2008/10/31(金)17:48
友達の基準とは(高機能自閉症)
10月も今日で終わりですね。
すっかり肌寒くなり年末も意識の範疇に入るようになりました。
来月から空の療育も姿が変わります。
今までは個別指導でしたが、2学期に入り少人数(二人)での指導を提案されていました。
お相手は中学3年の男子で小柄で幼いタイプのお子さんで、受験生。
お家の方も少人数に対して希望しているとのこと。
療育の先生からは、書いて表現することを中心に
学習支援を進めることを考えていること
お相手は空と同じく、文章を書き表現することを
中心とした学習をしていること
彼と学習することで
○少し年上のお子さんをモデルとして、
一緒に学習を進めることで、自分の達成目標を意識しやすくする
○年上のお子さんから、同じ子どもの立場から
褒められる・アドバイスを受けることで、これまでと違う達成感を得る
全く同じ課題を行うわけではありませんが、
○課題の共通する部分については2人同時に講義する
○異なる部分については個別に解説・フィードバックする
という形で進めて下さることを伺いました。
空にも直接そんな話をして下さったようですが、私が空に気持ちを確認すると
「えーやだよ!○○先生と二人がいい…」とのこと。
先生には、空がとても先生に対して心を開いて安心感を持っていること。
それが違う形式になることや、見たこともない相手に対して不安を抱いてるようだと
伝えました。
すると、お試しで一度一緒にやってみて本人が嫌なら個別で続けることにして頂きました。
空はお試しならいいよ~って感じで療育に行きました。
そして、その日の感想を聞くと
「あの人なら一緒でも平気!一緒にやる~」
気に入ったようです。お相手も療育内容も。
そっか、良かった!で、どんな人でどこが仲良くなれそうって思ったの?
そう訪ねると
あの人、携帯がソフトバンクだから、タダトモになれるもん!!
そこかよ!!
( ̄〇 ̄;)
全国のソフトバンクユーザー様、どうか空をよろしくお願いします(-_-;)
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