2007/02/14(水)08:28
義理チョコならいらん?
月曜日にスーパーに行ったときのこと。
声の大きなお兄さんが、語っていました。
「あのなー、義理チョコならいっそいらんのじゃ」
「ていうかなー、義理チョコなんてもらってお返しせないかんこと考えたら
面倒でしゃーないやろ」
と、デカイ声で誰に語ってるんだろう?
息子にでも俺様スタンスを語ってるのかな?
と思ったら、嫁(か彼女?)に語っているのでした。
嫁は「あーはいはい」という感じで、デカイ声のこの夫をいなしていました。
いや、息子に言ってるんなら、いいなあと思ったのだ。
おやじの背中~みたいな。
「チョコにデレデレするんじゃねえ!」みたいな。
この、男のスタンスを明確にしている彼っていうのが
とってもハチミツ二郎似。
(この右側の彼ね)
彼が、どの生まれてこのかた、どの段階でそのポリシーになったのか
気になります。
チョコがほしい!とかって思ったことはないのか、あるのか・・・
そういえば子供のときから「オレはチョコなんていらねえ!」って言ってた
同級生とかいたような気がします。
こういうのってオヤジの受け売りだったのか、自ら導き出した結論か・・・
息子がもらってきたチョコのお返しを買い出しに行き苦労する母。
↑ こういうの、やってみたい気もします!
「もーねー、困っちゃうのよ。数が多くて」とか愚痴ってみたりして。
「息子がたくさんチョコもらっちゃって。食べる?」とかって(笑)
いや、体験するっていっても一度でいいのです(毎年はイヤ)。
忘れゆく過去の記憶を紐解いてみても、
ハンパなくチョコもらう男って、身近にいなかったなあ。
数個のマジチョコをもらって困ってる、のは見たことがあります。
こういうバトルに加わる・・・ってのも、今ではあこがれるけど。
今日は、そらの代わりにチョコを買ってこよう。
王子に小さいチョコを。
「いつもありがとう」という義理っぽいメッセージを付けて。
そらのお財布の残金は 258円です。