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カテゴリ:前世療法&未来世療法の個人セッション
村田みのりさんの前世療法の個人セッションのつづきです。
以下引用 まずはリラックス。青山さんの指示で先へ先へ進んで行くと、、、、私は、とてもとても寒いところにいた。雪と氷の世界。とにかく寒い。こちら側(ベッドの上)にいる私の体も芯から冷えていて、寒気が止まらない。それもそのはず、私は一方ではパジャマ姿で外に立っているんだもの。凍った湖があって、その上に裸足で立っている私。そして、私は40代ぐらいの男。意識はベッドの上ではなくて、完全に向こうに行ってて、私に見えているのは、美しい雪と氷の世界に、太陽のような光、ただただ光。そして寒さ。そこは地球とは違う感じがした。そういう感じは、とにかくそういう感じがする、としか言えない。しかも、その星にいるのは私一人。私以外は、雪と氷と光のみ。そして、私個人の感覚が消えて、自分が光になった。そこは始まりであると同時に終わりであって、しかも始まりも終わりもない。何かが限りなく広がって行く感じ。「幸せ」とか、「至福」とか、そんな言葉も超えたような、ただただ光があって、すべてがそこにあって、本当にそれは今ここにある、という感じ。そして、ずっと広がって行く感覚。それは、プロセスではなくて、なぜならステップを踏んでそこに到達するという種類のものではないから。それから、思い出す、という類のものでもない。だって、いつでもここに存在しているから。 私のほうから、もう帰ってきてもいいかと青山さんに聞いて、帰ってきた。もう十分味わったし、それがここに常にある、ということがわかったから。予定の時間より早く終る分には青山さんもかまわないだとうと思った。十五分か二十分ぐらいで終って、青山さんも早く帰って寝られるだろうし、と思ったら、一時間も経っていた。え??寝てしまったというのはあり得ない。催眠中、感覚はものすごく鮮明だった。どうなっているのかわからない。わからない、と言えば、私がいたのが地球ではないとしたらいったいどこなのか。なぜ私一人だったのか。あれは本当に私の前世なのか。何もかもわからない。でも、その何もかもわからない、という事実は全然問題ではなくて、とにかくあの私が見たもの体で感じたもの、そしてたぶん魂が感じたものが、私の細胞の中に刻み込まれて(たぶん魂の細胞?にも)、それは何よりも得難いものだった、というのだけはわかった。それから、これからの私の物の見方とかが大きく変わっていくだろう、ということも。 何しろ私は、昔から間違ったところに生まれてきてしまったような感覚があって、それがうちの両親のことなのか、日本という国なのか、地球という星なのかよくわからないけれども、それと同時に肉体をもっているという事実、肉体をもっていることによって生じる限界みたいなものにはげしく抵抗して、生きてきた。最近やっとあきらめがついて、せっかくここに肉体をもって生まれてきているんだから、それを満喫しなければ、というところに来ていたのであるが、そういう人間にとっては、今ここで肉体をもって生活をしながら、ああいう心地よさ(「心地よい」という言葉で表すにはあまりにも心地よすぎるのだけれど)を同時に感じられるというのはものすごく大きいことなのだ。だから、青山さんの誘導で、私は本当に自分に一番必要なところへ行って来た、と言える。青山さんってすごい!!し、感謝感謝である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.23 07:43:00
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