うふふ・・・日記

　　一首
　　　いいじゃない　酷い女と　言われても
　　　今を生きるに　遠慮はいらず


いらっしゃいませ～～～♪
ようこそ　下町の　おばさん喫茶へ
ゆったりとした店内で　（ゆったりとした身体で）
温かい笑顔で　（暑苦しい笑顔で）
おもてなし・・・（ほったらかし・・・）

ゴールデンウィークも真っ白な予定表

今日も仕事一筋　頑張ります！（女は仕事よ！）
よしく～ん♪手伝ってぇ～（男は愛嬌）

休日のお客さんは普段と違う
遊びに行く前に　喫茶店で軽い朝食（名古屋の常識？）
パッパーと食べて　大急ぎでお出掛け！
　　「いってらっしゃい　気を付けて～」・・・って



おばあちゃん　まだトイレだよ～！わざと忘れた？


今日一日どう過ごす？？？・・・なんて人は
入れ替わり立ち代り　話す相手が変わっても
話が隣の嫁さんから　お向かいの嫁さんの話題に
変わるだけ・・・・・ある意味・・・


　　　　　　　　平和です


でもある日　事件は起こったのです

　主演　咲き　８５歳　趣味カラオケ　未亡人
　助演　愛子　年齢不詳７０前後？元スナック経営
　　　　　　　いつも彼と同伴でモーニング

愛ちゃんが珍しく昼から　一人でお茶していた時
カラ～～ン　いらっしゃいませ～
咲きちゃんも偶々・・・ご来店

コツコツコツ・・・（杖の音）

いきなり愛ちゃんの横へ行くと

　咲「あんた!いい加減にしときゃー！！！（怒）」
　　　　え？何？いつもの温和な笑顔が　鬼の顔！

　咲「警察に電話するよ！！」
　　　　二人はお向かい同士

　咲「いつも家の中　覗いてるでしょう！！」
　　　　以前ご主人を誘惑されたと　思っている
　　　　何十年前の話？？？　

さすがに　愛ちゃん怒りました

　愛「いつ私があんたの家覗いたりしたの！？」
　　　　うわーいつも　すました顔が　鬼の顔

　咲「だいたい　何時も男とコーヒー飲みに来て！」
　　　　？？？ジェラシー？？？

　咲「町内で　一番可愛いと思って！！！」
　　　　ありゃりゃ～何言ってんのよ・・・
　　　　悪口じゃないよぉ～

　愛「ありがとう♪　褒めてくれて♪」（笑顔）
　　　　はいはい　一枚も二枚も上手です・・・


年を重ねても　女を忘れていない彼女・・・

でもね　皆が知ってるよ


　　　　　　　咲きちゃんにも

　　　　　家族を捨て　同居している


　　　　　　　彼が居るって事・・・



　　　　　　咲きちゃん　　８５歳・・・


　　　まだまだ　若輩者の　私です・・・はい