わたしのブログ by 越後童子

2019/07/01(月)22:53

文月

所感(446)

今日から7月、文月(フヅキ)。 文月とは、旧暦の7月の異称。 新暦では7月下旬から9月上旬頃に当たる。 由来は、書道の上達を願って短冊に歌や願いことを書く七夕の行事の「文被月(フミヒロゲヅキ、フミヒラキヅキ」)が略されて文月になった、という説は有力とされる。 今月の歳時記は  1日 国民安全の日(内閣府 1960年の閣議了解により制定 国民一人ひとりが日常の安全確保に留意し交通安全や火災等の災害防止を図る)     富士山の山開き(吉田ルート 他のルートは10日遅れとなり閉山は9月10日)  7日 小暑(二十四節気の第11 梅雨明けが近づき暑さが本格的になるころ または大暑までの期間)     七夕(機織りや天の川・ベガ・アルタイルの伝説および中国の「乞巧奠(きっこうでん)」の行事が混じり合って現在の形になった)       (七夕飾りや笹は夜用なので翌日には取り外す)  9日 浅草寺ほうづき市(東京都台東区にある浅草寺の縁日 ほうづきの実を丸呑みすると病気が治るという民間信仰から)       (また雷除札を販売 10日まで)  15日 海の日(祝日 1996年から 祝日法によれば海の恩恵に感謝し海洋国日本の繁栄を願うと明記 海の日を祝日にしている国は日本のみ)      博多祇園山笠(福岡市博多区にある櫛田神社の奉納行事 700年以上の歴史を有す伝統的な祭行事)             お盆(祖先の霊を祀る行事 月遅れの8月15日とする地域が多い)  17日 京都祇園祭(京都市東山区にある八坂神社の祭礼 地元の山鉾町が主催する行事が「祇園祭」として知られ山鉾巡行は有名)  23日 大暑(二十四節気の第12 梅雨明けの時季で最も暑くなる頃 または立秋までの期間)       ふみの日(1979年旧郵政省が制定 手紙の楽しさおよび信書等を通じ郵便物の利用促進を図る)  25日 大阪天満宮天神祭(大阪市北区の大阪天満宮の本宮日 陸渡御と船渡御等の歴史のある神事が行われる)  27日 土用の丑(土用とは立夏・立秋・立冬・立春直前の18日間の期間 丑とは昔の暦では十二支で数えていたところの2番目)                          (毎年日付が変わり「二の丑」が有る年もある) 越後の当地での最高気温は27度C前後となり、また午後から陽が当たるようになったことから蒸し暑い日和となった。 曇り空の下、午前6時半から農作業を始めた。 昨日の大雨の影響も有り、時間経過と共に蒸し暑く感じられ汗の量も多くなり9時過ぎに終了する。 明日は曇りのち晴れ、気温は今日と同程度の21度~28度Cで推移する見込み。 停滞する前線の影響から九州南部では激しい雨が降り続き、大雨・洪水警報が出ている地域が多い。 半日で7月のひと月分の雨が降った所も有り、土砂災害には厳重な警戒が必要。  撮影 2019年07月01日12時48分 1/60 F7.1 ISO100     長岡市内 自宅の庭 ガクアジサイ 人気ブログランキング

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る