【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

Four Seasons Story

Aug 14, 2015
XML
テーマ:徒然日記(22892)
カテゴリ:生きる


line%5F038c.gif 12'srose my Diaryline%5F038d.gif



2015.8.14(金)

今夕、安倍晋三総理大臣の談話を聴きました。


戦後70年

戦争を体験していない私には、書物や映像、語り手の言葉を頼りに

当時のことに思いを馳せ、考え、想像を巡らせ、二度とこのような・・・の思いに至ります。

兵役に就かれ多くの方々の命を、傷を受け帰還された方々、

爆撃による市井のの人々の命を奪われました。

家も田畑も焼かれ、焦土の海と化した、戦場の傷跡。

原爆投下による広島、長崎の多くの人々の命を奪い、いまなお苦しみ、哀しみの中におられる方々を

思うとき、二度とこのような戦争がないことを心から祈ります。

そして、今日の安倍総理大臣の談話を聴き、

印象に残った文言は、
「あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、
 そしてその先の世代の子どもたちに、
 謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」

私もこのように思っていたことを共有できた言葉でした。

かつての戦争において、消すことはできない事実を認識し、負の歴史から学び、

新たな歩みを進めていくこと。

子や孫、またその孫の子またまたその後もずっと続いていく生命の絆に

先の戦争による謝罪を続ける宿命を背負うことなく

未知の世界をまっさらなキャンバスに「平和」な時代を描いていってほしいと。

母なる祖国の日本を誇りに思い、堂々と世界中の人々と良好な関係を築き、

親交を深め、未来を歩んでいけたらと、

孫を持つ身として強く願います。



この大戦争は一部の人たちの無知と野心とから起ったか、

それさえなければ、起らなかったか。

どうも僕はそんなお目出度い歴史観は持てないよ。

僕は歴史の必然性というものをもっと恐ろしいものと考えている。

僕は無知だから反省などしない。

利巧な奴はたんと反省してみるがいいじゃないか。

小林秀雄










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Aug 15, 2015 12:13:25 AM
コメント(4) | コメントを書く
[生きる] カテゴリの最新記事


PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.