カテゴリ:Linux
今日は早めで帰宅は18時半前。
Ubuntu 18.04 LTS ベースで32ビット版もあるPeppermint 10がリリースされていたので、32ビット版をBL350/T (Atom N280 1.66GHz, メモリ1GB)にインストールしてみました。 ISOファイルをRufusでUSBメモリに焼いてブート。インストールを選んだら即インストーラが起動すると思われますが、今回はライブ起動してからインストーラを起動する方法を取りました。 インストーラ自体はUbuntuのインストーラと同じです。が、Webブラウザと基本的なツールだけをインストールする「最小インストール」というのと、「通常のインストール」が選べました。最近のUbuntuインストーラにはこの選択がついてるのかな? (^^; インストールは指示に従って淡々と進めれば完了します。BL350/Tの画面解像度は1024x600なのでインストーラの画面がはみ出ることがありますが、Alt+ドラッグで画面を動かすことができます。 日本語を選択してインストール完了したらリブート。リブート後、ログインしたら、日本語表示はOK、日本語入力もFcitx-mozcによる入力が可能でした。っちゅうことで、インストール後の日本語化は不要。ナカナカ優秀です。 Peppermint といえば、Ice で Site Specific Browser (SSB) を作成して Webページをアプリ化して使えるのが特徴です。が、今回は特に触れません。(^^;; BL350/Tに Peppermint 7 をインストールしたときの日記を参考にしてください。 Atom N280 な BL350/TでのPeppermint 10の動作は、っちゅうと、思ったよりも滑らかです。Webブラウザでのページ閲覧や低レートでのYoutube閲覧ぐらいには耐えられそうです。 メニューはこんな感じ メニューの中にはWebサービスを利用するもの(Editor by Pixlr)などがあったり、とやはり、Webアプリケーションを意識した作りになっています。Peppermint 10を活用するには、 Ice でSSBを作成し、Webサービスをアプリ化するのがいいんでしょうね。 Peppermint 10 のデスクトップ 32ビット版があって、インストール後も日本語化が不要、っちゅうことで、古物ノートPCを簡単に再生するためには Peppermint 10 はナカナカいい選択肢かと思います。 --- 19:40 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 22, 2019 07:43:06 PM
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