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2020.07.12
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カテゴリ:所感
午前中は時折、雨が降り午後から陽が射してくる。
幸い、風があるせいか気温は上がらず、午後は自宅周囲の草刈りを行った。
機械による草刈りができない所は、手鎌で刈っている。
草刈りは、手鎌から草刈り機や刈払機といったエンジン付きの機械に代わって久しい。
将来はバッテリー式の電動草刈り機に代わる、と思われる。

遙か以前の草刈りは3種類の鎌を使い分けていた。
柄の長い大鎌、長さ50センチ程の通常の片手草刈り鎌と刃の厚い鎌が有り、草の種類により使い分けていた。
作業前には刃を砥石で研ぎ作業中も時折、研いでいた。
砥石は粗砥と仕上げ砥が有り、別々に持ち歩くよりも1本に成形・加工された砥石は便利であり重宝された。
ただし、砥石は水が必要で、方減りや変形した砥石は平らに修正後となる。
刃の研ぎ方は、親のやり方を見て憶えたが集団による草刈り作業に出ると、いろんな研ぎ方が見られた。
仕上げの研ぎが終わると手爪に当て、傷が付けば研ぎは良好と判断された。
後年、鎌の研ぎ方の応用から「剪定ばさみ」や包丁、大工道具の「ノミ」が研げるようになった。

切れない刃物を使うと、手や腕が痛くなり肩を痛める場合がある。
機械による草刈りでは、負荷が大きくなり燃料消費が増加するのみならず、作業時間が長くなる。
さらには機械の寿命が短くなる傾向にある。
従って良いことは一つも無く、ヒトも機械もコストや負荷が増えることになる。

明日は晴れ、夜遅くには雨、気温は19度~26度C、梅雨の晴れ間となる見込み。

 撮影 2020年7月12日18時38分 1/60 F3.5 ISO800
    長岡市内 自宅の庭 ヒオウギスイセン





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Last updated  2020.07.12 23:02:58
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