英語を話そうとしている旦那がいました。 (出かける前は「俺は海外旅行は恐ろしいから嫌だ!」と宣言していたはずですのにね…) しかしその後、旦那に異変が… 「気持ち悪い…」 カフェであまーいカフェラテをがぶ飲みした直後、全力疾走したので… すみません… 旦那は未だに根にもって蒸し返します 旅行ではカメラ係・計画係・時計係を全て担っていたのは私なのに… (旦那は晴れ男係、勢い係、地図係。) さて、空港で残りの小銭を使いきろうと計算してお菓子やジュースを買った私たち。 しかし計算間違い?で少しだけ足りず するとレジ係の人が 「ノー、プロブレム!!」 と、まけてくれましたラッキー そして時間通りロンドンを離陸。 窓に張り付いて真っ暗な街並みを見下ろしながら、 「また来られますように…」 とお祈りしていました 機内食で、久々にゆかりご飯。 朝食は、またまたまたまた、イングリッシュ・ブレックファースト やっぱり空は美しいです。上空からみる大地も… 映画を観たり眠ったりしているうちに、無事成田到着。 そして家に帰って、疲れきって寝ましたとさ、…と言いたいところですが、そうは合宿が許してくれません。もうひと波乱が待っていました 普通、海外旅行の帰りがけには決して立ち寄るよるはずの無いところに寄り道したのです その話は、また次回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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