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テーマ:小学生ママの日記(29039)
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米国の母親が息子のクリスマスプレゼントにスマートフォン
を贈る際、独自に作成した「使用契約書」が話題になっている。 そもそも、子どもたちにスマートホン・携帯電話が必要か? 以前は、そもそも持たせるべきか?という議論があったが、 親御さんとの連絡や、安全管理のため、持たせることに反対 という声は少なくなっているように感じる。 (当教室には、横浜市内はもとより市外や他県から通う生徒も おり、携帯電話は必需品になっている。) 18の約束のいくつかを抜粋してみると… ○友達の親が直接出る固定電話にかけられないような友達なら、 メールも電話もしてはいけません。 ○テクノロジーを他の人に嘘をつくために使わないこと。 ○ほかの人を傷つけるような会話には関わらないこと ○面と向かって言えないようなことは携帯電話を通してメールを 送らないこと ○時々家に携帯を置いていきなさい。 携帯電話は生き物ではないしあなたの一部でもありません。 携帯電話なしでも暮らしていけることを覚えてください 私たちが携帯を持ち出したころは、あくまでも電話として利用す るものであった。その後、メール機能が追加され、多くの若者に 普及していった。現在は、ネットにつなげることにより、多くの可能 性が広がったが、そこに潜む危険性の認識が薄いような気がする。 匿名で他人を非難中傷するようなことは、言論の自由という範囲 を逸脱しているように思う。 現在の若者は、スマホ・携帯無しでは生活できないくらい、大き な部分をしめているような気がする。 いつでも、どこでもつながる。安心感はあるが、電話は無断で相 手の時間に割り込むということも肝に銘ずることが必要ではないか。 スマホ18の約束は、人として大切なものを失うことのないように、 ということを伝えているように思う。テクノロジーの進化により 人間性が失われていくような気がするのは、私だけであろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月10日 21時41分34秒
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