2013/01/18(金)00:13
ThinkPad i1620にLinux Lite 1.0.4をインストールした
Bodhi Linux 2.2.0をインストールしてから(?)不調になったThinkPad i1620(PentiumIII 600MHz,メモリ320MB)のLinux Lite 1.0.2の領域にLinux Lite 1.0.4をインストールした。
今回はライブCDでデスクトップを起動してからインストールするつもりでライブセッションを選びました。が、なぜかrootのコンソールに落ちました。??と思いつつ、ついでやからと、日本語フォント(ttf-vlgothic)をインストール。
apt-get update
apt-get install ttf-vlgothic
この後、startxしたら普通にデスクトップが表示されました。っちゅうことで、インストーラアイコンをポチッとな。フォントをインストールしたのでubiquityの言語選択画面でも日本語が化けずに表示されました。当たり前か... (^^; っちゅうことで、日本語でインストールを進めることができました。ただ難点はNumlockが有効になってる点です。ノートPCでは気を付けないとパスワード設定などで泣きをみます。
フォントをインストールすればインストーラも日本語で
インストールが終了したらとりあえず再起動。この時点ではまだロケール設定がenなので日本語表示はされません。ブート後最初のログインではNumlockが効いてないので普通にログインできます。が、XFceが起動するとNumlockが有効になってしまいます。まずはこれをやっつけるために、~/.config/xfce4/xfconf/xfce-perchannel-xml/keyboards.xml中、
<property name="Numlock" type="bool" value="false"/>
とtureをfalseに変更してリブート。これでノートPCユーザ泣かせのNumlockを解除できます。
さて、日本語化はUbuntu系のお決まりパターン、[Settings][Language Support]で言語サポートをインストール後、日本語を一番上に持ってきてApply System-wideをポチっとな。しばらくガリガリ設定をやってます。Input Methodはibusを選びます。私は追加で、
sudo apt-get install ibus-mozc ttf-vlgothic
とibus-mozcとttf-vlgothicをインストールしました。
ここでリブートすればログイン画面が日本語化されているはずです。後は普通に使うだけ。
デスクトップ自体は全然変化なし
PentiumIII 600MHz、メモリ320MBでもそんなに重くないので良いと思います。XFceなので新味はあまりありませんが... (^^;;
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