sortie

昨日のアンジェの福袋に続いて、今日はルピシアの福袋が届きました。

早速、ダンボールぎっしりに入った茶葉を見て喜んでいます(笑)

いずれも年内には紹介出来たらと思います。

しばらくお待ちくださいませ。



さて、仕事納めの明けの木曜日。

年内で最後に千円で見れるレディースDAYでした。

“あらしのよるに”を観に行きました。

http://arayoru.com/pc/arasuji.html

メイ(やぎ)がおしりをふりふりしながら歩く姿がとてもキュートでした。

カブ(おおかみ)が美味しそうと思うのもムリはないと思いました(笑)



～あらすじはこんなカンジ～

嵐を避けて、真っ暗闇の山小屋に逃げ込んだヤギのメイ。
そこで、同じように嵐から逃げてきた「仲間」に出会う。
仲良くなって、次の日に「あらしのよるに」を合い言葉にして
再会を約束する二匹。
次の日メイの前に現れたのは、なんとオオカミのガブだった！
しかしそのオオカミ、ガブとメイは、なぜかそのまま仲良しに。
ガブにしてみれば、メイはごちそう。
我慢したり、悩んだりしながらも二匹は会っては散歩をくりかえす。

けれどメイの家族であるヤギの種族も、ガブの家族であるオオカミの種族も、二匹が仲良く会うことを許さない。
メイとガブは、山の向こうに、オオカミとヤギでも一緒に暮らせる
「みどりのもり」があるはずだと思い、 山越えの旅を始める。

しかし、二匹を追ってくるオオカミの種族。

二匹は山越えのときに、ひどい吹雪にあう。二匹を襲う空腹。
「あたしのこと、たべてもいいですよ」とガブに言うメイ。

ガブとメイは生き残れるのか？



小さな劇場はほぼ満席。

子供連れの親子も多く、涙を誘うシーンでは鼻をすする(子供らしき)音が

周囲からこえました。

私も３回ぐらいうるっと来ました。

隣の子供連れのママは、時折ハンカチを手にしていました。

子供と一緒に見たいなと思ったので、子供連れのママが羨ましかったです。

「あらしのよるに」という合い言葉と同じぐらい、よく使われたコトバ

「秘密の友達」。

「秘密の友達」が、いつしか自分にとってかけがけのない存在になる。

いつまでも愛される作品であって欲しいなと思いました。