Raspberry Pi Pico の NTSC 信号生成を別ファイル化した
今日は早めで帰宅は18時過ぎ。Raspberry Pi Pico の NTSC 信号生成もだいぶこなれてきたので、そろそろ関数群を別ファイルにまとめて使いやすくしました。pa-art/pico_ntscにファイルを置きました。releaseオプション(速度最適化)でコンパイルする必要があります。pico_ntsc_grph.cに関数群が入っています。// initialize video and LED GPIOinit_video_and_led_GPIO();// initialize and start PWM interrupt by 64us periodenable_PWM_interrupt( );これでグラフィックVRAMにデータを書けば画面に表示されます。ドットの描画は、// to write a value into graphical VRAM located at (x, y)void gvram_write ( int x, int y, unsigned char value );です。valueは色で黒=0、白=1、グレー=2です。文字を描画するときは、// put a character on VRAMvoid gvram_put_char( int x, int y, char c, char col );// put strings on VRAMvoid gvram_strings( int x, int y, char *mes, char col );を使います。colは色で先ほどと同じです。このように関数をファイル分けしてからなぜか処理速度が上がり、画面の解像度が上がりました。(^^; 400x200ぐらい表示できるようです。ただし、縦横比が違うので円を描いても縦長になります。pa-art/pico_ntscには今のところ、・dropping_monsters:スペースマウスをリスペクトした(^^)ゲーム・graphic_demoがサンプルとして入ってます。graphic_demoを実行した様子(円が縦長(^^)これで色々作れそうになってきました。ただ、USBキーボードを接続して使いたいので、そっちの実験を優先するかもしれません。(^^;;--- 20:40 ---