わたしのブログ

越後は、１週間余り好い天候に恵まれていた。
しかし、今朝は雨が降っている。

好天とはいえ、朝晩は冷え込み室内では暖房を使っている。
日中は20度C前後と暖かく、バイクに乗り出掛ける日が多かった。
近在に在る紅葉の名所撮影には４日間費やし、当ブログに掲載した。

近在の紅葉の名所には毎年のように撮影に赴くが毎回、新しい発見がある。
同じ撮影ポイント、同じような時間帯にも関わらず、有様は新鮮に眼に入る。
眼に映った景色をそのままカメラに取り込みできるかは別問題であるが、良くも悪くも撮影側の考え次第である。
持つカメラにより、写り方に多少の違いは有るものの、撮影者の意図を反映するように作られている。
逆に、誰が撮影しても同じでは話にならない。

良いと思われる風景は、外的環境と網膜に映る反射光、および主観から成る連携とされ、自然あるいは人工的な風景を問わない。
撮影の場合は、さらに構図が加わり遠近や画角が重要となる。
僅か10センチの違いが、見るものには新鮮に映る。
それらを瞬時に計算し撮影するには、感性と長年の弛まぬ訓練が必要となる。
造園や構造物のデザインを行う方には、極めて重要となり春夏秋冬、四季折々の花鳥風月が感性を磨く。

　撮影　2015年11月01日13時39分　1／6　F9.0　ISO100
　　　　弥彦村　弥彦公園もみじ谷






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