2014/04/20(日)01:53
ThinkPad X61sが使えるようになった
ブートパスワードのおまけ付ThinkPad X61s(Core2Duo 1.8GHz)を買ってしまったのでEEPROMを読み出して何とかしようとしたんやけど、読めただけで先に進めなかった。
そんなこんなでさまよっていると、ThinkpadX61のSVP(SuperVisorPassword)っちゅうページにたどり着きました。この方はEEPROMの保護ピンをGNDに落とす(シリアルEEPROMのシリアルピンがリセット状態になる)ことでシリアルEEPROMデータをBIOSが読めないようにして、BIOSセットアップに潜り込んだようです。
SDAピンを浮かしてスイッチでデータバスから切ったりつないだりしようかとも思ったのですが、めんどくさくなり、壊れてもいいや(←これ重要!(^^)、とSCLとSDAをショートさせて同様の現象を起こしてみることにしました。でもこれ、出力同士のショートなのでバスのドライバがぶっ壊れるかもしれず、結構危険... (^^; 壊れてもいいや(←これ重要!(^^)、という覚悟の無い場合は止めておきましょう。
で、何回かやってるうちに、BIOSセットアップに入れました。でも、BIOSの変更はできない状態(ユーザモード)やったので、半ば諦めながらF9(初期値のロード)を何回か押してからF10(セーブ&Quit)を押してみると... パスワードは無かったことになってました。めでたし。
この方法はかなり強引なので壊れてもいいや(←これ重要!(^^)という覚悟が無い場合は絶対に止めときましょう。(^^;;
---
結局、このシステムボードをバックアップ2号機(ThinkPad X61s(Core2Duo 1.4GHz))に移植してバックアップ2号機の強化ができました。めでたし。:-)
--- 25:50 ---