カテゴリ:Linux
今日は早めで帰宅は18時半過ぎ。
単身赴任先に持ってきたdynabook N300(Atom N550 1.5GHz, メモリ2GB)にはharman/kardonのステレオスピーカが搭載されているので、ネットラジオ用として使おうと思ってました。が、インストールしているWindows 10 Homeではメモリ2GBをもってしてもときどき音飛びするので、それよりは軽そうなZorinOS 12.2 Liteをインストールしてみました。 rufusでISOイメージをUSBメモリに書き込んでブート、しようと思ったら、BIOSでのブート順位がHDDより低かったのでブートせず。USBメモリを差し込んだ状態でないとBIOSでのブート順位設定ができない(選択肢に出てこない)ので注意。 BIOSでの起動順位を1番目に持ってきてUSBメモリからブート。画面下にアイコンが表示されてる間にTABキーを押して、言語として日本語を選びます。この状態でインストールを選択。インストーラはUbuntuインストーラなのでインストール自体は問題ありません。が、一部ウィンドウが画面からはみ出しますのでボタンが押せません。そのときはAltキーを押しながらドラッグしウィンドウを任意に動かして、ボタンを表示させます。それ以外は特に問題なし。 インストール後も日本語表示に関しては問題なし。設定の言語サポートで日本語入力の設定をします。 設定画面中の言語サポート 言語サポートを選択すると、利用可能な言語サポートを探しています、と出て、追加パッケージのインストールを促されるので、素直にインストールします。その後、一旦言語サポートを閉じて、再度開きます。 IMシステムとしてfcitxを選択 「キーボード入力に使うIMシステム」としてfcitxが選べるようになるので、選択して言語サポートを終了します。この後、ログアウトして再ログインすると日本語入力が可能となります。 ZorinOS 12.2 Core のデスクトップはGNOMEベースですが、 Lite はXFceベースなので、軽めです。この軽さに期待して、Firefox上でTuneInでネットラジオを聴いてみました。結果、途中で止まったり、音飛びしたりすることなくスムーズに再生してくれました。期待通りの結果です。harman/kardonのスピーカを自慢してるだけあっていい音で聴くことができてます。:-) ZorinOS 12.2 Liteのデスクトップ 昔のZorinOS Liteは Core と見た目がだいぶ異なってましたが、12.2 LiteではCoreと見た目はほとんど変わりません。Liteだからといって使い勝手が悪いということはない感じ。あくまで主観ですが。(^^; ZorinOSをインストールしようとしててPCが古物ロースペックの場合には Lite を選択するのもよいかもしれません。ナカナカおすすめです。 --- 19:55 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 4, 2017 08:01:51 PM
コメント(0) | コメントを書く
[Linux] カテゴリの最新記事
|
|