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皆様もブログで今回の地震津波の事を書いていらっしゃいますが、びっくりを 越して恐ろしい。 被害を受けられた方達、心よりお見舞い申し上げます。 又取りあえず無事避難された皆様 寒い中でしょうが、もう少しだけ頑張って下さい。 今もTVで救援物資を速やかにお届けと言っています。 さて、私はその日アルバイトで家事援助に77歳のお婆ちゃんの所でお仕事をしていると、 何だか体がフワフワと言うか横揺れと言うか、その内町内の人たちが外に出始め 「地震!地震!」と叫ぶので、お婆ちゃんに杖を持たせ靴を履かせ玄関に先ずは座らせ、 外を見るとコンクリートの電信柱がゆらゆらしているのを見て「これは危ないかも・・・」と 兎に角玄関ならイザとなれば直ぐに外へ出られると準備をしていた。 その内おさまったが、何度かゆるい揺れが起こっていた。
帰りには地区の民生委員の方にお婆ちゃんの事を託して車で帰って来たが、その帰りが・・・ いつもの様に大通りに出ると凄く渋滞しているので?と しばらく走り交差点に来ると、フト 信号を見ると信号機が点いていない!! それから帰宅までの全信号機が点いていない。 この信号機の無い道を車で走るって本当に恐かった。 所々ではチョイ接触事故も起こっていたが、私は先ずは無事家まで辿り着いた。
警察も出ていなくて、我が家の近所まで来るとやっとスーツ姿の男性が一人手信号で 交通整理をしてくれていた。 地震直後から我町、隣街全域停電となり、その夜はただアロマキャンドルが頼りで、又 運悪く携帯の充電が切れていて、情報源が途絶えたので、夜は寒いので車の中でカーラジオ で地震情報を聞いていた。
深夜3時頃やっと停電が解消されたが、2皆から見る我町はまさに漆黒の闇と言う状態。 その内一軒の火事の広報が入り、消防車、救急車の光と個人の車のライトが遠くに見えるだけ。 こちらでもそう言う夜は心細いのに、地震現場では想像を絶すると思います。
さて、一週間前に立派な雄勝硯が友人から届けられました。 この硯は石巻特産で、石巻の友人からプレゼント頂きました。 昨日からのTV報道ではどうやら友人の地域は全滅の様で、朝から。出来るものなら今 直ぐにでも飛んで行きたい気持ち。 雄勝硯は友人の遺品となってしまったが、時が時だけに 彼女の心深いところでは今回の事分かっていたのかもしれない。
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Last updated
2011.03.13 20:12:20
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