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ソーリムウーハーのサラリーマン不動産投資

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2022.03.04
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カテゴリ:不動産投資
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​法人決算と確定申告が、無事に終わった。
今年も根性で、税理士なしのDIY申告。

最初は判らないことも多くて、「次から税理士に頼もう」と毎回思ってた。
でも今年は「あれ?もう税理士いらなくね?」と思えるくらい、知識も増えて納得の決算書が作れるようになった。

ちなみにボクは、税務と無縁な仕事をしてるフツーのサラリーマン大家。
そんな税金の素人が、確定申告と法人決算を自力でやってみて判ったことを書いてみる。

​・会計ソフトは絶対に使うべき​

決算を自力でやるなら「会計ソフト」を使うべき。
・・・というより、使わないとムリ!

税務署から送られてきた資料を読んで、電卓を叩きながら手書きで申告書を作る。
こんな地獄のような作業は、いくらDIYキチガイなボクでも絶対やりたくない。

パソコンが無い時代の、昭和の税理士さんはホントスゴい。
申告漏れをチェックする、税務署も大変だろうけどね。

でも今の令和の時代は、優秀な会計ソフトがたくさん出てる。
メンドウな計算や書類の作成は、ぜんぶ自動作成だ!

ちなみにボクが使っている会計ソフトは

【個人】確定申告
​・MF(マネーフォワード)クラウド パーソナルプラン 年額11,760円​

【法人】決算・法人税納付
・会計・決算書:MFクラウド スモールビジネスプラン 年額35,760円
・法人税申告書:全力法人税 年額11,000円(初年度21,582円)

これらを選んだ理由は、Macと相性が良さそうだったから。
たぶんどんなソフトでも間違いは無いだろうけど、MFクラウドの操作性は好き。

もし個人と法人の両方をやるなら、会計ソフトは一緒のものを使うのがオススメ。
データの取り込み方法や操作が同じなので、混乱せずに作業できる。

法人税の具体的な手順の記事は、コチラ

​・簿記の知識は必要​

面倒な計算は、会計ソフトがやってくれる。
でも、最低限の基礎知識は必要。

たとえば「借方」「貸方」「勘定科目」の用語が「???」だとムリ。
複式簿記を理解しないと、自力ではできない。

不動産投資家なら、建物と火災保険の減価償却も覚えなきゃならない。
一度知ってしまえば、何てことないけどね。

ボクの場合は、YouTubeで勉強した。

書籍は「簿記の教科書1年生」がオススメ。
これ1冊で、基本的な複式簿記が判る。



簿記の教科書1年生

あとは、税理士が配信してるYouTubeを活用した。
「確定申告」「法人決算」の検索でヒットしたものを、ひたすら聞き流すだけ。

最初はわからなくても大量に耳に入れると、だんだん理解できてくる。

「確定申告なんて考えるのもイヤ!」
そんな税金アレルギーを治すなら、用語にムリヤリ慣れてしまおう。

​・PCスキルによって作業スピードが変わる​

唯一ボクが有利だったのは、パソコンスキルがあったこと。
ブラインドタッチはできるし、エクセルも中級以上で扱える。

これができるだけで、データ連携や入力作業のスピードが全然違う。

特にDIY大家は工具や資材を買うから、経費の数がメッチャ多い。
仕訳だけで、700件を超える。

でもネットバンキングからCSVデータを抜き出して一括処理をできるだけで、作業はうんと早くなる。
減価償却も自動計算のフォーマットを作れば、毎年いちいち計算しなくて済む。

とはいえボクも、大人になってからパソコンを触りはじめた昭和の人間。
最初から得意だったわけじゃない。

根性でやってれば、何でも慣れてくるものだ。

​・決算書は、わかると楽しい​

確定申告や決算は、わからないことばかりだと苦痛な作業だ。
でも一通り理解すると、パズルを解くような感覚になってくる。

期末の数字が一致して綺麗な決算書ができると、ルービックキューブを完成させた時のように嬉しい。

按分比率を調整したり、仕訳の勘定科目を変えたり。
やり方次第で、税金も資産も変化する。

これから買う物件は、融資か現金か。
戦略に合わせて、有利な決算書を作ることもできる。

なにより資産が増えた成果を、数字で確認できるのは嬉しい。
これなら納税も、気持ちよくできるってもんだ。

決算書の表紙は、昔撮り貯めた写真素材を使う。

​・今後の課題は作業の効率化​

決算や確定申告を覚えるのが難しいのは、1年に1度しかないから。
毎年、最初はソフトの使い方を思い出すのに苦労する。

ソフトの使い方を忘れないためにも、仕訳は普段から定期的に入れるようにしよう。

今後はできるだけ、ネットバンキング・クレジットカードとの自動連携を活用したい。
カードと口座を事業用で切り分ければ、買い物を普通にするだけで仕訳を完成させることもできそうだ。

こうなると、いよいよ税理士に依頼する理由を見つけるのが難しくなってくる。

ここに至るまで、多くの労力と時間を費やした。
でも毎回やるたびに、膨大な税務の知識が手に入る。

もし最初から税理士まかせにしてたら、納税額がどうやって決まるかもわからなかったと思う。
きっと、確定申告も「税金と手数料を払う嫌なイベント」になっていただろう。

今は、自分でやって良かったと思う。

一度得た知識と技術は、一生使い続けることができる。
そう考えると、決算もリフォームもDIYをする価値があるんじゃないだろうか。

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最終更新日  2022.03.04 07:37:46
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