[息子の話] カテゴリの記事

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• 夢は作曲家～？？？

  お久しぶりです。おとといの夜、わが息子、五線紙に向かってなにやら一生懸命書いていた。「おとーさんできた」と差し出す五線紙には、落書きではなく、ちゃんと楽譜が書かれてあった（爆）「これどんな曲？」「さぁ～あ？」どうやら、適当に書いたようである。ワタクシ、ピアノは弾けないので、パソコンで音符を入力してみた。あらま、なんとなく曲の雰囲気。しかもタイトルは「風」ときたもんだ。そういや最近、作曲家になりたいなどとぬかしておったな。わはは、デタラメじゃムリだろー？しかし、「今夜も曲作る～」と、あくまでも脳天気な息子であった。

  Nov 10, 2005

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  「シェー！！」

  昨夜のこと。「ゴン！」という音と共に「わー」「わーん」「わーーん」　と息子の泣き声が。なにごとか、と見てみると、鼻血を出しながら、イヤミの「シェー！！」をうつぶせにした状態で泣いている。唇からも血が流れ出ている。どうやら床で顔面を強打したらしい。顔を見ると、目の下から唇にかけてだんだん腫れてきた。とりあえず鼻血の処置をし、腫れたところを冷やしながらよく見てみると、鼻が曲がっているように見える。腫れのせいかもしれないが、骨折の可能性もあるので、すぐ一番近くの総合病院の救急診療に連れて行った。ところがこれが役に立たない。形成外科の医師がもういないため、レントゲン、その他の処置が出来ないということで、カルテだけ書いてもらって帰ってきた。（当直でいたのは脳外科の医師）一晩中「ねつさまシート」を鼻に貼ってやったら、かなり腫れも引き鼻も戻ったように見えるが、ちゃんとした診断を受けるために、今朝再び昨日の病院へ連れて行った。や、たいしたことなかったです。レントゲンを撮ってみたら、骨折はありませんでした。再診も特別な治療も必要なし、自然治癒にまかせましょう、ということで。収穫がありました。頭蓋骨がきれいな形をしていたこと、図鑑に載ってる挿絵みたいに。先生からも「りっぱな頭蓋骨だねぇ」とお墨付きをもらいました（笑）それに、乳歯の下にはすでに永久歯がいっぱい出来ているのが確認出来たこと。あのレントゲン写真、もらって帰りたかったなぁ（爆）---------------------------------------------------------------------転んだ原因は、飛び跳ねようと思ったら、靴下が「イヤミの靴下」状態になっていて滑ったらしい。「イヤミの靴下」がピンと来ない人はこんなの。　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　↓　　　記憶スケッチ。確かこんなのだったと思うんだが・・・なんか違うような気もする。子供の頃はいっぱい描いたんだけどなぁ。もうちょっとスマートだったかなぁ。あ、「バカボンのパパ」は得意ですよ（笑）

  Dec 1, 2004

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  夢フェスタ？で針金細工？

  先日、息子が学校からチラシをもらってきた。そのチラシを持って「これ、絶対に行く！！」と言う。そんなことを言うのは珍しい子なので、何なのか？と見れば、「土木の日　建設技術フェア　国土交通省」と書いてある。「はぁ？？」　この子、いつから建設技術に興味を持ったのだ？調べてみると、RSK（山陽放送）が主催する、「RSK　夢フェスタ」というイベントの中の1ブースらしい。どうしても行きたいというので、本日、午前中に家族3人揃って行ってきましたですよ。と言っても、ワタクシ、どんなイベントなのか全く理解しないまま、運転手のつもりで行ったのです。息子、会場に着くなり、「サイコロゲーム」でセンベイの大袋3個をいきなりGet！でも、建設技術フェアと何の関係が？展示ブースに入っていくと、そこには「商工会むらおこし物産展」の文字が・・・何かが違う、と思いつつも歩いていると、ありました。　「国土交通省」の文字が！そのブースでは子供達が「針金細工」なるものをやっていました。コレです。　息子の目的は。空いた席をめざとく見つけ、さっそく係りの人から「エコ電線」なるものをもらい、見本のカブトムシを作り始めました・・・が、早々に放り出し、勝手なものを作り始めました（笑）これはカマキリを作っているんだと（笑）カブトムシはワタクシが完成させました。白いのは白鳥だそうです。いや～、カブトムシを作るのに一生懸命で、「エコ電線」って何か聞きませんでした～。っていうか土木のことを知ってもらおうというブースだったのではないかと思うのですが、なぁ～んにも理解していませ～ん。この子にして、この親ありですか？　えっ　違いますか？。最後は、道路パトロールカーに乗せてもらって、ポラロイド写真を撮ってもらって満足して帰ったのであった。ぢつはもう一人ノリノリのアホがプロフに　　こそっ

  Nov 6, 2004

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  へんし～～ん！！

  毎度ばかばかしい息子の話でございます。　いま小学校2年生です。最近の息子の創作意欲はとどまるところを知りません。材料は新聞紙、チラシ、セロテープ、マーカーなど。5巻98円のセロテープなど、あっという間に消費してしまいます。で、何を作っているかというと、ほとんどが武器。たとえば、こんなのですね。レーザー光線銃？　息子はなにやら名前を付けていましたが、この父が覚えているわけがありません。この他にも、武器関係は、剣、盾など各種取り揃えております。そして、それが家中に散在しているというわけです。ただし、命は短いのです。　本人が遊び倒して、納得すればそれはゴミ箱へ。可燃ゴミの日には、生ゴミよりもこの武器ゴミの方が多い我が家。今週の木曜日は資源ゴミ、それも古紙回収の日でした。この父は、なぁ～んにも考えず、1日分も残さずに、すべての新聞をビニールロープで括って出してしまいました。学校から帰ってきた息子、当然、新聞紙がない、ない、と怒り狂っておりました。いや、ちょっと待て、おとーさんが悪かった、な、たのむから今日の新聞だけはやめてくれ、な。我が家のゴミ製造人、やっと1日分の材料を手にした夕べ、当たり前のようになにやら作り続けておりましたとさ。---------------------------------------------------------------------最近の極めつけの変身セットヘルメットの目のところは、ぜ～んぶセロテープ（苦笑）……どう見てもバットマンなんだがなぁ……ちがうらしい……そんなん知らん、いわれた……

  Oct 16, 2004

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  臨時休校で思うツボの息子の話

  またもや台風が近づいております。暴風雨圏に入って、風、雨ともきつくなってきました。16号の時は庭木が3本、根元から傾きました。　引っ張って起こし、根元を補強したのですが、無駄になりそう。テレビなんか見てますとですねぇ、キャスターが16号台風は規模が大きかった割には被害が少なかったみたいなことを言っていますが、こちらでは死者は出るわ、浸水で何千戸も被害がでるわ、交通は遮断されるわ、一夜にして否応なくゴミになったものはまだ道端に積み重なっているわ、汚水が流れ込んだため食中毒の心配はあるわ、車は海水を被って何百台もおじゃんになるわ、商店を経営されている方の中には廃業を考えている方もいらっしゃるわ、大被害ですよ。　報道に公平さを求めるなんて事は、まぁ無理なことなんでしょうけど。で、ぼくはこれから雨漏りの心配をしなきゃならん。風向きや雨量の条件が揃うとね、窓枠から染みこんで一カ所だけ漏るんですよ。　それもパソの上が。先日の被害のことを思うと小さいことですけどね、パソが水被ると商売にならんのです。うちにとっちゃ大問題なわけです。　たのむから漏らんでくれ。さて、朝から暴風警報がでたため、息子は自宅学習となりました。自宅学習？　するわけがない。　朝からぼくのじゃまばかりして叱られております。仕事部屋を追い出され、静かになったなと思ったら、こんな事をやっておりました。これ、息子のおもちゃ箱です。↓ほとんどが食玩のおまけ、といってもこっちがメインなんですが、いろんなものがごちゃまぜになって入っています。「ナントカ戦隊」とか「デジモン」とかの組み合わせで進化するおもちゃ何ですが、バラバラで、どれが何のパーツだか分かりゃしない。息子には分かっているようなんですが、その通りに組み合わせても面白くないと思ったのか、今日は関係ないパーツを組み合わせて、新しいロボットを作るというようなことをやっていました（笑）今日の作品、コレ↓う～～ん。なんだコレ？元がどんなものだったかぼくには記憶が無いんだけど、コレじゃなかったことは確かだ。息子の頭も、少しは進化していると…思えなくもないか…な？　びみょー（笑）

  Sep 7, 2004

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• 地球は回るよ

  息子が地球儀をクルクル回して遊んでおりました。「おとーさん、地球が回るのこのくらいの早さ？」う～ん、ちょっとそれじゃあねぇ。　「一日は何時間？」「24時間」「じゃあ地球は何時間で一回転する？」「24時間！」そこで、息子気付いたらしく、地球儀に指をあてて、なにやらじ～っとしてる。一体なにをしているのかと思ったが、今度はこっちが気付いた。「一日かけて回しとれー！！」ミスドのチョコクリスピーを食べながら、我が家の普通の日曜日。

  Sep 5, 2004

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• しりとりに足技？

  家族三人で買い物に出て、帰宅中の車内でのこと。運転手はぼく、後ろのシートに妻と息子。息子：「かあさん、しりとりしよう」妻：「いいよ、お先にどうぞ」「しりとり」-「りんご」-「ゴリラ」-「ラッパ」・・・と順調に始まっていったが、やがて「り」でネタが尽きてきた。妻：「りがなかったら、りゃでもりゅでもりょでもいいよ」息子：「う～ん、両津勘吉！」（おお、そうきたか、なかなかよろしい）　　　　　　・　　　　　　・　　　　　　・息子：「とんぼ」妻：「ボスニア・ヘルツェゴビナ」（そんなんありか？）　　　　　　・　　　　　　・　　　　　　・とまあ、他愛もないしりとりが続いていたのであるが、息子がサンダルを脱いで、シートの上で胡座をかいたらしい。妻：「うわっ、臭い！　あんたサンダル履いているのに何でそんなに足が臭いのよ！」息子：「あー臭せ、ほんとに臭せ～」妻：「もう臭いからおかあさんの負けよ、やめ、やめ。　あんたの反則勝ちよ～。」息子：「へっへー、オレの勝ち～、やったぁー！やったぁー！」（普通は反則やった方が負けるのだぞ）妻：「もう臭いから、おかあさん家に着くまで寝る。」息子：「オレ臭すぎて寝れんわ。」と言っていた息子、家に着く頃には寝ておったぞ。妻は臭くて寝られなかったようだ。息子よ、オリンピックに「しりとり」があればお前は金メダルだ。柔道を見てみろ、足技は世界を制するのだ（爆？）

  Aug 28, 2004

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  ドラゴン・バンク

  土曜日、日曜日とこちらは台風のおかげで息子も家から出られず、 それじゃあ、ということで夏休みの自由課題をやることに決めたらしい。 学校から渡されたプリントの中から、2つを選んでやればいいのだが、息子が選んだのは、 やはり図画工作の課題だ。 何をやるかもすでに決めているようである。 「紙粘土で貯金箱作りたーい」 あっ、そう。じゃがんばって。 「おとーさん、手伝ってー」 へ？ 一人でやるんじゃないんですかい？ う～ん、考えてみれば、芯材に穴を開けてやるくらいはしなきゃならんのだろうな。 で、芯材になるものを探す。 おお、冷蔵庫の中にほとんど残っていない「冷しゃぶドレッシング」があるじゃないか。 これにしよう、で、どんな物を作るんだ？ 「ドラゴン」 なるほど、最近、息子の中ではマイブームのドラゴン、やはりこれを選びよったか。 お金を入れる穴を開けてやったところで、ほい、これに粘土くっつけていけ。 「お金を出す穴がなーい」 なぬ？貯金箱はお金を入れるだけで、出さないの！ お金を出す時には割るの！ 「ダメ！穴がいる。穴がないとお金が使えない！」 と強硬に主張する。 こやつはザルである。　金なんぞ渡してもすぐ使ってしまう。 なんのために貯金箱がいるのだ。　たぶん、一時保管場所くらいにしか思っていないのだ。 結局、底に穴を開けてやり、あとは勝手にやってくれい・・・とはいかないようで、 手は出さないまでも、そばで見てなきゃならんようだ。 粘土同士をくっつける時は水で濡らして、とか、あまり長いものをくっつけるとクニャっとなるぞ、とか アドバイスやら、少し手を貸してやったりで、本人が納得したのがこれ↓ ここで一日目終了、乾かしてから二日目へ ************************************************************** さて、二日目。 取り出したるはアクリル絵の具。　何色で塗るのだ？ 「ゴールド！」 とほほ、ゴールドとは。　こやつ、 なぜか光り物が大好きである。 二日目はねー、べつに難なく終了です。　塗るだけだし。 ただし、昨日に引き続きそばで見てなきゃならんのだが……。 もしもし？　君はいつも寝ころんで色を塗るのですか？ ネコは筆洗の水を飲んでおるし（笑） そうそう、色を塗り重ねる時は、 きちんと乾かしてから塗るのだ。 で、完成です。 使った色、黒と白以外ぜ～んぶメタリックですわ。 作った本人は大満足の自画自賛の作品公開！ 一回転してみたりして この目のズレ具合がなんとも（笑） 本人、これで賞を狙うつもりらしい（笑）　どうなることやら。 はてさて、もうひとつの課題はどうするのかと聞いてみたところ、 「海の絵描く」 感想文とか、作文とか、観察とかは全く眼中にないらしい。 これでいいんスかね？ ---------------------------------------------------------------------- 【本日のおつり】 自動販売機で缶コーヒーを買ったんですー。 1000円札と10円玉2つで。 返ってきたおつりは、100円玉x5、50円玉x3、10円玉x25（苦笑）

  Aug 2, 2004

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• 見えルンです？？？

  ぼくには全然見えないんだけど、知り合いのある女性の方は見えるらしい。どういうふうに見えるのかというと、ごく普通にいるのだそうだ。そう、あの映画「シックスセンス」のように。彼女がいうには、「他の人と同じように見えるけど、ただなんとなく影が薄い感じ」だそうだ。彼女には二人の娘さんがいて、長女は全く見えないが、次女は自分と同じくらい見えるらしい。街角で、今の時代に合わない矢絣の着物を着た人を彼女と次女が見かけ、「いたねぇ～」と話をしても、（二人で同じ人を見ているというのは、かなりゾッとする話だ）長女には見えないので、長女は自分の方が特殊なのではないかと悩んだそうだ。ぼく自身、こういう話は科学的でない、と否定するつもりはないが、自分が見えないので肯定もできない。どちらかというと、あった方が面白い、と考える人間だ。でも身内にあるとなると・・・さて、うちの息子。小さい時から、寝る前によく本を読んでやっている。たいていは絵本であるとか、図鑑であったのだが、最近やたらと怖い話を望むようになってきた。「トイレの花子さん」とか「学校の怪談」の類だ。昨夜のこと。「学校の怪談」を少しだけ読んで、ふと「お前、見えるのか？」と聞いてみた。返事は・・・・「うん、見たことあるよ」・・・・だった（汗）そういえば、こいつには赤ん坊の頃から、ちょっと変わったところがあった。生後２ヶ月の時、名前を呼ぶと、「はぁ～い」と返事をし、手を挙げた。しかし、3ヶ月になるとパタッとやめてしまう。8ヶ月で歩き出し、1歳になる頃には走っていた。2歳の時、道行く車の車種をほとんど言い当てる。が、3歳になるときれいサッパリ忘れてしまっていた。8歳の今、体育と図工と音楽が得意で、国語が苦手という正しく親の遺伝子を引き継いだ普通の子になったと思っていたら、「見たことある」とは。「どこで見た？」「学校のプール。手が出ていたから誰か溺れているのかなぁと思って見に行ったけど、誰もいなかった」「ほかには？」「リビングの窓の外に、女の人が立ってた」まさか、ぼくに恨みを持つ女がこっそり訪ねて来てうろついているわけでもあるまい（笑）ここは住宅地ではあるけれど、田舎で人口も少ないし、静かだ。リビングの窓は庭に面していて、人が庭に入ってくれば足音でわかる。そして、リビングの外に人が立つなど決定的にあり得ないことがあるのだ。なぜなら、我が家のリビングは二階にあるのである。-------------------------------------------------------【追加】本日聞いたところによると目撃した時、二階にいたのは息子だけ「一階で、おとーさんはパソコン、おかーさんはお仕事」（これ言っときますけど、おとーさんはお仕事、おかーさんは家計簿付けです。認識間違っとるよなー）「下りようと階段の方へ身体を向けようとしたら、女の人はストンと落ちた」　ひぇ～。

  Jul 30, 2004

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  戦利品

   一日早いけど、Happy Birthday!好きな子も、そうやって勝ちとれー （笑）

  Jul 4, 2004

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  グン　ゴド　パ

  「アフリカの音」　A STORY OF WEST AFRICAN DRUM & DANCE　沢田としき絵本です。沢田としきさんは西アフリカで使われている、「ジャンベ」という太鼓の音をこう表現してる。グン　ゴド　パ　　グン　ゴド　パグン　ゴド　パ　　グン　ゴド　パやってみる・・・グン　は「グン」と発声してはアフリカらしくない。「ングゥん」と喉の奥から出すのが望ましい。グン　ゴド　パ　　グン　ゴド　パグン　ゴド　パ　　グン　ゴド　パこれをなるべく早く繰り返す。おおっ、二拍子と三拍子の複合リズムが口でできるよ。さて、これを聞いた息子の反応・・・何度もせがむな。　早く寝ろー。ワタクシ、ボイスパーカッション、デキソウデス。今のうちだぞ（なにがぁ？　笑）

  Jun 12, 2004

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• お風呂で算数

  お風呂の戸を開けた時、すでにもうお湯があふれていました。どうやらタイマーをかけ忘れた模様。一緒に入ろうとした息子、今まで眠くてしょうがなかったのに、目が輝き、面白そうなものを見つけたという表情に変わる。息子が入る。当然お湯があふれる。問題。「今あふれたお湯の量と、お前のからだの量はどちらが多いか？」「お湯！」「ブー、同じ。」今度は僕が入る。さらにあふれる。「今あふれたお湯の量と、お父さんのからだの量はどちらが多いか？」「お湯！」う～ん、二年生に体積についてはまだ無理か。あふれるお湯が楽しくて、はしゃぎまくっている。あのー、本当はもったいないんですけど。僕が洗い場に出ると、今度は潜水を始めた。なんとなく沈んだような、浮かんだような。「お父さん、なんで人間は浮くん？」「それは浮力といってな、水の重さと人間の重さを比べたら・・・・・」もう聞いてません、潜水遊びに夢中だ。ちょっと気になることが思い浮かんだ。僕の身体は、水道料金にするといくらか？風呂から出て計算してみる。この辺りの水道料金は、上下水道あわせて1立方メートル当たり245円だ。『重さ÷密度＝体積』人間の密度は、水とほぼ同じなので、66kgの僕の体積は66リットル=0.066立方メートル。245X0.066=16.17はー、16円ですか。さらに、66リットルって一辺が約40cmの立方体ですわ。なんか算数って、時に気持ちを沈ませますな。オチが思い浮かばないです（爆）***************************************************************ページを少し模様替えして、ニックネームを「::: 風遊 :::」（ふゆう）に替えました。引き続きよろしくお願い致します。

  Apr 26, 2004

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• ナイーブ

  今日、うちの息子は学校を休んだ。「お腹が痛い」とは言っても、風邪のようではなく、お腹をこわしているのでもない。ただお腹のまん中辺りをさし、「この辺が痛い」と言うだけ。学校には、様子を見て直ったら行きます、直らなかったら欠席しますと届けを出した。そのとたん、ヤツは息を吹き返し、遊戯王カードをめくり、ブロックで遊び、ポケモンを描きまくる。学校に通い出してから、新学期の初めには必ずと言っていいほど、こういう一日がある。だけど、次の日からはケロッとしてまた楽しそうに学校に通うのだ。今日は、どうしても仕事の関係で出かけなければならなかったので、「お昼から学童保育に行くか？」と提案すると、学童保育には行くと言う。ヤツにとって学童保育は、家に近い存在のようだ。出かけていった仕事先で、元中学教師だった方にこの話をすると、「それはナイーブなんだね。そういう感性は、後から得られるものじゃなく、その子に元々備わっているものだから、大事にしてあげた方がいいよ。」と。なるほど。無理矢理学校に行かせなくて良いんだと思った。ヤツはヤツなりに、小さな頭の中でいろいろ感じ、考え、処理に時間がかかる事もあるのだろう。親としては受け入れてやるだけである。話はガラッと変わるが、関心空間でとってもナイスセンスなハンドルネームを見つけた。その名は------------「軟式空手」もうワタシのツボにはまりまくりだ。軟らかい空手ってナンだ？　ゆる～いのか？　くにゃくにゃしながら戦うのか？今日一日、頭の中はこのイメージでゆる～い笑いに包まれていた。子が子なら、親も何てナイーブ！（爆）※ナイーブ…日本語では「繊細」とか「純真」という意味で使われるが、英語では「世間知らずでだまされやすい」だそうだ。今日BBSに初お目見えの「もやい」さんは、関心空間に、とっても詳しい「ペペロンチーノ」のレシピを公開されています。参考になりますよ。もやいさん、楽天へのお越しもお待ちしております(^^)

  Apr 21, 2004

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  KAI君へ

  今日は短い時間だったけど、楽しんでくれたかな。それから、ペイントは出来上がったかな？また見せてくれよな。今度は、おじさんとこの坊主とも一緒に投げような。まさかあんなに短時間で戻せるようになるとは、おじさんも思っていなかったから、ちょっとびっくりしたぞ。忘れるといけないから、もう一度絵で説明しとくぞ。明日から新学期だな。「オレ、ブーメラン戻せるゾ」って皆に自慢しろよ（笑）-----------------------------------------------------------------------miraicciさん ちにおじゃまし、KAI君達とブーメランを投げていた頃、うちの坊主は学童保育で何をしていたかというと、トイレに閉じこもり、こんな物を作っていた。タイトル：消臭元（草とさくらのにおい）お父さんは、これはアートだと認めてやろう。上のところが伸びたりするし。バカバカしいので、ちゃんとトイレに飾ってあります。その後、仲良く遊んでいた友達と大喧嘩。互いに「死ねー」を連呼。最後は冷蔵庫の上から落ちたそうです。これじゃあ連れて行けんわなー（爆）

  Apr 5, 2004

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  『現代玩具博物館・オルゴール夢館』

  目が覚めるなり、いきなりハイテンションの息子。岡山県北の『現代玩具博物館・オルゴール夢館』へ行く日だから。リクエストが出ていたのは、ここと映画「ブラザーベア」。「どっちかしか行けないよ」と言うと悩んでいたが、映画はレンタルでと決めたようだ。県南の我が家から現代玩具博物館までは、片道約120km。無料になったばかりの観光道路を使って、一旦隣の県へ出、北上すると、2時間半で着いてしまった。高速道路を使っても30分程しか変わらないので、ちょっと得した気分。着くとオルゴールコンサートが始まったばかりだというので、早速見学した。からくりオルゴールの細かな動きに見学者達からも驚嘆の声が上がり、ディスク式のオルゴールの豊かな響きは、目の前に演奏者がいるかのようだった。息子もどうやって動いているかに興味があるようで、珍しく真剣に見ていた。恋人に手紙を書きながら居眠りをするピエロ、消えたランプに灯をともすんです。日本の有名なオルゴール博物館には結構あるらしい。これはレプリカ。コンサートが終わった後はおもちゃツアー。ここでは木で作ったおもちゃや、スイスのネフ社の積み木（いいもんだけど高いんだコレが）の遊び方を説明してくれる。息子もしばらくは聞いていたが、以前来た時のことを思い出したのか、フリースペースの方へ行って遊びはじめた。そうなればこっちはしめたもので、以前来た時に気になっていた作品をもう一度確認したり、ショップを物色したり、フリースペースでパズルをしたりとそれぞれ勝手に過ごした。このパズルを完成させることが出来なくて、悔しい思いをしていたら、ショップで同じものを売っていたので、デジカメでパチリ。自分で作ってやるー（おいおい買えよ、というツッコミはなしね。高いんだコレが←こればっか）。そうこうしていると、「まだ帰らなくていいの？」と息子の方から。「なんで？」と聞くと、7時からポケモンが見たいらしい。せっかく手作りのいい物を見たのに、彼にとってはポケモンの方がランクが上なのね。おみやげに「大きな古時計」の手回しオルゴールをひとつ買って帰路に就いたのでした。手の上でハンドルを回しても小さな音しか聞こえないけど、テーブルの上とかに置くと、けっこう大きくて、いい音がするのだ

  Apr 1, 2004

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  塗っていいとも！

  今日は小学校の卒業式で、一年生のうちの息子は用無しでお休み。家にいるのなら、一緒に行きたいところがあったのに、「学童保育に行く！」とヌカしやがった。それならそれでもいいやと、とっとと弁当を作り、送っていった。さて、それでは仕事でもするか、とパソコンを立ち上げ、メール受信。もう、うんざり。Inboxがメルマガだらけなのだ。とてもじゃないが、読む気も起こらない。それでも一つ二つ読んでみるが、そこまで。未読のままフォルダに振り分けることにした。メルマガの作者様たちには申し訳ないが、たぶんとっておいても読まない。あれやこれや登録したワタクシめが悪いんでやんす。これから順次解約させてもらいます。本当にお気に入りなものを数誌除いて。スミマセン。3時半に息子を迎えに行く。帰ってくるなり、「とーさん、色塗るで。」と割れた石ころを持っている。やつに言わせると、銃なのだそうだがとてもそんな風には見えない。なにかのヒーローものに出てくる銃に見立てているようだ。こっちもどんなことになるのか面白そうなので、絵の具を出してやる。結構どんなものにも塗れるアクリルガッシュと言うやつだ。この絵の具、乾くと耐水になって取れないので、あちこちに付けないように気を付けるのと、ブチュ～と出し過ぎるのを防ぐため一応そばについていてやる。そばにいると使われる。「ハイ、これドライヤーで乾かして。」ここは玉が出るところとか、ここは狙いを付けるところとか結構考えながらやっていたが、40分ほどで完成した。満足な作品に仕上がったようで、後はポーズを決めて自分の世界に入っていった。これのどこが銃なのかサッパリ分かりません。赤いところから玉が出るそうです（笑）

  Mar 22, 2004

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• 見上げてごらん夜の星を

  我が息子（小1）の最近のお気に入りの曲だ。それも平井堅ではなくて、坂本九をご指定なのだ。そもそもは、年末の「紅白歌合戦」で、平井堅と坂本九のコラボレーションを目にしてからなのだが、いたくこの曲が気に入ったらしい。「この曲はなぁ、おとうさんが子供の頃からあったんだぞ。」「おとうさんは九ちゃんが大好きで、日曜日になったらシャボン玉ホリデーという番組に九ちゃんが出るのを楽しみにしてた。」「でももう今はおらん、飛行機事故で亡くなってしまった。」というような話をしてやったら、それからというもの、歌詞もメロディーもあやふやな鼻歌をしょっちゅう歌っていたのだ。そしてTSUTAYAに行くたびに、「九ちゃん借りて」と言われたのだが、いつも運悪く一枚もなかったのだ。それが今日・・・ジャジャ～ン！ありました！ 「坂本九・全ヒット集成」、早速借りて帰りましたよ。聞いてみると、涙なみだの珠玉の名曲！やっぱり九ちゃん歌うまいわぁ。息子も「見上げてごらん夜の星を」のあやふやだった所が解決し、大満足。あげくの果ては、妻もまじえて家族三人大合唱。それもそれぞれが、自分が一番上手いと思って歌っているのだから始末が悪い。飼い猫のミュウだけが冷めた顔して後ろ足で首を掻いていたのでした。アホな家族ですねぇ～(^_^;)

  Mar 6, 2004

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