カテゴリ:Linux
Bodhi Linux 4.1.0がリリースされていたので、BL350/T (Atom N270 1.6GHz, メモリ1GB) にインストールした。
Bodhi Linux といえば、初期アプリケーションがほとんど入ってないのが特徴(?)なのですが、今回のリリースでは AppPack っちゅうアプリケーションがデフォルトでインストールされるバージョンがあったので、32ビットAppPack版をインストール。 ISOファイルを焼いたDVDからブートしてやるのですが、BL350/T固有の問題があるので、こちらに書いたとおりブートオプションをつけて起動します。Mokshaデスクトップが立ち上がった後、タスクバーにインストーラがいるので、クリック。英語でがしがしインストールしてしまいます。Ubuntuのインストーラなので安心です。 インストール後の日本語化は、3.2.0と同じなので、こちらを参照して設定してください。うーん、今回の説明は手抜きやな。(^^; さて、AppPackっちゅうことで、デフォルトで色々アプリケーションがインストールされていました。オフィスソフトは LibreOffice、ブラウザはChromium、画像編集はPinta (GIMPでないところがナイス(^^))、ビデオ再生にVLC、ゲームプラットフォームとして PlayOnLinux と Steam、その他、Wineも入ってます。ひと通りのことができるだけのソフトは揃えましたよ、っちゅうことらしい。ある程度好みに合ってるので、自分で入れる手間が省けるのはありがたい。 EnlightenmentベースのMokshaデスクトップは軽いので、上記アプリケーションもまぁまぁ動作します。LibreOfficeは libreoffice-l10n-ja をインストールしないとメニューが日本語になりませんが... (^^;; Bodhi Linux 4.1.0 AppPackのデスクトップ っちゅうことで、アプリケーション付の軽量級ディストリビューションとして有力な選択肢になった気がします。 --- 20:25 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 4, 2017 08:27:28 PM
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