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そして人生はつづく 未来世療法、前世療法、エネルギーヒーリング、カウンセリング講座

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2008.04.01
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友人の石見るかさんhttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5899168が前世療法の体験談を書いて下さいました。

引用の許可はいただいています。

以下引用です。

気がつくとそこは森の中だった(長文&前世もの)

僕は、毎日森へ向かう。そこは行くともなしにたどり着ける場所
三日連続で行けることもあれば、何週間もたどり着けないときもある
どの道を曲がるのか、どの道を進むのか戻るのかもわからないけれどただ森の中を駆け抜けると扉が開かれる
そこは、人でない人の住む街

彼らは、神々の使いであり、人々の友であり、そこは知恵の泉であり、愛の浜辺でもある
古来人々は彼らを精霊や森の主と呼び、自由にそこへ行けた。
ところが、時代は流れ、人々は彼らのことを忘れ、新しい主を見つけ、いつしかそこは、本の一握りの人にしかたどり着けない場所となった。

僕がそこへ行くと、目の前に大きな噴水広場が広がる。
街を行き交う人々(人じゃないんだけど)が笑顔で迎えてくれる。
広場では時々、季節の祭りが開催されていて僕も何度か皆と踊ったことがある。
広場を抜けてしばらく進むと大きな樹の下にたどり着く
そこにはいつも綺麗なお姉さんがいて、僕はその人とただぼーっと見つめるのだった。
その人は、僕が見ているのに気がつくととても不満そうな顔をしてどこかへ行ってしまうので、僕は見つからないようにそっと見ている。
本当に綺麗な人で、見つめているだけで幸せな気持ちになる。
運よくお姉さんに見つからなくても今度はおじいさんに見つかってしまって、結局僕はお姉さんをいつまでも見つめていることは出来なくなってしまうんだ。

僕は、いつもおじいさんのところで、勉強をする。
勉強といっても学校で習うようなことじゃない。なんていうか、昔話みたいなものを聞くんだ。世界の始まりとか、神々の話とか、子供が熱を出した時どうするとか、日の沈まない夜にあれはたべちゃいけないとか、本当に色んな話をたくさんする。おじいさんの話はいつも面白くて、僕は時間がたつのをすぐに忘れてしまうんだ。
そして、いつしか僕は村一番の物知りになった。
でも、知識はひけらかすものじゃない、独り占めするものでもないんだって、よくおじいさんが言っていた。おじいさんの言うことは時々難しくて、ちゃんと出来ているかよくわからない時があるんだけど、たぶん、僕は上手くやっているんだと思う。
だって、村の人はいつも優しいし、おじいさんも僕を怒らないからね。


森へ行っても彼らの街へ行けない時は、僕は諦めて村に帰るんだ。
何度か一日中森をさまよったことがあったんだけど、一度行けない時は何をやってもいけないんだってわかってからは、無駄に動き回ることは止めた。
それに、彼らのところへ行けない時はたいてい村で僕を必要としている人がいるからね。
僕を必要としている人は様々だ。子供にお話しを聞かせてあげる日もあれば、誰かの悩みを聞いてあげる日もある。昨日は息子さんが熱を出したおうちで畑仕事を手伝ったりしたよ。僕は、畑仕事も結構得意なんだ、どの実がおいしいのか、どうしたらもっとよくなるのかわかるからね。
もちろん、何もないときもあるんだよ。そういう時は、素直に休むことにしている。

僕の家は、村のはずれにあって、木でできている。まぁ、どうでもいいことなんだけど、最近はレンガや石で出来た丈夫な家が増えたから一応説明しておく。
家の中はそんなに広くなくて、暖炉もかねている炊事場にイスとテーブルがあって、ベットが1つある。窓辺にはよく花が置いてある。悩みを聞いてあげた女の子達がおいておいてくれるんだ。花は食べられないけれど、心は豊かになるからいいよね。
ご飯は、皆がお礼にくれるものを大事に食べているよ。時々何もないときもあるけれど、そういう時は早めに寝る。おなかはすくけど大丈夫だよ。今日食べられなくても明日は、まぁたいてい何とかなるんだよね。

そうして毎日を過ごしている僕のところにこれ以上ない幸せが舞い降りてきたんだ。とっても感動したよ。本当に嬉しくて幸せで・・・天にも昇る気持ちってこのことを言うんだね。
そう、あの綺麗なお姉さんが、僕のお嫁さんになってくれたんだ。
本当に素敵なことだよね。

僕が初めてあの森で、彼らの町に迷い込んだとき、あの大きな樹の下で、お姉さんを見たんだ。僕は生まれて初めて美しい人を見たんだよ。ただ見惚れている僕に彼女は笑って何かを言ってくれた。おっかしいなぁ・・・あの一言しか僕にはなかったのにもう忘れちゃったよ。
それからいつも彼女は変わらなく美しくて、僕の背が彼女を追い越しても、僕の腕が彼女を抱きしめられるようになっても変わらなくて、こんなに綺麗な人は、どこを探してもいないっていつも思っていた。
そんな素晴らしい女性が、僕の奥さんになってくれることになったとき、僕は本当に感動して心が震えた感じがしたよ
最初、彼女は僕が森の街に住むことを望んだんだけど、皆に反対されて、結局は彼女が人間になって村に住むことになった。

人間になっても彼女は美しかったけど、彼女はやっぱり人じゃないから、子供は出来なかった。
僕はそんなの少しも気にならなかったけど、彼女はちょっと寂しいって言っていた。

村にきてしばらくすると、奥さんは時々泣いているみたいだった。街に帰りたいのかなぁと思って聞いても首を振る。僕に不満があるのかと聞いても首を振る。そうして、いつも訳は教えてくれずにとても寂しそうに泣くんだ。奥さんは、泣き顔も本当に綺麗だけど、心が痛いならあんまり泣いてほしくないね。

そう思うのに段々奥さんの悲しい顔がふえて、よく泣くようになったころ、僕は、自分の命の火が消えかかっているのを知った。それは、辛くも苦しくもないし、怖くもないんだけど、泣いている奥さんが心配だった。

心配することなんかないのに・・・だって、死んだら、きっと・・・

奥さんのそばで僕の火は消えた。


火が消えるとずっと上に上がるんだ。ずっとずっと上に上がってもう一度、火をつけてもらうための列に並ぶんだ。
そこで僕はいろんなことを知る。
奥さんが泣いていたわけ、おじいさんが、僕が待ちに居過ぎるのをいやがったわけ・・・

僕は死んだら奥さん達の世界にいけると思っていたのに、行けないんだね。僕はまた、火をつけてもらう列に並ぶだけ、ここで待っていても奥さんは現れないし、火をつけてもらってもまた会えるかわからない。
だから、あんなに泣いたんだね。奥さんは、それを知っていた。でも、教えたり出来なかったんだ。だってそれは、人が知らなくてもいい知識だから・・・
それから、彼らの街にも僕は居過ぎたんだ。あんまりあそこに長く居ると僕の時間はねじれるのに、僕は奥さんに会いたくて、いつもこっそり残っていたから、だから僕はあんまり長く生きれなかったんだね。

困ったなぁ、悲しいなぁ、寂しいなぁ・・・

なのにだんだん気持ちは薄れていくんだね。忘れたくないのに・・・あれ、忘れるって悪いことなんだろうか?おかしいなぁ、大事なものなのに、執着がなくなって白くなる。薄く、薄くなって、僕は白い丸になってまた落ちるんだ。ゴンって落ちる。おもしろ~い。
今度は中国だよ。何となく、次は大陸がいいと思ったからね。赤いチャイナ服着て踊って見せるんだ。楽しいよ・・・(次回へ続く のか?)


☆☆☆☆☆☆


この物語はフィクションです(笑)
はい、昨日青山先生(マイミクのドルジェ先生です)の前世リーディングをしました。その結果を物語風にしてみました。久々にストーリーを書いた。楽しいね。
いやぁ、このリーディングでメッセージはいっぱい貰ったけど、一番のキーワードは

『石見 るかは、メンクイだ!』

ということに尽きるね(爆)←他にないのかよ?
何故なら、どうしてその人と結婚したの?って聞かれて
「だって、すごい美人だから」
ってまさに、他にないのかよ っていう返答をしたらしい。
しょっちゅう、綺麗だなぁ、綺麗だなぁで終始してるんだよ。奥さんのいいところも悪いところも聞こうとするんだけど、すっごい綺麗なんだぁ しか返ってこない。
んで、思い出した。前々回のリーディングでも奥さんは綺麗だった・・・・街ですれ違ってあまりの美しさに、通いつめて結婚してたんだよなぁ

いや~、綺麗なお姉さんは大好きですよ(笑)

ほんま、前世リーディングは、何度やっても楽しいですね。左に道が出来て、歩き出すんだけど、左を向くと道も左に逃げるところがすっげー面白い←いや、それ、いつまでも前世見えないし(笑)
結局最後は、かに歩きして前世へ(これも、面白かったわ)

そうそう、ちなみに、ルカはビジュアルではまったく見えませんし、感じません。言葉が勝手に出ます。
作っているのかとも思うけど(作ってるのかもしれないけど)、とりあえず口から出る言葉をつむぐことにしています。
皆さんも是非、一度体験してみてください^^

というわけで、前世リーディングの結果でした。

以上引用終わり

るかさんありがとうございました。


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http://mixi.jp/view_diary.pl?id=757741475&owner_id=1803672






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Last updated  2008.05.02 12:24:58
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