テーマ:試写会で観た映画の感想(679)
カテゴリ:movie
試写会の案内が届いたとき、めずらしく「観たい」と思った作品でした。 関係者で埋め尽くされた館内も、いつもより人が多いように感じました。 人って、なんと愚かな生きものなんだろう。。。 毎日あくせく過ごしている、そしてこの作品を観ている私も間違いなく愚か。 これでもか!!っていうぐらい、人の愚かさを見せつけられた140余分でした。
追記 繋がることって、簡単のようでムズカシイ。 私は、舞台のモロッコとメキシコに思いを馳せていました。 どんな国なんだろう・・・と。 バベル(Babel)とは、ギリシア語名「神の門」という意味。 旧約聖書に記された、バベルと呼ばれた街の物語。
遠い昔、言葉は一つだった。 神に近づこうと、人間たちは天まで届く塔を建てようとした。 神は怒り、言われた。 “言葉を乱し、世界をバラバラにしよう” やがて、その街はバベルと呼ばれた。 ー旧約聖書・創世記第11章ー 私たちは、いまだ、つながることができずにいるー。 神は、人を、分けた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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