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テーマ:猫のいる生活(138602)
カテゴリ:ネコ
こんちわ。そらです!
この写真は一年くらい前のものです。 今は冬毛でモコモコだし、ちょっと太ったかも(ちょっと?) 夏ごろの話になりますが・・・ 実家の母が遊びに来て、泊まったことがあったんです。 実家では柴犬は飼っていたのですが、猫は未知の動物。 通りで見かけるヤツって感じでしょうか。 そらにしても、来客はあっても布団敷いて泊まった人は初めて。 主人の父がやたら抱っこしたがって追いかけ回すので、そういう来客は苦手だ、と伝えてあったので、母も一定の距離を守り、そらにストレスとならないよう過ごしていました。 夜になり、リビング横の和室で寝てもらおうかと思ったのですが、そらがうちに来てからは、ネコのタワーやトイレ、おもちゃ箱などがいっぱいで、もはや『そらの部屋』といった感じ。 そこで、物置と化している部屋を片付けて、そこで寝てもらうことに。 そこならドアを閉めればそらをシャットアウトできるから、ゆっくり寝られると思ったので。 でも、閉まった戸を見ると何故か無性に入りたくなってしまう性質のそら。 真夜中に「カリカリカリカリカリカリ・・・・・・」 と、無言で「開けてくれぃ!」とアピール。 私は寝ていたので知らないのですが、母は目が覚めて「開けたら入ってくるのかな…?」と思って少し開けてみたそうです。そしてまた布団に横になって。 「失礼しま~す」といったかんじでひょこっと首から入って、夏場なので網戸の窓際で外を眺めていたそうです。 暗いのですがシルエットで「窓際にいるな」と思いつつ… そのまま母もウツラウツラと眠りました。 疲れていたのか、これは夢なのか?ここはどこなのか? 半分寝ているような、いや起きているような、朦朧とした意識のなかで、何かに追われているような、茂みのなかを走って何かから逃げているような、そういうような感覚の中にいたようです(だから寝てるんだっちゅーに!) ・・・( ̄〇 ̄;)ハッ! と、目を覚まし、パチッと目を開けると、そらの「どアップの顔」が! そうです。寝ている人には安心して近づけるそらが、確認とばかりにクンクンして母を嗅ぎまくっていたのです。 そして長いヒゲがサワサワと母の顔を撫で回していたようです。 そのヒゲと吐息が「ここは廃屋か…?顔に蜘蛛の巣が!ああいやだ」と母に何とも不快な夢を見せていたのでしょうか…? 未明のどアップのご対面はお互いをビビらせたようでしたが、その日以来、急速に仲良しになりました。 ネコは未知の動物、という人は反応がおもろい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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