2015/02/01(日)16:08
LaVie Light BL100/SにWindows 10 TPをインストールした
インバースで確保したNECのネットブックLaVie Light BL100/S(Atom N270 1.6GHz, メモリ1GB)にWindows 10 Technical Preview (TP) Build 9926 (日本語)をインストールした。
Atomなネットブックにインストールしたらどうなるか興味があったので... (^^; 確保した時点で160GBのHDDが入ってたんやけど、実験には明らかにオーバースペックなので(^^)、40GBのHDDと交換しました。BL100/Sの分解はキーボード側からいくのかと思いきや、裏面からでした。
裏面で見えるネジは全部外す
バッテリを外したところにも3本ネジがあるので注意。ネジを外し終わるとボトムケースが外れます。
システムボードにアクセスできる
HDDは固定金具を使ってネジ固定です。特に振動対策は無いようです。メモリスロットは1つです。メンテナンス性は高いように思います。
っちゅうことで、HDD交換後、Windows 10 TPをインストール。Atom N270はBonnellマイクロアーキテクチャらしい。PentiumMのDothanコア以降なのでPAE等は実装されてると思われるので、特に問題なくインストールできました。Core系と比べるとインストール時間はかかりましたが...
インストール後、しばらくは画面解像度は低い状態でしたが、そのうちドライバがあたったのか、1024x574の解像度になりました。でも、デバイスマネージャからはビデオデバイスが?になってたので、Windows updateでドライバをインストールしたら945GSE Express チップセットのグラフィックドライバに更新されました。また、インストール後しばらくはHDDへのアクセスが激しく(インデックスを生成してる?)、使い物にならん状態でした。(^^;;
しかし、HDDアクセスが落ち着いてしまうと、そこそこ使える状態になりました。PentiumM(Dothanコア)よりは早い感じ。難点は画面解像度が1024x574なので、1024x768を想定した固定ウィンドウサイズの場合、OK、キャンセルボタンが表示されず、TABキーで選択を移してヤマ勘で(^^)押さないとイカンことでしょうか...
LEDバックライトの光沢液晶っちゅうこともあって、何となくコンシューマ商品を使ってる気分になります。ThinkPadとかとは使用感がだいぶ違いますね。(^^;;
プロセッサはAtom N270
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