2009/01/22(木)18:23
退院しました(*^▽^*)
今日、無事退院しました。
でもね、まだまだお腹は痛くて、あまり動けないの。
腹腔鏡手術でお腹は切ってないと言っても、穴は3箇所も開いているのよ。
正式名称は「左卵巣嚢腫腹腔鏡下左付属器摘出手術」
一番大きな穴は「おへそ」次は右下と左下。
1.5センチくらいは傷がぱっくり。
その傷にきっちりと水を通さないテープが貼られてたのですが、今日しっかりとはがされてしまいました。
術後2日目の日にはシャワーが出来て、もう今日はお風呂に入れますって!
でも心配になってしまいますよね。
全く縫ってなくて、傷口にテープを貼っただけだったのが、それもはがされて・・ね。
あまり激しい動きをすると、すぐにも開いてしまいそう。
実際、お腹の中の卵巣の根元部分は焼き切っているんです。
今日はその写真をしっかりと見せてもらいました。
肝臓も写っていて、全くレバーと同じ色でした。
もう片方の卵巣は綺麗で、捌いたとき見える魚の卵みたいに黄色だった。
その他ギョっとしたのは、ところどころに見える脂肪のかたまり。
確実に絶対にお腹のダイエットしよう!
と思ったのは言うまでもありません。ギョフェゴフェ
先生が付き添ってきた主人に「二週間はゆっくりしていないとまだ完全ではありませんから!」
としっかりと言ってくれました。
・・てね・・私先生に「主人は全く何もしない人です。」って入れ知恵してたので~~す。
帰りには、荷物は全て持ち、銀行にも主人が行き、昼ごはんは近くのお店に連れて行ってもらいました。
今日の夜ご飯は主人が「快気祝」でご馳走してくれるそうです。
でも辛いことが・・
あまりお腹がいっぱいになるほど食事が摂れないこと。
おなかが張れば、それだけ傷が痛くなるからです。
階段も傷が痛くなる。
恥骨の上の部分と足との間に卵巣があり、その部分を切ってますので、上げたり下げたりも痛い。
かがむのも痛い。咳やおトイレ(大のほう)も痛い。大笑いさせられるのも痛い。
これから一週間は掃除もしてはいけませんですって!
洗濯物が山になっているって言うのに。
でも病院にいる時は「なるべく動き回りなさい、そのほうが早く善くなります。」て言われてましたよ。
コインランドリーで洗濯も済ませてたし、売店へも行っていたし、食事も自分で返しに行ってました。
私が入院していた病院は「佐賀県立病院好生館」救急指定の病院です。
看護師さんも、驚くほど明るくて、気遣いや心遣いが良く出来ていて、ガン患者も多い中、人々を明るく導いてくれてました。
この病院に縁が出来て良かったって思ってます。
先生は若い人ばかりですが・・ね!研修生の●●くん。
ついいじってしまいました。冗談ばかり言ってないと病室って暗くなってしまいますもんね。
それと、佐賀弁と博多弁の違いがあることがはっきりしましたよ。
「どうしたの?」という言葉は博多弁は「どげんしたとー?」
それが、佐賀弁は「どがんしたと?」
「良いよ」が博多弁は「よかけん」が佐賀弁は「よかかん」
博多でよくいう「ばってん」(しかしの意味)は全く聞きませんでした。
いつの間にか、私も言葉がうつってしまってました・・・・・あはは!
買い物も行けないので、しばらくは仕事も絶対お休みです。
戻っていけるのかしら??でも、もうい~~~やって思ってます。