カテゴリ:作りモノ
こないだから電子ピアノの鍵盤の一部がひっかかるっちゅうことで買った店に修理依頼をした。
買った店から連絡がいったようでメーカーの修理センターから電話がありました。故障(?)内容は嫁はんの方が詳しいので担当者に説明しました。すると、本体裏側のネジを外せるか?と言われたようです。嫁はんは??となったので、私にバトンタッチ。 裏のネジを外してどうするのか訊いてみると、「上蓋がスライドして外れるので内部に何か落ちて鍵盤にひっかかってないか調べてください。そのときは電源コードを抜いた状態でお願いします。」 よう分からんけど言われた通りに裏側のネジを外し、上蓋をスライドすると... 確かに取れました。取ってビックリ! 電子ピアノの蓋を開けてみるといきなり基板が見えている... (^^; なーんと、いきなり基板と配線が見えてるではあ~りませんか! で、その上に子ども(参)がスライド蓋のスキマから突っ込んだと思われる折り紙やミカンの皮(^^)が落ちてました... (^^; その一部が鍵盤の隙間に挟まってひっかかる感じになってたようです。それを取り除くと嫁はんの言うてた症状はなくなりました。 それにしても簡単にモノが入る場所に基板が見えてるっちゅうのも大胆な作りな気がします。まぁ、使用対象者がそれなりの年齢やから普通はそういうことは無いんやろけど、小さい子供がいる場合はその限りではないと思うけどなぁ。 結果報告をメーカの担当者にした際についでに聞いてみたのですが、ユーザが指示に従ってネジを外して蓋を開ける、っちゅうのは認められてるそうです。それにしても不注意に作業すると基板にダメージがあるんとちゃうかな?トラブルの元になりそうやけど、その辺はメーカ側の考え方やからいいけども... --- ついでに音源基板 電子ピアノも音を出す部分は上の写真のような音源基板でした。音源用チップが高いのかもしれんけど、基板などの原価は3~4万円でないかなぁ。ピアノの筐体、鍵盤部分の作りがしっかりしてる分、付加価値として値段が高いような気がします。 --- 20:15 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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