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昨日のブログを見て
早速、お世話になっている先輩議員から連絡があった。 議員は一人は要望書を出すくらいしかできないけど 仲間が増えればかなりのことができるようになる。 自分の功名心であれば一般質問まで黙っておいて その場で目立てばいいだけなんだけど、 本当に変えようと思えば、 情報は常に発信しなければならないと思う。 それが勉強不足だとしても その一時の恥を真摯に受け止めれば また、一段と深い知識が得られるというものだ。 というのは、僕の師匠の受け売りなんだけどね。 とにかく賛同していただける方が増えることは なによりの励みとなる。 とはいえ、冷静に考えなければならないこともある。 例えば、バス問題でもっとも声が大きいのが 明智駅接続案ではなく新可児駅接続案だ。 現在のYAOバスの問題点は 鉄道代替バスであるがゆえに 明智駅に接続しているということ。 しかし、伏見は昔ながらの地区なので道路が狭く YAOバスは大きく迂回して明智駅へと向かう。 そのため大幅な時間のロスとなる。 下手をすれば可児まで1時間という感じなのだ。 これは鉄道時代の名古屋と同じ。 それでは利用しづらいよね。 しかし、 YAOバスを新可児駅接続にすると2つの問題が発生する。 (1)運行距離が増える=自治体の負担が増える (2)御嵩町にメリットがない=協議会から脱退する=自治体の負担が増える ということ。 特に(2)は、名鉄広見線の問題も絡んでくるので 可児市や御嵩町の賛同が得られるとは思えない。 ちなみに僕はこの点に関しては御嵩町長とまったく同意見であり YAOバスはやおつトンネルを抜けて御嵩口駅に接続させた方がいい。 こうすれば運行距離が短くなるので負担金は必ず減る。 むしろ、名鉄広見線の利用を見越せば 御嵩町の負担割合を増やしてもらって 八百津町の負担金を減額できると思う。 あとは、このYAOバスに接続できるように コミュニティーバスを配置すればいいと思う。 この際、コミュニティーバスといっても 町外者の利用を想定しなくてもいいと思うので 実際はワンボックスを使った乗合タクシー方式で良い。 で、不定期運行、つまり、利用するときだけ 事前に電話予約をしておくという方式ね。 さすがに三重のケースみたいに 高齢者全員に携帯端末を持たせてというのは 無理かもしれないけど やれるんだったらやったらいいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月25日 15時09分38秒
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