今を生きる LIVE NOW:露草日記

2011/03/21(月)15:00

メンタル系の患者は被災地ではどうなっているのだろうか。

メンタルクリニックの定期診察(39)

先週の火曜日は、定期のメンタルクリニックの診察日だった。仕事は定時に終わり、駅まで歩いて行き地下鉄に乗った。計画停電のせいか地下鉄も8割近くの運行だったのに、電車内はガラカラ。メンタルクリニックの待ち時間は5分ほどで済んだ。主治医としばらく震災のことで話をした。「精神科の患者さんてこんなときどうなるんでしょうか。お薬もなくてどうやってすごすのでしょうか?」主治医はしばらく考え込んだまま、答えなし。しばらくして、「東京で起こったらまず生きられないね」と短めな返答。エッ、精神科の先生が乱暴な返答だわね。「2週間だと診察前に震災に遭ったら、不眠が続いてしまいそうで心配です」と続けると、「もうすぐ4週間に一回で済むようになるから」ですって。そういうことを言いたいのではないんだけれどな。 阪神淡路大震災の時、精神科の患者さんはどう対処したのだろうか。そして今度の震災で、メンタル系の患者さんはどうしているのだろうか。どなたかご存知の方、ご教示くださいませ。 福寿草、今頃咲くのですね。

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