カテゴリ:古物(ノート)PC
今日は晴れ。
日曜にPCステーション キャプテンで確保した富士通のタブレットQ555/K64(Atom Z3795 1.59GHz, メモリ4GB)の動作確認をしました。 音量小(-)ボタンを押しながら電源を入れるとBIOSに入れます。セキュアブートは切れないようになってる模様... 外付デバイスの起動順序でUSB HDD(USBメモリ)が最上位になってることを確認したので、Windows 10 Pro 64ビット版をインストールしてみることにしました。 外付のUSBキーボード、マウスを接続した上でUSBブート。インストール自体は淡々と進みました。が、WiFiのドライバがデフォルトでは無いらしくネットワーク接続できません。しゃーないので、USBのWiFiアダプタを接続して続行。何だかんだでデスクトップが表示されるところまでは来ました。 デバイスマネージャで見ると不明なデバイスがいくつもあったので、ネットワークでドライバを探させてインストールしてみたり、ドライバダウンロード(タブレットPC) のページでQ555/K64を検索してダウンロードしてみたりしました。が、最後に2つ不明なデバイスが残りました... そのうちひとつはタッチパネルみたいです。タッチパネルもペンも反応しません... (^^; これは致命的でタブレットとして使えない、っちゅうことになります。Fujitsu America にデジタイザのドライバがあったので当てようとしたら、該当するタブレットではない、と言われたので、ドライバの入手は絶望的なようです。 気を取り直して、SIMが使えるか試してみました。ドコモ系のSIMなら使えそうなので、ロケットモバイルの「神プラン(データ)」SIMを挿してみました。設定自体は例えば各種端末のAPN設定方法のWindows 10のところに書いてあるように行えば大丈夫でした。もちろん、APN設定はロケットモバイルのに変更しましたが... 設定が終わって、WiFiをオフにしてモバイルネットワークに接続してみると、おお、接続できました。っちゅうことで、MVNOのSIMであってもドコモ系ならば使用できる、ということが確認できました。 --- タッチパネルとペンのドライバがないので、Windows 10 ではタブレットとしては使えないことが判明したQ555/K64。(^^;; しかし、ドコモ系のSIMが使えるのは分かったので何とかタブレットとして使えるようにしたいところです。 Linuxならば、Wacomタッチパネルのドライバが充実してるので、使える可能性が大です。試しにelementary OS 5.0のライブUSBで起動してみたところ、タッチパネルもペンも認識して使えることが分かりました。っちゅうことで、Q555/K64のタブレット化計画は elementary OS を使った実験フェーズに移ります。 --- 18:10 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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失礼いたします。
今頃もう遅いかもわかりませんが、Windows10でQ555/K64のタブレット機能を復活させる方法は1つだけあります。 こちらからドライバーはダウンロードできます。 「富士通 タブレットPC デジタイザードライバー Version 7.1.2-51」 https://azby.fmworld.net/app/customer/driversearch/pc/drvdownload?mode=1&driverNumber=E1022966 意外な落とし穴でした。 私もQ555/K32をWindows10で使っていますが、前の持ち主さんはどうやってwindows10でタブレット機能を復活させていたのかと考えていたら…このドライバーが救世主だったようです。 (January 9, 2023 02:54:38 PM)
Dr.Ballon さん、
情報ありがとうございます。Q555にWindows 10をインストールしてもタッチが効くんですね。 現状、Q555にはChromeOSが入っていました。(^^; 他のタブレットをChromeOS化したので、Q555に再度 Windows 10 をインストールしてみようかと思います。 (January 10, 2023 06:22:42 PM) |
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