Bubble， bubble， toil and cuddle !!!

今日は在宅勤務。

神田装備で確保した iiyama N850EK (Core i7 8750H 2.2GHz, メモリ16GB, SSD 500GB) は、

・液晶割れ
・ヒンジ破壊
・キーボード不良

という三重苦を負いながらも起動するという漢らしいマシンです。(^^; ただし、ゲーミングノートPCということで大飯喰らいです。定格は19.5V 6.15A (120W)です。

大飯喰らいのマシン


これを満足するACアダプタをまともに買おうとすると数千円はしそうなので、他社製の大容量ACアダプタのプラグを付け替えてACアダプタをでっち上げることにしました。

ACアダプタが豊富に安く売られている店としては旧aitendo跡で営業してる PCショップEYES があるので行ってみました。

大容量なACアダプタをごそごそ探すとありました。HP製の19.5V 6.9A (135W) という化け物のようなモノが... (^^;;

HP製の19.5V 6.9A (135W)なACアダプタ


かなりでかくて重いのですが、お値段何と0.3千円。AC側のケーブルがミッキーケーブルなので 0.1千円で確保。他にN850EKに挿す用のプラグが欲しかったので適当な0.3千円のACアダプタを確保。合計で0.7千円でした。

HP製のACアダプタのプラグをぶった切って、N850EKに合うプラグを付ければいいのですが、HP製のACアダプタには認識用の信号線があるので、どれが19.5Vのラインか探さなければなりません。

HP製のACアダプタから伸びてる線は3層構造になってました。一番外側に1層、その内側に1層、真ん中に1層。大容量アダプタなのでショートさせないようビビりながら(^^)テスタで当たってみると一番外側がGND、その内側が19.5V、真ん中は信号線であることが分かりました。っちゅうことで、センタープラスになるようN850EKに合うプラグを半田付けしました。

プラグの半田付け


後は絶縁テープで念入りにぐるぐる巻きにして配線は完了。テスタで電圧を測ってみると、ちゃんとセンタープラスで19.5Vぐらい出ていました。っちゅうことで、N850EK用の大容量19.5V 6.9A (135W) ACアダプタが完成しました。
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