Suica CMの新バージョンは何か違和感がある

中央線の車内テレビ(?)でSuica CMの新バージョンをやっていた。 かっこいい上司(先輩っちゅう設定らしい)がタクシーの支払いでSuicaと間違えて萌系の会員カードを出したら、女の子がぴょこんとジャンプして去っていく。その後ろ姿に先輩が「夏帆!!」と叫ぶ、っちゅう、まぁ、JR東のいう「コメディ」っぽい仕上がりではあるのですが... 見終わって何だか後味悪いのです。 違和感を感じたのは、「かっこいい人は萌系に興味を持たない」(対偶は「萌系に興味を持つのはかっこ悪い人だ」)ということを前提に「コメディ」や、っちゅうてるとこなのかな? 私自身も萌系はどうでもエエと思てるので、気にせんかったらイイんやけど、このCMを作った人の意識のどこかに先述の前提があるのでは? と深読みしてしまうと、何だかなぁ、と思ってしまうわけです。(^^; 前のバージョンは夏帆さんが精算のときにSuicaと間違えて免許証を出して、あらやだごめんなさい、っちゅう感じでぴょこんとジャンプするので、あーあー、こういうことあるわなぁ、と共感を覚えたので違和感はなかったのですが、今回はCM制作側に何だか偏見のようなモノを感じたので私にとっては違和感があるようです。 まぁ、人それぞれでしょうが、私はこう思う、っちゅうことで。(^^;; --- 23:00 ---