カテゴリ:Linux
今日は雨時々曇り。
近所のスーパーに買い物に行ったときは雨が降ってたのに今はやんでます。(^^; --- Ubuntu 20.04ベースになったBodhi Linux 6.0 がリリースされたので、AppPackバージョンを dynabook T55 (Core i3 4025U 1.9GHz, メモリ4GB, HDD) にインストールしました。 ISOファイルを Rufus で USB メモリに焼いてブート。Try Bodhi を選んで起動します。起動時に使用言語とキーボードレイアウトを聞かれるので、それぞれ日本語を選びます。デスクトップに「Bodhi Linux のインストール」っちゅうアイコンがあるのでダブルクリックしてインストーラを起動。 Ubuntuインストーラなので、言われるがままに進めれば問題なくインストールできます。ただし、AppPackのディスクフットプリントは割と大きいので最低でも15GBぐらいは / に割り当てた方がよさそうです。 インストールが終わって起動すると日本語表示はOKです。が、フォントがへなへななので、私はSynapticを使ってfont-vlgothicをインストールしました。 日本語入力は[アプリケーション][設定][Language Support]で言語サポートを起動して不足している言語サポートをインストールすればfcitx-mozcがインストールされます。言語サポートのインストールは不要な言語を削除してからの方が早く済みます。 言語サポートを起動 言語サポートの起動が終わったら、キーボード入力に使うIMシステムが fcitx になってることを確認します。 fcitxを選択 ここで一旦ログアウトして再度ログインすればfcitx-mozcによる日本語入力が可能となります。 LibreOffice Writerで確認 今回インストールしたのは AppPack だけあって、LibreOffice、GIMP、VLCなど使いそうなアプリケーションはひと通り入っています。足りないモノは Bodhi AppCenter(ごく基本的なモノしかない)かSynapticパッケージマネージャでインストールすることになります。私は Firefox が使いたかったので、Synapticでfirefox firefox-locale-jaをインストールしました。 Bodhi Linux 6.0のデフォルトデスクトップ Bodhi Linux 6.0 のデフォルトデスクトップ(MokshaArcGreenテーマ)はアイコンがフラットデザインでナカナカ見やすいです。この他にもMokshaデスクトップ用のテーマがかなり用意されていてテーマを変更([設定][テーマ]で選ぶ)と雰囲気ががらりと変わりおもしろいです。 MokshaViceVersaテーマ EnlightenmentベースのMokshaデスクトップは軽くて使いやすいです。見た目もきれい。 YouTubeの1080p再生を行ってみましたが、さすがに Core i3 4025U ぐらいあるとフルスクリーンでも問題なく再生できました。底辺は探っていませんが、Core i3ぐらいあれば軽く使えるのではないでしょうか。 っちゅうことで、安定の軽さの Bodhi Linux 6.0 でした。日本語入力の設定が若干必要ですがナカナカおすすめです。 --- 13:10 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 16, 2021 01:11:53 PM
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