オリンピック水泳
今日も、いいお天気だ!窓辺に強い日差しを受けた木陰の光が、きらきらと、舞う。そのありさまを見ていると、幸せを感じる。このところ、TVは、オリンピックの話題で、いっぱいだ。私が、気にしているのは、競泳の北島選手だ。北京で、金を取った後、NHKのプロフェッショナルという番組で、コーチの平井先生が、取り上げられていた。その時に書いたブログがこちら。http://plaza.rakuten.co.jp/sorareiko/diary/200809080000/あれから、4年近くの歳月が流れたことになる。番組で、感動した「勇気を持って、ゆっくり泳げ」の言葉や、その時、感銘を受けた水泳の繊細さや、芸術のような泳ぎ。印象深くて、そんなに月日が経ってしまったとは、思えなかった。本当に、毎日毎日が、あっという間だ。競泳の世界は、1秒に満たない時間を争う世界。門外漢の私が、見ていると、実は、ぜんぜん、違いなんてわからないのだけれど。北島選手によると、今回は、「手と足、合わない。」ということらしい。やっぱり、繊細だな~~と思ってしまう。泳ぎに向けての筋肉のつけ方なども、違うんだろうな~~私としては、北島選手の、伸びやかで、ダイナミックな、くじらを想わせるようなあの泳ぎを、また、見てみたいと思う。オリンピックという、大きな舞台で繰り広げられるパフォーマンス。まるで、それは、奇跡のように、いろいろな要素が、繊細に重なり合って、調整しあって、一瞬の強いきらめきを放つ。Congratulations!Right time, right place!(おめでとう。ぴったりの時間、ぴったりの場所)そんな言葉が、思い出されてくる。今、ここに在る。そこに、奇跡が、見えてくるようだ。