カテゴリ:Linux
今日は晴れ。
一旦開発を中断したと思っていたSwift Linuxですが、DistroWatchを見てたら復活してるようです。リリースが2017年1月と1年ばかり経ってますが... まぁ、それは気にせず、BL350/T (Atom N280 1.66GHz, メモリ 1GB )に Swift Linux 16 (Taylor Swift 32ビット版)をインストールしてみました。 以前は単なるDebianベースだったと思うのですが、今回からはMX Linuxベースになってるようです。ISOファイルをRufusでUSBメモリに焼いてブート。GRUBメニューが出てる段階でF2を押して言語を日本語にします。念のため、F3を押してタイムゾーンも東京にしておきます。これでライブ起動すればデスクトップが立ち上がります(普通は... (^^;)。 BL350/Tぐらいの世代のネットブックだとオプションに、 acpi_backlight=vendor を付けないとブートが途中で止まる場合があります。BL350/Tはこれに引っかかりました。(^^;; デスクトップが立ち上がったら、インストーラのアイコンがデスクトップにあるのでクリック。インストーラはMX Linuxのモノですが、分かりやすいので指示に従っていけば問題なくインストールは完了します。インストール完了したらとりあえずリブート。 この時点で日本語表示はOK。後は日本語入力関連をインストールすればよいだけでした。これは Swift Linuxというより、MX Linuxのいいところですね。(^^;; 日本語入力関連は、MXパッケージインストーラを使ってインストールします。 MXパッケージインストーラはココ MXパッケージインストーラのLanguageを選び、Japanese_Input_fcitxにチェックを入れ、インストールします。 fcitx関連をインストールする このインストールが終わったら一旦ログアウトして再ログインします。するとタスクトレイにfcitxのキーボードアイコンが出てきて日本語入力が可能になっています。ここまで簡単なのも MX Linux のおかげですね。(^^;; では、Swift Linux が MX Linux と何が違うかといえば... 壁紙が違うのであった(^^;; Taylor Swiftバージョンの Swift Linux では、ログイン画面とデスクトップのデフォルト壁紙がTaylor Swiftになっているのでした。どうもそれだけみたいです。(^^;; 結局、使い勝手などは MX Linux の評価をしてることになります。動作は Atom N280 1.66GHzでも軽めです。アプリケーションも豊富に揃ってるのでナカナカいい感じです。設定も MX ツールを開けば、大体のことはできるので便利です。なかでも MX パッケージインストーラは代表的なアプリケーションをインストールするのには向いてます。どのジャンルのアプリケーションか分からないといけませんが... Swift Linux 16 (Taylor Swiftバージョン)のデスクトップ Taylor Swiftにこだわらなければ MX Linux でよい気がしますが、まぁ、そこはそういうことで... (^^;; --- 13:55 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 21, 2018 01:55:38 PM
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