2010/11/11(木)20:25
先頭車両
掲載する写真は、JR只見線 大白川駅に停車中の快速「磐西・只見ぐるり一周号」9427Dの先頭車両。
この列車は、始発駅である新潟県の新津駅を午前8時05分に出発し、磐越西線、会津若松駅、只見線、小出駅、上越線、長岡駅、新津駅を経由し終点の新潟駅には午後5時30分に到着する臨時列車。
ディーゼル車3両編成。今秋は11月06日と07日に運行された。
只見線は、紅葉の最も美しい鉄道路線として、また秘境を走る路線として知られている。
磐越西線から只見線、そして上越線へ乗り継ぐには手間と時間を要する。
理由として、只見線の列車の運行本数が少ない事にある。
紅葉の時期になると、只見線には臨時列車が運行され、多くの乗客で賑わう。
ほぼ満席の快速「磐西・只見ぐるり一周号」は大白川駅には午後1時59分に到着する。
反対側ホームには、会津若松駅行きの普通列車430Dが午後2時03分に着き、1分後に発車して行く。
錦秋の只見線を走る快速「磐西・只見ぐるり一周号」は大白川駅に20分停車後、午後2時19分に発車し小出駅に向かう。
小出駅着は午後2時50分、5分の停車後、上越線に入る。
磐越西線、只見線では先頭車両に乗っていたが、小出駅を発車する時には最後部の車両となった。
撮影 2010年11月06日14時06分 1/50 F9.0 ISO100 JR只見線 大白川駅
快速「磐西・只見ぐるり一周号」先頭車両