カテゴリ:Linux
今日は早めで帰宅は18時半。
Trisquel LinuxのデスクトップはGnomeなので重い、と思い込んでました。が、Trisquel MiniだとデスクトップがLXDEで軽そうというのに気が付きました。っちゅうことで、Trisquel Mini 8.0 (32bit版)を BL350/T (Atom N280 1.66GHz, メモリ1GB)にインストールすることに。 ISOイメージをRufusでUSBメモリに焼いてブート。Language を2択で迫られるので、とりあえず英語を選びます。で、Install Trisquelからインストーラを起動します。Trisquel Mini 8.0 は Ubuntu 18.04 LTS ベースなので、インストーラは Ubuntu と同じです。日本語を選んで淡々と進めればインストールは完了します。ただ、ウィンドウ中のOKボタン等が画面からはみ出すので、Altを押しながらウィンドウドラッグしてOKボタン等を表示させる必要があります。 インストールが完了したらリブート。この時点で日本語表示とfcitx-mozcによる日本語入力が可能になってて日本語化は特に必要ありません。ナカナカ優秀です。 アプリケーションは最低限しか入ってないので、必要なモノは自分で入れる必要があります。この辺は Bodhi Linux の legacy 版と似てます。(^^; 逆に言うと好きなようにできるからイイのかもしれません。 Firefoxが無いから入れようと思ったら、リポジトリにありませんでした... /etc/apt/sources.list に Trisquel の独自リポジトリが設定されてるのが原因ですが、ここをいじってしまうと Trisquel らしさが無くなってしまうので(^^)、このままにしときます。 Firefoxの代わりになりそうなのは、abrowser っちゅうブラウザです。Firefoxとほとんど同じですが、セキュリティ設定が強化されてる感じ。使い勝手はFirefoxと変わらん印象です。 デスクトップが LXDE だけあって、使用メモリ量も少ないようです。主観的ですが割とサクサク動きます。(^^;; Trisquel Mini 8.0 のデスクトップ 日本語化の手間がいらず、ベースは軽くてシンプル、自分の好きなアプリケーションを入れていける、っちゅうことでナカナカ良いのではないでしょうか。 --- 19:30 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 8, 2018 07:30:36 PM
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