カテゴリ:Linux
今日は早めで帰宅は18時半。
Bodhi Linuxの5.0.0がリリースされたので、Legacy版をBL350/T (Atom N280 1.66GHz, メモリ1GB) にインストールしました。 いつものようにISOファイルをRufusでUSBメモリに焼こうとしたのですが、ISOモードでは起動できないので、DDモードで焼く必要がありました。このUSBメモリからブートして、Live起動します。インストーラがデスクトップにいるかと思いきや、メニューの奥深く隠れていました。(^^; [Applications][Preference][Install Bodhi Linux 5.0.0 Legacy]でインストーラ起動です。Ubuntu 18.04LTSベースなので、インストーラはUbuntuと同じです。と言いたいところですが、キーボードレイアウトを設定するフェーズが無かったような... 間違えて飛ばしたのかな。(^^;; そうそう、今回のインストーラは日本語フォントがちゃんと入ってるので、日本語でインストールすることができました。 インストールが完了してリブートしたら、日本語の表示自体はできる状態になってます。日本語でインストールしたおかげですね。 さて、メニューなんかがまだ英語なので、日本語の設定をしていきます。まずは、言語設定を設定パネル内に出現させなければなりません。そのためには言語設定モジュールをロードする必要があります。[Setting][Setting Panel]で設定パネルを起動します。一番上のアイコンを右に辿っていってExtensionsを開きます。 言語設定モジュールをロードする Extensionsの中のModulesを選び、開いたウィンドウでSettingsの中にあるLanguageを選び、Loadを押します。これで設定パネルの中に言語設定が現れます。 次に設定パネルの上のアイコンでLanguageを探してクリック。 言語設定で日本語を選ぶ 上図は日本語化してしまってからで申し訳ない(^^)のですが、Language Setting(やったかな?(^^)を選び現れたウィンドウで、日本語を選んでOKを押します。ついでに、その上のDesklock Language Settingsでも同じように日本語を選んでOKを押しておきます。これでメニュー類が日本語になります。 次にキーボードレイアウトを変更します。こちらもモジュールのロードが必要となるので、設定パネルの拡張機能を選んだ後にモジュールを選び表示されるウィンドウでユーティリティを選んでキーボードを選択してロードを押します。これで、設定パネルの中にキーボード設定が現れます。 キーボード設定モジュールのロード キーボード設定モジュールは入力の中にいるので、これを選んで表示されるウィンドウで追加を押します。さらにウィンドウが開くので、ここで日本語を選んでOKを押します。 日本語キーボードを選ぶ 後は日本語入力の設定を残すのみです。ターミナル([アプリケーション][システムツール]にいるTerminology)を開きます。ターミナル上で、 sudo apt-get update sudo apt-get install fcitx-mozc を実行します。これで、fcitx-mozc関連のファイルがずるずるとインストールされます。インストールが終わったら、設定パネルを開いて言語を選びます。一番下の入力方式の設定をクリックして表示されるウィンドウでfcitxを選んで了解を押します。これで、一旦ログアウトして再ログインすれば、以降、入力方式がfcitx-mozcに設定されます。 入力方式の設定(fcitxを選ぶ) これで、日本語化は一通り完了です。 やっぱり、Bodhi Linuxは軽いです。Firefoxをインストールして立ち上げた状態でメモリは500MB弱の使用。動作も割とサクサクしています。アプリケーションは自分で好きなのを入れていかないといけませんが、その分、無駄なアプリケーションがないスッキリした状態を保てるのもいいところです。 Bodhi Linux 5.0.0のクレジット Bodhi Linux 5.0.0 Legacy のデスクトップ インストールしてから日本語化するのに手間が無ければいいんですけどね。(^^;; まぁ、慣れてしまえば、日本語化の手順も割と簡単なので... やっぱり、Bodhi Linux (Legacy)はAtom N2?0とかN45?を積んだネットブックには軽くてイイと思います。 --- 20:05 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 23, 2018 08:06:20 PM
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