八百津町議会議員　河村のりよし

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• 美濃加茂西校に・・・・その２

  美濃加茂西校に自動販売機を導入。こちらは・・・正常に設置完了。っていうか、エアコンでバタバタしてまったく業者さんをほったらかし。すみません。後は来週の看板設置作業が終われば、美濃加茂西校の駐車場はだいぶ明るくなるはず。

  2008年05月21日

• 美濃加茂西校に・・・・その１

  今日、美濃加茂西校にエアコンを導入。そして１秒で壊れた・・・。めんどくさいことになりそうな予感。故障の原因は、建物を建てたときの電気工事屋さんが、１００Ｖのコンセントのところに２００Ｖの電気を流していたこと。ただし、ブレーカーはＯＦＦ。エアコンを設置した電気工事屋さんは「コンセントに電気が来ていない」と他のコンセントで試運転をして帰っていった。ブレーカーがＯＦＦになっていることに気付いた僕はブレーカーのスイッチをＯＮに。そして「バン」という音を残してエアコンの基盤がふっとんだ。エアコンの電気工事屋さんに言わせれば、２００Ｖを流しているところに１００Ｖのコンセントを付ける方が悪い。１００Ｖのコンセントが付いていれば、誰だって１００Ｖが流れていると思うはず。だから、クレームを言った方がいい。ってな回答なんだけど、最初の電気工事屋にしてみれば、確認しない方が悪いといいそうだし・・・。っていうか、誰が弁償してくれるの・・・？それにしても１００Ｖと２００Ｖのコンセントの形状が違うってことを始めて知った。ああ、でもエアコンがあぁぁぁぁぁぁ！！つ、つらい

  2008年05月21日

• 夏期講習案に悩む

  中３の夏期講習案に苦悩中。大まかな概要は４月に決定したんだけど、細部の詰めが物足りない。明後日は江南北校で第２回の企画会議。それまでに資料を作成したい。

  2008年05月20日

• おっ、高校生の自学が多いぞ

  高校生に自学に来るように伝えたせいか、今日は高２でしんいちろうとともや、高１でひかるとともひろが自学に来ていた。自学は個別指導ではないので、ずっといるわけではないけど、ところどころで様子を見に行くことができるのでアドバイスはちゃんとできる。ともひろは理科総合の物理を質問してきたけど、答えは、公式に当てはめればいいじゃんってレベル。要は、公式もまともに覚えていないのに演習問題に手を出して悩んでいるってこと。ただ、ここで全部を教えてしまうと自学の意味がない。「このページのここをよく読んでみな」ってくらいのアドバイスを出して自分で理解するのが最善。そういう意味でも自学支援教室は高校生にこそもっとも効果があると思っている。高１が高２、高３を煽るくらいになってほしいな。

  2008年05月19日

• 残念な気持ち

  四川大地震。刻々と被害の大きさが伝えられる中、中国政府を批判する人は減っているけど、それでも、当初は「中国」あるいは「中国人」を批判する内容が知識人と呼ばれる人たちから出ていたのは事実だ。僕の個人的な思想で言えば、「ＳＡＰＩＯ」を読んだり、「そこまで言って委員会」が好きだったり、どちらかといえば右寄りな感じだと思うけど、地震が発生したことと、中国の主義主張は関係ないと思っている。あるブログを拝読して愕然とした。今回の地震を「天罰」と題しているのである。これには激しく抵抗感を覚える。よしんば天罰だったとしてもなぜ北京周辺ではなく四川省になるのだ。今回、被害に遭った方には出稼ぎに来ている小数民族もたくさん含まれる。それこそチベット人だって被害に遭っているわけだ。もし、中国政府の主義主張に天罰が下るならば、どうして政府高官にではなく、一般庶民に下るのだ？尊敬していただけに残念だ。

  2008年05月16日

• モチベーションの高い生徒たち

  今、美濃加茂東校から帰ってきました。今日は小学生の英語があったんだけど、３教室ある中では美濃加茂東校の小６組がもっとも元気がいい。音読をやっていても、一番、声が大きい。確認テストをやっても数人は「完璧の域」に達している。来年の１月の第３回の英検を目標にしていたけど、何人かは秋の検定に的を絞ってもいいかもしれない。う～ん、期待が高まるねぇ。小６のあとは中３の英語を２クラス。今日は合宿の話で盛り上がった。可児校ではびみょ～な反応だったけど、美濃加茂東校では非常に良い感触。特に上位クラスの生徒はいつも順位表で見ている他教室の生徒に興味深々。みんながみんな「○○くん、○○くん」と江南北校のエースの名前を連呼していた。よこやま先生の話では来る気マンマンらしいけど、もし、来なかったら寂しがるだろうな～。今年の美濃加茂東校の中３は過去最高にモチベーションが高い学年だ。授業をやっていても、まったくと言っていいほどマイナス発言がない。こう、底から湧き上がるパワーを感じる。このモチベーションを維持したまま来年を迎えたい。

  2008年05月15日

• 美西校にも自販機を置くのだ

  今日も看板屋さんと打合せを少々。新しいロゴも完成したので、あとは設置するだけ。これで、暗い美濃加茂西校に明かりが登場する。う～ん、楽しみ。その後は自動販売機の問屋さんと契約。美濃加茂西校はすぐ近くに何のお店もないし、とにかく、少しでも駐車場を明るくしたいので美西校にも自販機を置くことにした。今月末には設置されます。あとはエアコンだね。おっと時間だ。では、今から美濃加茂東校へ行ってきます。今日は小学英語と中３英語が２クラス。今年の美濃加茂東校の中３は意識が高い。あまりの真剣なまなざし（ちょっと恐い）にギャグもかっとばせない雰囲気さえある。今日はクラス換え後の授業だし、また、雰囲気も変わっているだろう。かなり楽しみ☆

  2008年05月15日

• 直きこと其の中に在り

  葉公、孔子に語げて曰く、「吾が党に直躬という者有り。　其の父羊を攘みて、子之を証せり」孔子曰く、「吾党の直き者は、是に異なり。　　父は子の為に隠し、子は父の為に隠す。　直きこと其の中に在り」と論語の一部なんですが、意味は、葉公の支配地に住む直躬という青年は、正直者で有名で、あるとき自分の父親が羊を盗んだ罪で捕まったときにそれを証言した。それを聞いた孔子は、正直者とは、子供だったら親の罪でも庇うし、親だったら我が子のために庇うものだ。正直とは、親子愛の中にあるのだ。う～ん、人間愛って奥が深いのね。と、学生のとき、この言葉に出会った僕は思った。ただ、現代社会においては正直「う～ん」と感じるようになった。今朝のニュース。パチンコ屋のスタッフの１９歳の少年が、金銭トラブルで友人を２週間も自宅に監禁。そして暴行死に至らしめる事件が発生した。事実はこれから明らかになるんだろうけど、母親の証言が「私が一人でやった」というもの。・・・これをどう解釈するか？母親が息子と一緒に暴行に参加していたってこと？それとも、息子の暴挙を諌めることができず、しかし、息子のために自分が罪を被ったってこと？もちろん、１９歳なので少年の容姿は分からないが、１９歳のパチンコ屋の店員・・・。だいたいの方は同じイメージではないかと推測する。そして、気の毒ではあるけど、それは、教育上の問題ではなかったのかと邪推する。教育は、もちろん、子供本人の将来のために自らが学んでいく姿勢がものすごく必要だ。しかし、それは、勉強の大切さを身を持って知っている大人だからこそ言えることでやっぱり、そんなに自意識が高い子供はそういない。そうなると、教育は親御さんの協力なしに成立しない。親子愛はとても重要なことではあると思うけど、それは、単に子供の暴挙を容認することではなく、子供に常識を身につけさせる義務もあるんじゃなかろうか。常識も学問も学ぶ姿勢の習得なしにはありえない。学問だけを追求するのも考えものだけど、子供の身近で「大人から学ぶ」ことができるのは現実的には教育しかなく、学校が「公」の意識のもと思い切った行動が取れない世の中にあっては、我々、私教育が子供の将来に責任を持っていかないといけない。

  2008年05月14日

• 高校生の自学

  昨日は中１の居残りを担当した後で自学にきていたりさの英語を見た。前回は僕の授業が終わる前に帰ってしまったけど、今回は１１時までＧＷ明けの課題テストのやり直しに付き合った。りさはウチでは５０人目くらいの入塾なんだけど、初期の生徒はだいたい卒塾していったので今いる塾生ではよしちかに次ぐ２番目に古い生徒だ。おてんばな小学生も今や高校生である。はー、人の成長は早いものだね。高校生は部活がタイヘンってことで自学スペースは高３が部活を引退するまでがら～んとしている。この辺がすごくもったいない。高１や高２に自学の強制タイムを設けようかな。そうなると、とりあえずは月曜日が候補。中間テストも近づいているし、ちょっと考えよう。

  2008年05月13日

• 看板屋さんと打合せ

  今日は看板屋さんと打合せ。美濃加茂西校は周囲がちょっと暗いので全体を照らせるように屋上型にしようと考え中。まあ、予算の問題もあるので・・・・。っていうかエアコンも買わないといけないしね。今月は自動車税もあるからマジ厳しい。でもなー看板やエアコンはいるよねー。う～ん。

  2008年05月12日

• 人材育成という仕事

  僕は、可児市と美濃加茂市の商工会議所に属している。美濃加茂市に至っては青年部の夏まつりの委員でもある。そんなわけで、地元の中小企業の経営者さんと話すことが多くなった。昨日、夜の番組を見ていながら彼らの話を思い出した。それはコンビニの新メニューの取り組みについて。プロジェクトＸの進行形版といってもいいかな。そこで「大企業やな～」と思ったことがある。それは、社長プレゼンのとき、新商品に社長がＮＧを出してやり直しが決まった。ただ、それだけのこと。これが中小企業だとなかなか上手くいかない。なぜなら社長がＮＧを出すと「じゃあ、どうしろというんですか？」と社長にアイデアを丸投げする社員がいる。部下が考察し、上司が決断するという大企業では当たり前のことが分からないらしい。そんな愚痴を商工会のおっちゃんたちから聞く。そして、それを聞いていればいるほど子供のときの勉強の取り組み方って重要だと思う。なぜなら、結局、勉強も仕事も与えられた課題を自分の頭を使ってどう解決するかが重要だから。仕事ができない大人の特徴を聞いていると、勉強が苦手な子の特徴とおそろしく一致する。育てる側の立場としては、商工会のおっちゃんたちの愚痴が耳が痛いところなんだよね。子供たちの将来のためにも精進せねば。

  2008年05月12日

• もったいないけど・・・

  ５月になったからなのか美濃加茂西校に問合せが２件あった。でも、双方とも中３だったので受付はしていない。う～ん、残念。

  2008年05月08日

• パチンコに行ってみた

  昨日、今日と全校模試なのでテスト監督を講師たちに任せて僕は出張してきました。で、いろんなことを考えさせられた２日、いや、厳密には２９日も来客があったので３日間というべきものか。とにかく、ちょっと考えをまとめるために一端、別のことをしてみようと思い６年ぶりパチンコに行ってみた。とりあえずスロットの前に座り１０００円を投入。あっという間に消えていく。もう１０００円を投入。今度は大当たりが出た。でも、この機種のルールが分からない。めんどくさくなってとりあえずチケットに交換。隣の席の兄ちゃんがキョトンとした後、すぐに僕の席に移ったのでたぶん、時短かなんかだったんだろうけど、良く分からないものの前にいるのは嫌だったので「ふ～ん」って感じ。チケットに交換したものの、まだ時間でいうと３０分くらい。いくらなんでも暇つぶしにならないと、パチンコの台を見ていると、天才バカボンが２台だけ置いてあった。これなら知っているぞ！と思い、早速、１０００円を投入。そして、最初の５００円分を使い果たそうとしたときに大当たり、しかも確変だった。そしてそこから４連チャン。昔からギャンブルに負けたことは無かったけど、いくらなんでもこれは調子が良すぎる。元々、そういう目的じゃなかったから普通に白けてしまった。そんなときにかとう先生たちと焼肉屋に行ったときのことを思い出した。そこは、深夜までやっているので良く利用するんだけど、その日は若いカップルが来ていた。男の方がパチプロを目指すってイキがっていてそれをお店のオバちゃんが説教していた。で、僕らが帰るときに話題が振られてまあ、常識的な教育論を話した。そのとき真剣な表情の彼女に対して彼氏はふてくされたように「顔がよければ、頭なんかどーでもいい」ってなことを言っていた。ふと、それを思い出した。確かに、１０００円の投入で４連チャンだから１００００円くらいにはなったろう。まっいい稼ぎではある。しかし、僕にはなーんの達成感もなかった。急にバカバカしくなった。交換するのもめんどうになったので隣のオバちゃんに２箱はプレゼントしてきた。僕には最初のパチスロの分があったのでそれだけ換金して帰ってきた。まあ、それでもいろいろと得られた。１つは自分の運の強さ。まあ、これは生まれついてのものだからしょうがない。１つは「知識」の大切さ。知識というと学問をイメージするかもしれないけど、そんな狭い了見では困るよね。知識っていうのは自分が知らないもの全てだ。パチスロだってゲームの趣旨が分かっていればもう少し楽しめたはずだ。知識があれば人生は楽しくなる。そのために、本を読んだりするんだよね。そして、１つは仕事の意義だ。今日、僕は全てを換金すれば１５０００円くらいの稼ぎあったはずだ。２時間いたから時給換算すれば７５００円。安くはない。でも、７５００円っていうと僕が院生のときにやっていた家庭教師の時給なんだよね。しかも、家庭教師は確実にもらえるのに対して今回はたまたま運が良かっただけのこと。なんの達成感も使命感もない。高い使命感があるからこそ、得られるものは大きい。そのために仕事に打ち込むことに何のためらいが必要か。生活するだけの稼ぎがほしければすぐに違う仕事に転職をする。１月を過ぎれば日曜ですら休みにならず１００日連続勤務なんていうことも当たり前で働くのは我々の行動に強い使命感があるからだ。その使命感の上で結果を出せばパチンコで稼ぐ数倍の収入を得ることは間違いない。それが子供たちに夢を与えることにもなるんじゃないだろうか。そんな大人になるべく、今は精進するのだ。

  2008年05月02日

• 誰もいなかった・・・

  今日は高校生のりさの他、中３生ではしおり、しょうこやあやかが自学にやってきた。意識のレベルでいえば中２は男高女低、中３は女高男低だね。りさは数学が迷子になりつつあるってことだったので中１の授業が終わってからじっくり見ようと思い、９時半過ぎに高校生用の自学教室へ行ったら、もー帰ってるじゃん高校生が１時間ちょいで帰るなー！！やっぱり、高校生の自学を強制にしようかしら・・・。

  2008年04月28日

• 今週も体験生

  今週も美濃加茂西校は中１の体験が２人。う～ん、ものすごくいい感じ。でも、月曜日は僕は可児校なんで会えないんだよね。どんな生徒なんだろうなぁ。会えるときが楽しみだ。

  2008年04月28日

• 少なっ！！

  困った。困った。困った。何が困ったって、想論館は２９日に中３の全校模試を実施するけど、部活の試合だ、授業参観だで、正規の時間に来る生徒が十数名しかいない。第１回からコケてしまった。なんてこったい。

  2008年04月26日

• 攻撃的な自学

  中２はいまだになおきとまさやが残って自学をやっている。さて、土曜日の自学支援教室は中２、３を中心に美濃加茂東校はかとう先生とすぎうら先生で可児校は僕とさわむら先生が担当している。で、そろそろ中１も始めようかなぁ～と思っている。そうなると美濃加茂西校はきたの先生になるんだけど、まあ、この辺はもっと流動的にしたい。前の記事じゃないけど、僕は自学支援教室を生徒自身が己の研鑽のためにやってくる教室にしたい。だから、内容も「こ～むら代表の英文法」とか「かとう先生の夢に出るまで分数計算」とかこー、単なる受動的な自学ではなく攻撃的な自学をやりたいと思う。で、２、３ヶ月単位でテーマが発表されて必要だと思うところに自分から登録する。なんだったら先生を追いかけて可児や東や西を横断するとアリなんじゃない。土曜日の昼間だったらそんな遠出もアリでしょう。勉強はやらされているときが一番つまらない。少しでも自己研鑽力を高めていきたいんだよね。理想が空回りしないようにしっかり考えないといけない。攻撃的な自学。自分で書いててなんだけど、しっくりくる表現。これから使っていこうっと！

  2008年04月26日

• 本日の自学（１）

  今日は土曜日の自学支援教室。今日もそれぞれの弱点を克服すべくがんばっている。途中入塾のしゅんは英語がちょい苦手、いわゆる文の組み立て方の理解不足。なので、今日は英語の組み立て方を自学で取り組む。自学はあくまで自学なので、テーマを決めたら、あとは自分で解決するのが基本。今日のしゅんのテーマは日本語を英語の順番にすること。これをやってみると、英語の基本ルールの認識不足がよく分かる。英語が得意な生徒は、実は英語を暗記していない。でも、基本ルールを知っている。例えば、「私にあなたのパスポートを見せてください」なら「見せてください、私に、あなたのパスポートを」って順番に入れ替えることができる。少なくとも「あなたのパスポート」は１つの語句と認識している。でも、認識不足の場合、「あなたの、見せてください、パスポートを、私に」といった感じで「あなたの」と「パスポート」が分離してしまっているんだよね。分離してしまっているから意味も分からずShow me your passport,please.を丸暗記してしまう。きちんと意味が分かれば、ここで覚えるのは、showという動詞とpassportという名詞だけ。文を覚えるのが、ものすごく楽になる。自学支援教室は補習教室ではなく、もっと攻撃的な学習の場にしたい。今は、とにかく中２軍団が攻撃的だ。・・・おーい、中３諸君！！待っているよ～ん。

  2008年04月26日

• 小関塾の美濃加茂校へいく

  昨日は美濃加茂西校の授業が終わったあと、すぐに近くの小関塾さんへと遊びに行った。最初の感想・・・「すげーエレベーターがあるやん！！」正直、この地区でエレベーターがあるのは小関塾だけじゃないかと思う。う～ん、すごい。で、いつものようにそのまま鳥の声を聞くまでの歓談タイム。昨夜のテーマは「理系経営者と文系経営者の違いについて」僕らは、理系なんで分析好き。その場に速記者がいて、誰かが監修に入ってくれたらそのままビジネス本になるんじゃないのってそのくらい濃密な話題だった。惜しむべきは運転者がいた僕はけっこう飲んだのでいまいち、内容を覚えていないことだ（笑）久々に楽しい夜だった。

  2008年04月26日

• 大人向けのイベント

  今、小学生のイベントを考え中。それは「社会見学」なんだけど、実現したのは初年度の水族館だけ。あとは、参加者が少なかったり、理科実験教室が定例イベントになったりでここ３年はやっていない。でも、今年は是非ともやりたい！僕個人の趣味でいえば、やっぱり水族館なんだけど、生徒に話をすると「イマイチな反応」う～ん。あとは工場見学もありか？深夜放送の第２アサヒジャーナルを見ていてマジで工場見学に行ってみたくなった。・・・って思ってみると意外と大人にもそういうイベントがあってもいいと思う。つまり、塾側が主催する保護者向けのイベントね。それも保護者会のような堅いものじゃなくて、みんなで映画を見る会とかね。もっとも、参加者がどのくらいなのか未知数。やっぱり、塾というと子供が行くものっていう考えがあるからね～。今でもあるかどうか分からないけど、昔は、商いをするところが主催の顧客を巻き込んだお祭り行事がけっこうあったような気がする。文化部と運動部の設立は飲み会があるたびに話題に出るんだけど、いまだに実行されていない。つまり、まだ日常業務に忙殺されているってことね。まあ、集中して取り組んでいるとはいえ、あまり、忙殺されている現状が健康的な職場環境とは思えない。なにかしらのことはしたいなぁ。

  2008年04月25日

• 延縄授業だぜ

  今日は美濃加茂東校で中２の英語！今年の中２の英語はおそろしく難易度が高いと思う。でも、安心してください。僕の英語の特徴。それは繰り返す何度もやること。これは、単語の覚え方にも共通しているけど、例えば、１００個の単語があったときそれを１日１０個ずつ、１０日かけるのと、１日１００個全部覚えて、それを１０日連続でやるのとどっちが覚えられるでしょうか？ってこと。もちろん、後者ですよね。だから、僕の英語は難しいことを一気にやる。なので、最初の頃は、正直、タイヘンだと思う。しかし、そのペースを永遠に維持するわけじゃない。中２で言えば、あと２回の授業で１学期分の内容が終わる。そして、その後からは、もう一度、同じ文法を別のアプローチで解説していくのだ。一つ一つを丁寧に解説するのもアリだろう。でも、それは釣り糸一本で勝負するようなもの。先端に釣り針という「センス」がなければ釣果が出せないだろう。しかし、糸を何重にも張り巡らせることで釣り糸は網へと強化されていくのだ。今は、まだ、網をせっせと作っている最中。そんなときに隣の人が釣り糸で魚を釣り上げたら焦る気持ちも分からないではない。でも、大丈夫。こっちは網だぜ。勝負のそのときが来たら網でごっそりだぜ。まさに延縄授業！海洋資源の取りすぎは環境問題だけど、点数の取りすぎは何の問題にもならない。難しいかもしれないけど、辛抱、我慢だぜ。

  2008年04月23日

• いいのか、その管理体制？

  ちょっと信じられない話。事の発端は口座振替用紙の「印鑑相違」だ。つまり、通帳の印影と書類の印影が違うってことね。これだけだったら、まあ、年に何回かある。ただ、いままでと違っていたのが印鑑相違にも関わらず「引落し」がされていることだ。ここで話を整理すると、銀行側から「印鑑相違」で書類が戻ってくる。↓僕らはそれを親御さんに戻す。↓でも、口座振替はされていると親御さんからの連絡。↓再度、書類を銀行さんに提出する。↓やっぱり違うと銀行さんから連絡が入る。え？じゃあ、なんで口座振替が出来たんだよ！？って思うのが普通ですよね？？その回答は「以前、その方がスイミングスクールに通われていてその書類が正しかったから」というもの。？？？？？？？？それって納得できる話なのか？？他の業者の書類が正しかったら引落しが出来るんか？これ、恐いのが担当者が「めずらしいことではない」のような感じで対応されたこと。いや、滅多にないことが起こったのなら、まだ分かる。でも、こんなことって日常茶飯事なの？それよりも何よりも、僕と銀行さんで危機管理が違うのに驚いた。銀行さんが言うのは「そういうことで正しい印鑑を押してもらってください」僕の意見は、「前回、間違った書類で引落しがされていることを　きちんと親御さんに説明しなければいけない」この件に関していえば、僕らは書類を受け取り銀行さんに渡すだけの役目。印鑑が正しいのか間違っているのかなんて僕らが判断できるものでもない。スイミングと勘違いしたのか、そもそも確認しないのかは知らないけど、間違った書類で口座振替をしたのは銀行さんでしょ？ってことで、その親御さんに銀行さんから説明してくださいとお願いしたところ「なんで？」って感じの返答。そう、あくまでも銀行さんは「ウチは間違った書類を受取っただけです」って態度なのだ。だーかーらーこっちはその間違った書類で口座処理をするのはいかがなものかって言っているんですよ！少なくとも親御さんの立場から言えば、間違った書類で自分の口座がお金が引落されることは気味が悪いでしょ。確かに、親御さんに払う意思があり、僕らも引落す正当な理由があり、印鑑さえ正しければ何の問題もない話ではあるけど、それで許される問題じゃないと僕は思いますよ。これで親御さんから不信感を抱かれたらもう、泣くに泣けないですよ！僕らは正常に処理されていることを前提に引落しの書類を作成しているんですからね。

  2008年04月23日

• 目がヤバいです

  い、いかん。今日は昼から調べものでパソコンとにらめっこをしていたら尋常なく目がシバシバしてしまった。これから授業だっていうのに大丈夫か？

  2008年04月22日

• エアコン

  さて、今週から自学の志願者が増える。そんなわけで、可児校のＢ－２を改装中。ただし、Ｂ－２は教室用に仕切った部屋なので自学となるとちょっと中途半端な広さになる。機能美っていうんかなーこー、まとまっている感じが好きなんだけどなー。５月には美西校へのエアコンの取付け工事がある。エアコンというと、塾を始めた年、自学支援教室にエアコンをつける予算がなかった。なので生徒には「３０人になったらエアコンね」って言っていた。冗談じゃなく月商が３０万くらいで家賃払って非常勤講師３人の人件費を払っていると、手元に残るのはガソリン代と昼飯代くらい。エアコンを買うなんて・・・ムリ！！結局、開校して４ヶ月たった７月に３０人を突破して無事に夏を迎える前にエアコンが導入された。現在１３名の美濃加茂西校。ホントは旧可児校と同じように少しずつ発展させる方が通っている生徒たちも「自分の塾！」って感じでお互いに盛り上がるんだけどね。新可児校のように最初から設備が整っているとなんとなくお客さん状態になってしまう。でも、とりあえずエアコンは入れよう。

  2008年04月22日

• ふえ～

  今日は朝から大忙し。社会労務士が夕方にやってくるので書類の整理がもー大変なのだ。事務がほしい。っていうか、お母さんで誰か立候補してくれる人いないかなー？

  2008年04月22日

• 中１の居残り

  中１生も居残りがスタート。とはいっても今日は社会だけ。中２をきたの先生が担当していたので中１は僕が居残りを見た。まあ、毎年のことなんだけど、社会や理科のやり直しは、やり方を身に着けるまでは一苦労。不合格者のやり直しを見ているとやり直しがやり直しになっていないことが多い。例えば、奴の国王が答えの場合、やり直しの説明に「１世紀の中ごろ・・・・」という感じで、いかにもテキストを写したものがある。奴の国王を覚えるのに「１世紀・・・」なんて、そりゃー覚えられないよ・・・。。単純に問題文に「漢」があったから「奴」でいいじゃん。最近は、どうしても答えを求める子供が増え、それに至るプロセスがないことが多い。でも、大事なのは「答え」ではなく、「答え」を導きだすための思考回路なんだよね。居残りは大変かもしれないが、勉強のやり方は最初に覚えた方がめちゃめちゃお徳！がんばってみよう！！

  2008年04月21日

• 似てるけどダメ

  今日の中２理科の不合格者は２名。そのうちの１人は「うさぎ」を「うさざ」と答えて不合格。「ぎ」「ざ」すごく良く似ているよね～。でも、ダメ！！残念でした～。

  2008年04月21日

• 発送～

  よ～し、塾通信の発送準備が終了。今回は久々に４コマまんがが復活。まんがのネタがないわけじゃないんだけど、どうしても笑えるネタがワンパターンになってしまったので休載中だったのよね。中身は届いてからのお楽しみってことで。まだまだ、やらなきゃいけないことがたくさんあって今週もバタバタしそうだぜ。

  2008年04月21日

• 中１を定員にしたい

  今朝は美西校への申込みで目が覚める。明日から中１は２人の追加です☆（まだ仮入会だけど・・・）想論館はたしかに短期間で成長した塾だけど、だからといって短期的な視野に立った運営じゃない。初年度の可児校を除いて美濃加茂東校、江南北校、美濃加茂西校の全てて開校時の中３生の受け入れを拒否した。本当は新規開校で勢いがあるのは中３生なんだけど、別に金儲けをしたいから塾を作ったわけではないので（運営に支障が出ない程度には利益は考えますよ）想いを守ることを優先した。僕が塾業界で嫌なこと。それは、中３生を入れるために１２月くらいまでＤＭやチラシで「まだ間に合う！」と喧伝しておきながら受験が終わるやいなや、新中１生に向けて「今からやらなければ間に合わない！」というところ。こういうのを見ていると塾のチラシなんていうのは生徒を集めるためにその場しのぎのテキトーなことを言っているように感じる。僕は教育でもっとも重要なことは、健全な師弟関係の構築だと思っている。我々は営業マンではない。筋が通らないと思ったことに対して上手いセリフを使ってその場をしのぐこともしない。親御（顧客）さんのご機嫌を伺うのは一流ででも、教務（商品）の内容はいいかげん。そんな塾（店舗）にゃしたくない。成績を上げたいと願うならば戦力は集中しなければいけないと思う。それが新規開校で中３生を受け入れない理由。新規開校で中３生を受け入れるならば、確かに最初からたくさんの生徒が集まるだろう。しかし、その生徒たちを１年でなんとかするためには必ず、同じ料金を払っている中１や中２を二の次にしなければいけないこともあると僕は思っている。まあ、ある程度の学力があって逆に今いる生徒たちのプラスになるような生徒なら熱烈歓迎なんだけどね。切羽詰った中３生には申し訳ないけど僕も慈善事業で塾を運営しているわけではないし、中３募集に消極的な塾があってもいいじゃんね。

  2008年04月20日

• 気になること

  想論館は次月の受講料の案内と塾通信を郵送している。なので４月は何十人にも出入りがあってちょっと大変。でも、なんとか今月も無事終了。あとは封入作業をするだけ。受講料の案内を作っていて思うんだけど、たとえば、４人家族の場合、住所欄に保護者であるお父さんの名前と塾生である２人の名前を書くんだけど、お母さんがどう思うのかちょっと気になる。いや、まあ、どうでもいいことなんだろうけど、一番、塾に対して責任を持っているお母さんを住所欄とはいえ仲間はずれのようにしているのは果たしてどうなんだろうって思うのだ。かといって、一家の名前を全部書くのも変な気がするし・・・。ホント、どうでもいいことなんだけど、昔から気になってしょうがないこと。

  2008年04月20日

• あと５人

  ふう、授業終了。今日は生物の後に中３数学から高１英語へと移動。高１英語はりさが「自学やってもいいですか」と志願。う～ん、本当に女の子のほうが先に動くなぁ・・・。えらい！プラス体験生のこうきが加入。めちゃめちゃ数が少ない高１本科もクラスと呼べる人数になってきた。うれしい！ただねぇ～あと５人は入ってほしいんだよね。そうすれば定員で打ち止めができる。現役予備校部は高校の授業についていけないから入る補習塾じゃなくて、あくまでも国立大をめざす進学塾が理想。意識の高い生徒だけを高３までに高いレベルにしたいんだよね。う～ん、あと５人。

  2008年04月19日

• 中３は平日の自学志願者が登場

  今日の自学は中２ばかり・・・中３のヤローと思っていたら授業前にみはるとななが「来週から火曜日に来ていい？」と申告。おおっ！ちょっといい感じ。今年は、生徒の自覚を促すためにそれまで半強制だった平日の自学支援教室をやめた。自学支援教室とは自分で考える能力を養うところだけど、結局、講師がいる、補助プリントがあるでは受け身的な生徒が増えていく。というよりも塾でしか勉強しない生徒も増えていく。いかん、いかん。自学支援教室はそんなために作ったわけじゃない。時間はかかるかもしれないけど、昨年のように講師側ばかりが焦る受験指導はダメだ。内から盛り上がっていく作戦を取らなきゃね。自主的が過半数を超えたとき、何か爆発的にすごいことになりそうな気がする。

  2008年04月19日

• しょっぱい授業

  生物の講義が終了。う～ん、ちょっと微妙だった。生徒が２人だったので、その２人の理解を確認しながら進めたら自分が迷子になってしまいそうだった。浸透圧の解説は、「濃い」と言ってもそれが細胞内なのか外液なのかでまったく逆になってしまう。でも、確認していると大切な主語がないので生徒がどっちのことを言っているか分からなくなってしまい、生徒の主語と僕の主語が食い違ってしまった。途中で「うん？それは違うぞ！」って状態になり、どこから違っているのか遡るのが大変だった。う～んしょっぱい授業をしちまったぜ。

  2008年04月19日

• 続・自学

  まさや、ゆうき、たかとが参上。たかとはパルを取りに来ただけらしいけど、他の子がやっている姿を見て家に電話。ちょっとやっていくみたい。さて、僕は４時半から生物の授業がある。今年は生物の講義を復活させた。といっても生徒は２人しかいないけど、・・・みんな理系なんだよね。でも、がんばる。って、しまった。このタイミングを逃すと、今日はご飯が食べられないじゃん！ううっ・・・おみやげでもらったお菓子で空腹を紛らわそう。さて、まさやには理科をやってもらってるけど、ちょっと循環系がボロボロなんですけど・・・。肝臓が心臓とつながってないんですけど・・・。

  2008年04月19日

• 今日の可児校自学

  今日は中２の自学組が昼から登校。かほりは英語の直しからパルへ。たくみは循環系を使って体のしくみをまとめ中。ゆみは先週から引き続き数学の特訓。しゅんは英語から理科へと取り組み中。自学はその子の不得意なところをいろいろなアプローチを使って改善するところ。特に理科や社会なんかだと、ただノートを写すだけのまとめだったり、語句の意味もよく理解しないままただ語句を暗記するだったり・・・・。そういうのって本当に意味がない。もちろん、たまに語句そのものを忘れてしまっている場合もあるけど、だいたいはちゃんと記憶に残っている。ただ、それが上手く引き出せないのだ。だから、それを上手く整理してかつ、引き出せる方法をきちんと指導しなきゃいけない。ただし、自学支援教室は、極力、強制にしたくないんだよね。もっとも、中３はもう少し自覚を高めてほしいぞ。おっ、ひとみとありさが登校。ひとみは英語でありさは理科を指示。そうこうしているうちにたくみの英語が終了。あともう少しでしゅんも理科が終わる。しゅんの理科は・・・ええい、まだまだ語句の結びつきが足りないな。でも、まあ、もう少し時間をかければ余裕だろう。なんせ、ウチはもう理科のテスト範囲は終わっているから、テストまで２ヶ月半も復習期間がある。僕の授業が一気にばぁ～ってやってしまってから細かいことを繰り返しやっていく。農民的発想だね。荒野で石を拾うとき、目の前の石から拾っていくんだけど、そのとき、大小に限らず拾っていたら途中であきるよね。だから、最初は大まかに拾い、その後は耕しながら細かな石を捨てていく。それがもっとも効率の良い労働。おお！たけしが自主的にやってきた。すごいぞ中２の生徒たち！！

  2008年04月19日

• 残念な気持ち

  一通のＤＭがきた。「間違いだらけの塾経営」を銘が打たれた塾経営者向けの勉強会の案内だった。主催はというと・・・・ウチが１年半お世話になったコンサルタントだった。まあ、ウチでは結果が出なかっただけなので別にコンサルタントのことをどうのこうのと言うつもりはないけど、一つだけショックだったことがあった。それは、ウチの住所が間違っていたこと。１回１０万円＋横浜からの交通費を月に２回は決して楽な負担ではない。それでもと思ってお願いしたんだけど、結果は契約時から生徒数２５％減で終わった。残ったのは、雑談の中で出したアイデアが今年の先方の商品になっていることくらい。別にそのことで相手に文句を言ったことはない。どんなことがあっても経営上の責任は僕が取るものであり、判断が間違っていたと反省しなければいけない。ただ、契約相手の住所すらまともに把握していなかったことにとても残念な気持ちになった。

  2008年04月18日

• 出来る営業さんは勉強になる

  今日は午後いちで営業さんのプレゼンを受ける。そこでの感想は「やっぱ大資本ってすげ～」だ。何がすごいかっていうと、説明によどみがない。押し付ける印象じゃなくて一種の成功体験をさせてくれる。先週はある通信制高校の営業さんが来たけど、この辺はものすごく差を感じた。通信制高校さんは何の根拠もないまま、「人は必ず来ます（儲かりますよ）」「他からも申込みがあります」を繰り返すのみ。あのねー、こっちは年がら年中、いろんな営業さんに会っているんだよ。そんな上手い話だけを並べた営業じゃ正直、ＧＯサインは出せないのよ。もちろん。成功するかもしれないし、通信制高校に興味がないわけでもない。ただ、この営業さんと付き合おうって気にはちょっとなれないな。でも、本当に営業さんは勉強になる。出来る営業さんは商品を売りつけるんじゃなくて顧客にそれを買わせようと思わせる力が高い。僕らも生徒の自発的な学習意欲を高めることを目標にしているので、ただ、僕ら「やれやれ！」とけしかけるのではなく生徒本人が「やってみよう」と思わせる力が必要。もちろん、それで商品がガラクタだったら悪徳商法になってしまうので日々、商品力を磨いていく必要はあるんだけどね。

  2008年04月16日

• 勉強の取組みと仕事の取組みは一緒

  ここ最近は夕食がしょぼい。精魂尽き果てているので、どうも夕食を作る気力が残ってないんだよね。ってなわけでコンビニ弁当の日々が続く。とりあえず、来月分の口座振替の銀行手続きは終了。お金関係はものすごく神経を使うので、３日間くらいかけて、何度も見直す。そうして〆切り日に完璧な状態にして提出するのだ。こういう作業をしていると、本当に学生時代の勉強の取組み方って重要だと思う。自分が学生のころには「こんなの社会に出て役に立つのかよ？」って思いながら授業を受けていたけど、勉強取組み方は、大人になったときにそのまま出る。僕は幸運にも研究員の集団に属していたけど、当たり前のレベルがものすごく高かった。もちろん、僕自身がそこで身に付けた仕事術は今、ものすごく役に立っている。もし、学部生のときに師匠との出会いがなければ、たぶん、当たり前のレベルが低い社会人でしかなかったと思う。今、中学生には復習用問題集を配布している。一応の期限は今月中なんだけど、昨日は中２クラスで４人が提出していった。点数的な分布でいえば、よく出来る生徒たちである。去年もやってみて思ったんだけど、出来る生徒は取組みが早い。取組みが早いから提出者がまばらなときに採点をしてもらえる。そして、間違えた問題は期限になるまで何回も提出してはヒントをもらいつつ答えを導きだしている。一方、勉強が苦手な生徒は、まず、第一歩が遅い。提出の日までにやればいいと思っている。それならまだしも、既に合格をもらっている生徒の答えを写す生徒もいる。こういってはなんなんだけど、写すにしても、もうちっと工夫すれば、まだ許せる。なんの工夫もなく、一瞬で不正がバレるものを見ると、どっと疲れるんだよね。バレないように頭を使えっていうの！！・・・って問題集は自分でやらなきゃダメだけど。結局、当たり前の意識の高低は、そのまま大人の社会でも現れる。この４年で２、３００人の人と会ったけど、仕事がキレる人とそうでない人の差は激しい。そういう意味でも一昨年まで付き合いのあった広告代理店の営業さんはとても残念。その人が家業を継ぐってことで退職されて以降、チラシ関連は迷子になりっぱなし。そういう僕もレベルは下がっているような気がする。昔はどんな営業さんにもちゃんと接していたんだけど、ここ最近はイラって来る人にはぞんざいな態度をしてしまう。もう少し、謙虚にならないといけないなぁ。でも、疲れる。

  2008年04月15日

• 中１の英語

  今日の可児校の中１生は全員がジャージだった。１人だけ八百津中の生徒がいるだけで基本的には鮮やかな蘇南ブルー。先週は、この面子が９時過ぎまで授業を受けているのが異常に変な感じだったけど、やはりジャージの威力は絶大。ちゃんと中学生に見えるから不思議だ。さて、今日の１年生は英語と社会。英語は既に期末テストの単元は終わっているので今は時間をかけてリクツを教えている。そうしないと英語を暗記に頼ってしまうようになるから。まあ、確かに、構文暗記を通して「どこかで見た表現」ってのを覚えさせることはアリだと思うんだけど、それって有る程度のリクツが備わっていないと逆に混乱のもとだと思うんだよね。特にそれは高校生になったときに顕著になる。そりゃ、確かに中３の最後の辺は、「動名詞になる単語はこれだけ覚えとけ！」ってな演習解説をやらないわけではないけど、やっぱり、余裕のある中１には根本的な土台を構築していきたいんだよね。それこそ、中１では暗記に頼った９０点よりもリクツで考えた７０点の方が価値があると思う。（まあ、９０点は喜ばしいけど）英語はなんとなくじゃなく、リクツで分かる、分からないを考えよう。

  2008年04月14日

• その募集じゅあないんだけどなぁ・・・

  昨日、美西エリアには２度目のチラシを折込んだ。そしてこの２日間で２件！・・・・・って生徒の申込みじゃないんです。なんの申込みかって・・・講師なんですよね。あんなにお金を使って新聞や情報誌で求人をかけても来ないのに、一言も講師募集に触れていないのに問い合わせてくるってなんでしょう。う～ん、訴える対象が違ったってことかなー？人手不足なので講師の問合せはうれしいけど、なんか複雑な気分。

  2008年04月14日

• 仲良しを求めすぎるのはダメ

  僕は塾講師でありながら塾講師に批判的である。これは塾を始めるときから一貫していた。（じゃあ、塾やるんじゃねーよ！　って意見はちょっと待ってね）「塾講師は堕落する」考えすぎかもしれないけど、僕はそう考えている。そのくらい学習塾、特に個人塾においては「子供と仲良くなりたい」と考えている塾講師は多い。そういう意味でも、生徒と先生が友達のような関係でいることは本来の教育の現場ではなく、自分の欲求を満たすために「教育」をダシに子供を集め、金を取ろうとする行為だと僕は考えている。それが、僕が常々講師たちに述べている「健全な師弟関係の構築」なんだよね。健全な師弟関係とは、単に生徒が先生を崇めろとか、先生の言うことに逆らうなとか、そーいうことではなく、我々が師匠としてふさわしい品位を持たなければいけないってこと。その結果として、好かれたいものだ。少なくとも僕は師匠を尊敬しているし、かばん持ちですら気分は高揚していた。なんでこんなブログを書いているかというと、ここ数日間、学習塾経営者のワイセツ行為が記事になっているのを見たからだ。同じ業界の人間として非常に憤りを感じる。学習塾は資格もなにも必要ない。ウチのように法人化しているところもあれば、脱税・・・というより申告していない個人塾もある。手を抜こうと思えばどこまでも手を抜ける業界だ。こういうヤツらの存在でまじめに塾をやっている人が迷惑をこうむるのはカンベンしてほしいね。まあ、ウチには関係ないけどね。

  2008年04月12日

• 美濃加茂西校の初授業

  昨日は、こ～むら代表の美濃加茂西校デビューの日。いやー、新しい教室っていいね。そして、新しい発見もあった。想論館は２Ｆや３Ｆのテナントに入っているけど、この美西校は平屋建てなので玄関の目の前が駐車場。それがどんな違いになるかといえば、親御さんとの接点がものすごく増えることだ。やっぱり、ビルの２Ｆとか３Ｆには上がるのがめんどうなんだろうか、それともこれが自社物件のパワーというものなんだろうか、とにかく、たくさんのお母さんと話すことができた。あと、夜になると暗いな～って感じがものすごくする。これは建物の上に照明付きの看板を付けるので解消されるんだけど、その看板を右側につけるか左側につけるかで迷い中。正面からスッキリ見えるのは右側なんだけど、南側のメイン道路から分かるようにするためには左側につけないといけない。う～ん。それと、誉められることではないけど、塾講師として面白いこともあった。それは美西校の中２の第一号。勉強が苦手って聞いていたけど、授業の感触は悪くない。期末の点数を聞いてみたけど、そんな点数を取るような子には見えない。あきらかに、もう５、６０点くらいは無理なく取れそうな印象を受けた。たぶん、いままでの勉強の仕方が悪かったんだろう。とにかく反応がめちゃめちゃ良い。理解力もあるし、何よりも答えを出そうという意思もある。これは伸びるよねって想像できる。これが、可児校や美東校だとちょっと違う。学校の平均を大きく上回る得点を叩き出すクラスは、いかに高水準を維持するかにプレッシャーがかかる。まあ、プロなんだからそれが当たり前なんだけど、追われる立場と追いかける立場の違いのような感覚はものすごい緊張感を発する。高い意識を持った集団をどんどん押し上げるのか、勉強が苦手な子を楽しませつつ手を引いていくのか、どちらも魅力的。でも、僕は生徒には大きな人物に育ってほしいと思っている。その可能性を公平な機会で与えてくれるのが大学だ。そのくらい大学では様々な方面の人との出会いがある。ウチの卒塾生で名大へ入った子は、既に先輩、後輩の関係で放送業界とコネをつけたらしい。僕自身が大学３年生のときに師匠に出会い、その後の人生が大きく転換したことを考えると、人間は、自分だけの力で何かを成し遂げるのは無謀ということがよく分かる。人との出会いは重要だと思う。高卒ですぐ就職でも出会いがないとは言わないけど、いろいろな人に出会える可能性は大きな大学が有利。何をやりたいかは本人が決めることではあるけど、その選択肢を少しでも増やしてあげるのが周囲の大人の役割だと思う。そう思うと、子供と遊びたいから塾をやっていますなんていう塾長本位の塾ではダメだと思う。想論館は常に意識を高く持たなければいけない。

  2008年04月12日

• 今年の現役予備校部

  昨日は美濃加茂東校で高１の英語の授業。今年は人数こそ少ないものの、意識はめちゃめちゃ高い。ここ最近、感じていたことなんだけど、どうも旧中３生と僕らの意識が違っていた。僕らがなぜ高１からライブ授業にこだわり、全教科的に指導しているのかといえば、それは、大手予備校の現役コースに通う生徒と差をつけられないようにしたいからだ。個人塾の場合、どうしても独善的な考えが支配するので、自分の指導法に固執してしまうことが多いけど、僕は、大手予備校の講師は全員ではないけど、やはり、それなりにレベルの高い講義をすることをよく知っている。もちろん、質問程度のことなら全教科的に答えることは可能。しかし、僕が問題を解けることと、最高の生徒指導ができることとは別問題。だからこそ、僕らの塾ではそれらの予備校講師と予備校仲介で契約している。はっきりいって人件費は学生講師を使っている塾の数倍だ。高３は全部で７講座をライブで開講するけど、利益が出るのは１講座のみ、３講座はトントンくらい。残りの３講座は数万の赤字を出しながら今後、運営することになる。したがって、ゆる～い公立高校からの国立大合格を目指すのが僕らの塾の腕の見せ所である。しかし、現実には「高校の授業についていけなくなったら」と進学しなかった生徒がたくさんいる。おいおい、ウチは高校の補習授業なんてやってないよ。高１から大学受験のための準備をする現役予備校だよ。結局、この地区の進学校の進学率の悪さは、ぬるま湯状態のまま風邪をひくまで自覚がないところにありそうな感じがする。今年は高１から現役予備校部で講義を受けている生徒が受験生になる節目の年。いまのところ、いい感じなのでたとえ赤字であろうが、最高の受験体制整えていきたい。

  2008年04月10日

• 待望の１人目

  今年の春チラシは完全に失敗。例年よりも３、４０％くらい問合せが少なかった。まあ、美濃加茂西校の完成が遅れて、お申込みをされた方からも「本当にできるの？」って心配されて・・・いやー、心配したのは僕もですよ！！！先週、無事に完成した西校。ってことでここにきてチラシを折込むことにした。今回は、初心に戻って、想論館のイラスト入り手書きチラシ。西校地区限定で折込ました。４月なのでどうなることかと思いきや、日曜以来、毎日、２件以上のお問合せがあります。このままいけば、中１以下で２０名を超えそうな感じ。う～ん、素晴らしい。反面、中２がどうもしぶい。元々、中３は受け入れるつもりがないからいいけど、中２が４月になっても０人ってのはびびった。なんせ、授業の予定は組んであるので講師はそこに待機していないといけない。問合せがないわけではないけど、みなさん「今、何人くらいですか？」「・・・・まだ０人です」「・・・・そうですか」ってな感じで、そこからいきなり消極的になる。まあ、確かに集団授業のクラスで先生と生徒が１対１ってちょっと想像できないもんね。せっかく体験に来てもらってもそういう授業とは別のところで評価されるのもどーかなーって思ったので、基本、問合せがあれば正直にその辺のことを言うようにしている。ところが、今日、それを乗り越えてやってくるお母さんからお問合せがあった。いやー待望の１人目ですよ！とにかく１人でもいれば授業がうごく。よかった。

  2008年04月08日

• 新学期の授業

  毎年のことながら、こないだまで小学生と思っていた生徒たちが暗くなってから塾にやってくるのには本当に違和感があるよね。まだまだ、格好も小学生のそれだし、通塾カバンもいかにも「お稽古」って感じ。いやー、初々しいねぇ。昨日は、まだまだジャージ姿の子がいなかったけど、あの顔でジャージを着ている姿をみたらまたまた面白くなっちゃうね。でも、木曜は美濃加茂東校で中３の授業なので可児校の中１たちとは来週の月曜まで授業がない。う～ん、ハツモノはかとう先生とすぎうら先生かぁ。う、うらやましいぞ。あっ！そーいえば新高１の授業もかとう先生が最初だ！ちくしょう！！

  2008年04月08日

• 美濃加茂西校への引越し第１弾

  今日は美濃加茂西校へ什器を運んだ。今回の新規出校はとってもお金がかからない。なぜなら、机も設備も旧可児校のものがあるから。いやー、これで倉庫代わりにつかっていた可児校の３Ｆがやっと空けられる。その分を西校の経費に使えるので新規開校なのに経費の増はゼロ。なんて素晴らしいなんだ。

  2008年04月03日

• 無口な子をなんとかしたい

  今、生徒たちの通知表を入力している。それを見ていると、テストの点数に比べて極端に成績が悪い生徒がいる。そこに共通するものは「無口」だ。そしてそれは男の子に顕著に表れる。僕らのように小学生のうちからその子達と付き合っていると、それがその子の性質であり、別に反抗的な態度を取っているわけではないと思えるんだけど、一度に何十人ものクラスで授業をする学校の先生には、そういう細かいところが分からないだろう。特に小５の頃から教えている男の子はその子が面白いと感じている表情をつかむまでにちょっと時間がかかった。ちょっと無愛想な感じだけど、実は末っ子らしく甘えん坊というところも簡単には分からない。本当はそういうところをもっと考慮してあげると教育も愛情があっていいと思うんだけどね。ただ、現実的にそういうコミュニケーション能力が欠けていると大人の社会ではすごく損をする。そういう意味では、辛口な評価も理解はできる。ものすごく難しい問題だと思う。なんとかしたい。

  2008年04月02日

• ハラ減った・・・。

  今回の春期は一応最大４０分の休憩があるんだけど、どうしても事務仕事を入れてしまうので、ほとんど休みがない。休みがないだけならいいんだけど、ちょっとしんどいのが食事の時間を作れないこと。ってことで、春期講習中に食事ができたのは１日しかない。今日も、朝から結局何も食べられないまま深夜になってしまった。これで痩せてくれたらいいんだけどねー。たぶん、その分、夜に食べてしまうからダメだろうな。っていうか健康的な生活をしなければ・・・。

  2008年04月01日

• 無料体験

  いまどきの塾には珍しいかもしれないけど、ウチはいままで無料体験をやってこなかった。もちろん、それに近い仮入会という制度はあったけど、それは、もし内容が気に入らなければ、それまでの料金を返金するという制度なのでいわゆる初期費用が不要な無料体験とは違う。で、今年はウチも取り入れようかなって思ってやったけど、けっこう、はじめから「体験しか受けるつもりがない人」っているのね。正直、塾をやっている側からしてみると、１、２週間程度の成果など微々たるものだから、初めから通うつもりがないなら時間の無駄でしかないと思うんだけどな・・・。やっぱり、他がやっているからウチも・・・ではダメだね。想論館は会員制のＶＩＰ塾を目指しているから僕が流されてはいけない。反省、反省。

  2008年04月01日

• 兄弟生が増える

  今日も可児校は兄弟生が２名入会♪う～ん、ものすごくいい感じ。

  2008年04月01日

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