Bubble, bubble, toil and cuddle !!!

2015/09/03(木)21:29

Q4OS 1.2.8をBL100/Rにインストールした

Linux(561)

こないだHDD欲しさに入手したBL100/R(Atom N270 1.6GHz, メモリ1GB)でしばらく遊んでみようと思ったので、40GB HDDを突っ込んでQ4OS 1.2.8をインストールした。 以前にThinkPad X23にQ4OS 0.5.18をインストールしてるので、それを参考にインストールするわけですが、BL100/R(に限らず一部のネットブック)ではブート時に罠があります。ACPIでバックライトの状態が取れない、っちゅうようなエラーが出て途中で止まります。これを回避するために、ブートオプションにacpi_backlight=vendorを加えます。これでエラーなくブートするので、後はインストールを進めます。言語として日本語を選べばインストールも日本語で進むので特に問題は無し。 インストール完了後、リブートしてログインするとやはりNumLockがオンになってます... 何とかしてーな、この仕様... (^^; とりあえず、Fn+NumLockキーでオフにしておきます。日本語にするには、ThinkPad X23のときと同様にターミナル上で、addlanguageコマンドを実行。日本語ロケールを生成してくれるので、コントロールパネルの言語設定で日本語を選択して再ログインするとメニュー等は日本語になってくれます。 インストール直後はアプリケーションがほとんど入ってないので、デスクトップ起動時に表示されるダイアログから[Install Applications]を選んで開くダイアログの右上、[Desktop Profiler]を起動してアプリケーションセットをインストールするのが楽チンです。ロケールに応じて日本語ファイルもインストールしてくれるので便利です。 Install Applicationsは便利 日本語入力に関しては、Synapticを起動してfcitx-mozcをインストール指定して適用すれば、依存関係をズルズルとインストールしてくれるので、再ログイン後は日本語入力できるようになってます。 NumLockがデフォルトオンの件は、a href="http://plaza.rakuten.co.jp/sorriman/diary/201409150001/">ThinkPad X23のときのときと同様にnumlockxをインストールしてスクリプトをAutoStartに突っ込むことで対応しました... 何か設定あるはずなんやけど... Q4OS 1.2.8のデスクトップ BL100/Rの解像度が1024x600なので、下のパネルは自動的に隠す設定にせんと画面が狭いです。(^^;; それ以外はThinkPad X23のときより快適で、そこそこ使えるかな、っちゅう感じ。古物ノートPCを使ってて、KDE3.xの頃のレトロ感が懐かしい方にはオススメかも。(^^;; --- そうそう、root権限で/etc/default/grubのGRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULTオプションを、 GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="acpi_backlight=vendor quiet loglevel=3 TERM=dumb" として、upgrade-grubを実行しておかないと、ブート時に毎回オプションを入力するはめになります。実行しとけば、あとは安心。 --- 21:20 ---

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る