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強い冬型の気圧配置となることから午前８時、新潟地方気象台は今季、初めて降雪量予測を発表。
それによると降雪は、明日午前９時までに中越・上越の山沿いでは最大10センチ、平均５センチ。
長年の各機関による降雪量の観測や気圧配置を分析し、佐渡を含め県内を13地域に分けている。
　　下越（県の中央北から北部）４区分
　　　　　海岸　平野　山沿い北部　山沿い南部　
　　中越（県の中央南から南部）５区分
　　　　　海岸　平野　山沿い北部　山沿い中部　山沿い南部
　　上越（県の南西部）３区分
　　　　　海岸　平野　山沿い
　　佐渡　１区分
　　１区分当たり、平均と最大の計26となる。
また、８時発表は当日午前９時からの24時間の降雪量予測。
16時発表は、当日午後５時から翌日午前９時までの16時間の降雪量予測。
期間は12月01日から翌年03月31日まで、降雪が予想される場合には随時発表される。

新潟県は全域豪雪地帯であり、その多くは特別豪雪地帯に指定されている。
　特別豪雪地帯は18市町村（14市３町１村）
　豪雪地帯は12市町村（６市３町３村）重複有り

国土の約半分の19万平方キロは豪雪地帯であり、人口の約15％の２千万人が暮らしている。
その中でも特に積雪の多い地域は特別豪雪地帯に指定され、国土面積の20％の7.5万平方キロ、人口は約321万人。
豪雪地帯対策特別措置法により、除雪や交通・通信の確保および地域の振興等のために行政・財政上の特別の配慮が行われる。

17時現在、北海道を除くアメダス観測地点のうち、積雪深は１箇所のみとなっている。
　アメダス酸ヶ湯（青森市荒川　標高890ｍ）　23センチ

　撮影　2018年11月20日14時54分　1/40　F4.0　ISO160
　　　　長岡市内　自宅の庭　サザンカ



　　

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